埼玉県入間市野田９４１－１
肉汁うどん￥８００－、塩肉汁うどん￥８００－、かきあげ￥２００－ 【税込】
日高にあった武蔵野うどん店が、今年２月に移転して新規オープンしたそうだ。ベルク入間野田店の近くに、広い駐車場完備の真新しく建てられた店舗は、清潔感に溢れている。艶々とした白色でカドが立った太いうどんは美しい。ダシが効いて醤油が香る肉汁には、豚バラ肉と刻み揚げに斜め切りされた長ネギがたっぷりで、コシの強いうどんとの相性抜群。クリアな味の塩肉汁は、うどんの風味をしっかり味わうことができるが、食べ進めると単調で、添えられたブラックペパー、すり胡麻などで味変が必要だ。タマネギ・ニンジン・ゴボウのかき揚げは、フワサクで絶妙な揚がり具合。そのまま食べても良し、汁を吸わせても良しで大満足。
肉汁うどん
かきあげ
塩肉汁うどん
塩肉汁うどんリフト
上々うどん （うどん / 仏子駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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埼玉県入間郡三芳町北永井２６４－２
肉汁うどん(小)￥７７０－、けんちん汁うどん(並)￥８９０－、まいたけ天￥３００－、春菊天￥１００－ 【税込】
三芳の「永井」は、何時も店前の駐車場が大混雑で涙をのんでいたが、4度目のチャレンジでようやく駐車する事ができた。そして待つ事30分、初めて入店した店舗は、コの字カウンター12席と座敷に4人テーブルが4卓で、想像していたよりコンパクト。白くて太い茹でたてのうどんは、コシが強くて粉の風味が溢れる上品な味わい。肉汁もけんちん汁も大きな器に入って具沢山の熱々。サクッと揚がった天ぷらも、ボリュームたっぷり。このクオリティなら、長時間待ってでも食べたいと思うのは納得だ。さすが伝説の名店、丁寧に提供される料理に感服。
menu
天ぷらmenu
けんちん汁うどん(並)
肉汁うどん(小)
まいたけ天
春菊天
永井 （うどん / 鶴瀬駅、ふじみ野駅、みずほ台駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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埼玉県入間郡越生町上野８２－１３
沖縄そば￥８００－、極太つけ汁うどん（肉汁）￥８００－、つけ汁うどん（肉汁/平太うどん）￥７００－ 【税込】
極太のうどんが食べたくて再訪。肉汁うどんを、茹で時間茹で時間が30分の極太うどんと、15分の平太うどんで注文。女将さんが出来上がりを一緒にしてくれると言ってくれたので、すぐに出来上がりそうな沖縄そばを追加。10分弱で沖縄そばが到着。小分けする小鉢が添えられているので、さっそく取り分ける。かつおが香るつゆは雑味なく旨味たっぷりで、独特の食感を持つ沖縄そばに程良く絡む。軟骨ソーキはトロトロで軟骨も少し噛むだけで溶けてなくなる。かまぼこ、紅生姜、青ねぎがつゆの旨味を引き立て役だ。半分ぐらい食べたところでコーレーグスを数滴投入。島トウガラシのピリッとし辛さと泡盛の豊潤な香り、つゆがピリッと味変。サラサラと残りを掻き込んでごちそうさまでした。そしていよいよ1.2センチ角の極太うどんが登場。期待どおりの太いうどんは5本で一人前。「大木うどん」ほどポキポキではなく、芯はしっとりとして粉の香りに溢れている。同時に供された平太うどんは、幅4センチっ厚さ5ミリの平打ちうどんが4本。どちらのうどんも肉汁がしっかり絡み抜群の味わいであるが、平太うどんのほうが噛み崩す時の口あたりが勝っており、肉汁の旨味と粉の風味のハーモニーがより高い次元で愉しめる。
沖縄そば
コーレーグース
平太うどん
極太うどん
肉汁
夢航海 （うどん / 武州唐沢駅、東毛呂駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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埼玉県狭山市堀兼２０８５−１
狭山里芋けんちんうどん￥７００－、うなぎめし￥５４０－、里芋コロッケ￥２８０－、真いか香味醤油漬￥４１０、－カットぶなしめじ￥８０－、さきいか￥２４３－ 【税込】
「あぐれっしゅげんき村」のフードコートで提供されるうどんは、本物の武蔵野うどんである。定番メニューの「肉汁うどん」は、わざわざ足を運ぶ価値があるクオリティ。夏場限定の「地場野菜たっぷり冷しゃぶうどん」も素晴らしかった。今日、立ち寄ってみると、「狭山里芋けんちんうどん」が登場している。周辺を里芋畑に囲まれた本場だけに美味しいに違いない。早速、食べて見れば、しっとりほくほくのサトイモや大根・ニンジン・ごぼうがたっぷり入ったけんちん仕立てのつゆに、いつものコシが強いうどんの組み合わせ。食べ応え満点の一杯に大満足。
券売機
うなぎめし
里芋コロッケ
真いか･カットぶなしめじ･さきいか
あぐれっしゅげんき村 （その他 / 入曽駅、新狭山駅、狭山市駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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埼玉県鶴ヶ島市下新田１２－８
肉汁うどん￥７５０－、きのこ汁うどん￥７５０－、野菜天ぷら盛り合わせ￥５００－ 【税込】
久しぶりに「ががちゃ屋」へ足を運んで綺麗なうどんを堪能。武蔵野うどんと言うと、少し色付いてカドが立った無骨なうどんをイメージするが、此処のうどんは真っ白で艶々とした美人のうどんだ。注文ごとに丁寧に茹で上げ、しっかりシメたうどんは、心地良いコシの強さと爽やかな粉の風味を併せ持つ逸品。豚バラの脂や、きのこの滋味溢れる旨味を纏えば、さながら貴婦人のような鮮やかな味わい。サラッと揚がった野菜の天ぷらも上品に仕上がり、彩りを添えている。わざわざ足を運ぶ価値が十分にある豪華な昼食を堪能した。
menu
肉汁うどん
きのこ汁うどん･野菜天ぷら盛り合わせ
売り切れご免
ががちゃ屋 （うどん / 一本松駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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東京都青梅市裏宿町６２９－５
肉汁ざるうどん￥７００－、ごぼう天ざるうどん￥８５０－、天ぷら3品￥２００－ 【税込】
武蔵村山の「田舎屋」から暖簾分けしたうどん店があると聞いて青梅に向かう。訪ねてみれば、以前は十割蕎麦を提供する「榎戸」が営業していた店舗である。内装もほぼ変わっていないようだ。笊に載って登場の少し色付いた武蔵野うどんは艶々。糧はほうれん草で薬味は小口切りのネギ。肉汁には豚バラがたっぷり浮かぶ。ごぼう天ざるうどんには、長くて太い角切りされたごぼうの天ぷらが3本付いている。コシが強く粉の風味に溢れるうどんは本物。野菜の天ぷらもふゎっと揚がっている。久しく訪ねていない本店にも足を運んでみたくなった。
menu
ごぼう天ざるうどん
肉汁ざるうどん
天ぷら3品
手打ちうどん 田舎屋 青梅店 （うどん / 宮ノ平駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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埼玉県比企郡川島町吹塚７５５－１
すったて￥１１００－、えび天せいろ￥１７５０－
埼玉のグルメ「かわじますったて」を目指して北上。辿り着いたのは11時を少し廻った時刻。店内は半分くらい埋まっており人気の高さが窺える。最初に金ゴマの入ったすり鉢と味噌が載った小皿が運ばれる。「すったての美味しい作り方」の案内に従って調理開始。まずは「①金ゴマを良くする」。先客達の様子を見ると、皆一様に長いこと擂り粉木を動かしているので、此処が肝心なポイントらしい。暫くして「②お味噌を入れ良くする」に移行。途中、玉ねぎのみじん切り、薄く切ったきゅうり、刻んだミョウガ、大葉の千切りが載った皿とつゆが入った徳利が運ばれる。調理開始から10份経過したところで「③玉ねぎを入れ良くする」の工程に移り約3分。「④きゅうりを入れる」「⑤きゅうりをたたきつぶす」「⑥つゆを半分入れる」「⑦棒でまぜる」まで一気にに進めたところで主役の登場。皿に盛られたうどんの上には大根と大葉の千切りが載って傍に氷が添えられている。「⑧残りのつゆを全部入れる」「⑨氷を３個入れたっぷり薬味を入れて出来上がり」。ということで、早速うどんを浸して口へ運べば、冷たい汁が絡んでツルツルして涼やかな食感。大葉やミョウガの強い香りとゴマと味噌の豊かな風味が絶妙で、きゅうり、大根、玉ねぎの歯応えがアクセント。暑い夏にあっても食欲を掻き立てる味わいに納得。大きな海老天二本とたっぷりの野菜天は揚げたてでサクサク。二枚重ねの蒸籠に盛られたそばは細すぎす太すぎず。程好い風味とコシを合わせ持ちしっかりした味のつゆとの相性も抜群。
そばうどんメニュー
すったてメニュー
すったての美味しい作り方
金ゴマの入ったすり鉢と味噌
薬味
すったてうどん
えび天せいろ
泉の里 （そば（蕎麦） / 川島町その他）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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埼玉県所沢市東所沢和田３－３１－３ ところざわサクラタウン
肉汁うどん￥１０５０－、なす南蛮肉汁うどん￥１１００－、桜海老のかき揚げ￥２００－ 【税込】
ところさわサクラタウンにある「さわいち＆サクラブルワリー」は、さいたま市見沼区から人気店が移転。昼時に訪ねれば行列は必至で、リストに名前を記入してからサクラタウンをぶらぶら歩いてみた。まず目に入るのが「角川武蔵野ミュージアム」。約2万枚の花崗岩を使用した特徴的な建物は、国立競技場のデザインを監修した建築家の隈研吾氏が手掛けたものだそうだ。更に進めば神社とは思いもよらない近代的な建物が登場。新たに建立された「武蔵野令和神社」は、天照大神と素戔嗚命を合わせて言霊大神（ことだまのおおかみ）と称され、アーティストやクリエイターにご利益があるそうだ。店に戻って暫くすると順番となり席へ案内された。注文はタブレットからでお水はセルフ。10分程度待ってうどんが平皿に盛られて登場。艶やかで白いうどんは、しっかりカドが立っている。肉汁は醤油がしっかり香りダシも効いている。豚肉と油揚げに煮染みた長ネギが浮かび、薬味の小口切りのネギが小皿で添えられる。なす南蛮肉汁は肉汁にゴロゴロの茄子が浮かんでいる。どちらも旨味たっぷりで、粉の風味溢れるうどんと相性抜群。桜海老のかき揚げはカリカリに揚がって香ばしい。
店頭Menu
角川武蔵野ミュージアム
武蔵野令和神社
ところさわサクラタウン
肉汁うどんMenu
天ぷらMenu
肉汁うどん
なす南蛮肉汁うどん
桜海老のかき揚げ
手打ちうどん さわいち＆サクラブルワリー （うどん / 東所沢駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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埼玉県川越市小堤１６−１０
肉汁うどん（並）￥７００－、しょうが肉汁うどん（並）￥７４０－、舞茸天￥１６０－
オープンした頃から何回か訪ねてみたが、なかなか営業しているタイミングに合わず、今日初めて入店。店内には、ねこのイラストが描かれた暖簾や額装された手拭いが飾られている。茹でたてシメたてのうどんはカドが立ってしっかりとしたコシがあり、肉汁にはたっぷりの刻み揚げと斜め切りされた長ネギに豚肉が浮かぶ。粉の風味に溢れたうどんにダシの効いた肉汁が絡んでスルスルと喉越しも抜群。この肉汁にフライドオニオンとたっぷりのおろし生姜が載った「しょうが肉汁」は、少しピリピリとした深みのある味わいで大人の「武蔵野うどん」となっている。大きな舞茸天はどちらの肉汁を吸ってもおいしさが倍増。残った肉汁にだし湯を足して飲み干せば、丼の底から招き猫が登場でごちそうさま。
肉汁うどん・舞茸天
しょうが肉汁うどん
Menu
招き猫
武蔵野うどん ねこや （うどん / 鶴ケ島駅、霞ケ関駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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埼玉県入間市東町７－２－１１
サービスかつ丼･肉汁うどんセット￥９９５－、和風たれかつ丼･肉汁うどんセット￥９９５－ 【税込】
まるでファミレスのような佇まいのうどん屋さんを入間で発見。店横に広い駐車場完備で、天井が高く大きく窓を配した店舗はどこかのチェーン店の様な雰囲気だ。人気はカツとうどんのセットでメニューもたくさん用意されている。セットのご飯とうどんはフルサイズではないが、無料でどちらか大盛にできるのが嬉しい。ダシが効いた肉汁には豚肉と刻み揚げにネギが浮かび、しっかりしたコシのある太いうどんに程よく絡む。サービスカツ丼は、約90ｇの豚ロースカツを濃いめのタレと玉子でとじてあり、ご飯が止まらない。和風たれかつ丼は、小さめのカツ二枚を和風のタレに潜らせご飯に載せてある。脂身の無い豚肉は柔らかくサクサクと噛み切れて、こちらも白いご飯との相性抜群。大満足でランチを終えた。
サービスかつ丼･肉汁うどんセット
和風たれかつ丼･肉汁うどんセット
かつ丼Menu
和風たれかつ丼Menu
かるた （うどん / 武蔵藤沢駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
「 細く長くもいいけれど 」の店舗検索 → Takaraya 店舗名鑑
埼玉県狭山市大字堀兼２０８５－１
地場野菜たっぷり冷しゃぶうどん￥６８０－、里芋コロッケ￥２８０－、炊きこみご飯￥２１０－、うなぎめし￥５４０－、みつば￥４８－、トマト￥３００－、枝豆￥２００－ 【税込】
「地場野菜たっぷり冷しゃぶうどん」をリベンジ。券売機には売り切れの赤い表示はついていない。ようやく目的の一皿に対面することができた。カドが立った強いコシのうどんの上には、湯を潜った豚肉とサニーレタス、千切りニンジン、プチトマト、水菜がたっぷり載っている。甘さを抑えた冷たいつゆはゴマの風味に溢れ、新鮮野菜との相性も抜群。爽やかなサラダうどんをたっぷり堪能。もちろん、いつもの買い物を忘れてはいけない。
券売機
里芋ｺﾛｯｹ･炊きこみご飯･うなぎめし
みつば・トマト・枝豆
あぐれっしゅげんき村 （その他 / 入曽駅、新狭山駅、狭山市駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.2
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埼玉県入間市根岸４６１－１
肉うどん￥４５０－、もりうどん￥４５０－、肉汁￥５０－、天ぷら（たまねぎ）￥７０－、天ぷら（春菊）￥７０－
13年振りに訪ねた「さわだ」は、時の流れが止まっていたかのようだ。店前には「地蔵堂」が佇み、店舗の外観も以前と全く変わっていない。店に入ると正面が厨房で左右に座敷があり、右の広い座敷にずらりと座卓が並ぶ様子も昔と同様。そして、お店の人が席まで注文を聞きに来てくれるシステムも変わっていない。また、最大の特徴であるラップで包まれた蒸籠も健在で、うどんの片隅にほうれん草と小口切りのネギが添えられている。カドが立って色づいたうどんは、しっかりしたコシと地粉の風味が溢れる逸品。冷たいうどんの強いコシを愉しみ、品の良い肉汁で粉の香りを堪能。肉うどんは、澄んだかけつゆがうどんに滲みて小麦の風味引き立て、サッパリした豚肉とほうれん草と小口切りのネギで絶妙の味わい。たまねぎ天と春菊天もサクサクに揚がっている。いつまでも変わらずにいて欲しい一軒である。
肉汁・もりうどん
肉うどん
天ぷら
Menu
地蔵堂
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埼玉県日高市南平沢４０８
肉汁うどん￥７００－ 【税込】
11時過ぎに到着すると、駐車場には一台の自家用車が停まっている。暖簾は出ていないが、中を覗くと店主が戸を開けて中へ導き入れてくれた。カウンター3席と4人卓2卓と1人卓が置かれた店内では、既に2人の先客が待っている。11時10分を過ぎると暖簾が懸けられ、すれ違いに軽トラに乗った常連さんが入店。店主が店奥の打ち場でうどんを伸ばし、包丁で切り始める。11時30分にタイマーが鳴って、暫くすると氷水でうどんをシメるガラガラ音が聞こえる。黒い皿にはカドが立って少し色づいた手打ちの太いうどんがこんもりと盛られている。丼には薄切りのダイコン、ニンジン、ナス、青ネギ、刻み揚げ、豚肉の肉汁がなみなみと入り、千切ったレタスが上に載る。薬味は小口切りのネギに擦った白ゴマ。玉子焼きと紅白なますの小鉢が添えられている。しっかりしたコシのうどんは、粉の風味が豊かな優しい味わい。季節を感じる肉汁は、具材が引き立てあって雑味のない旨味に溢れレタスの食感がアクセント。何度も通いたくなる「武蔵野うどん」が此処にある。
肉汁うどん
Menu
ごん兵衛 （うどん / 高麗川駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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埼玉県飯能市八幡町６－９
肉つゆうどん￥７５０－、天ぷら(いか)¥１３０－、 天ぷら(かきあげ)¥１３０－ 【税込】
飯能市にふるさと納税すると老舗「こくや」の「肉つゆうどん」が返礼品。行列必至の人気店なので開店時刻の30分前に到着したが、すでに10組の待ち客が並んでいる。待っている間にオーダーを順次確認し、開店時刻前には順番に案内が始まった。どうにか一巡目で入店することが出来て一安心。暫くして料理が配膳され始まると、あちらこちからうどんを啜る豪快な音が聞こえてくる。少し待って肉つゆと薬味にうどん湯が登場。次に、温かいうどんの丼が運ばれ、最後は冷たいうどんの丼と天ぷらが載った皿。小さめな器の肉つゆは、豚バラ肉とシイタケとネギがたっぷり入って溢れんばかりの状態。丼に盛られた白いうどんは、やや細めでしっかりカドが立っている。冷たいうどんは、表面は艶やかで歯触りも良いが、強いコシを併せ持つ本物の武蔵野うどん。温かいうどんは、しっとりとしたコシがあり、噛むと小麦の風味が口いっぱいに広がる。ダシの効いた風味豊かなつゆとうどんの相性は抜群。春菊のかき揚げはサクサクで、イカの天ぷらはふわふわ。全てがおいしくて大満足。行列するのが頷ける老舗の名店が此処にある。
温かいうどん・肉つゆ
天ぷら・冷たいうどん
行列
古久や （うどん / 飯能駅、東飯能駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.4
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埼玉県新座市畑中２－８－３２
肉汁うどん(小)￥７３０－、あぶら麩汁うどん(小)￥７３０－、かきあげ￥１２０－ 【税込】
埼玉県の南西部は、アクセスが中途半端なエリア。東京の武蔵野エリアの向こう側にあり、圏央道からも離れている。ということで、朝霞市の武蔵野うどん店は、こちらが最初の一軒となる。店前の券売機を見れば、小が400gで中が600g、大は800gでそれぞれ150円増しの設定。色付いてカドが立った太いうどんは、粉の風味に溢れ強いコシがある。ダシが効いた肉汁には、豚バラ肉がたっぷりで、刻み揚げと小口切りのネギが浮かぶ。珍しいのは油麩汁で、大きな油麩と豚バラ肉、千切りのニンジン、斜め切りの長ネギが入った温かい汁に、かき玉子が浮かび、刻んだ水菜が載っている。豚バラ肉の脂で十分に旨味が増して、かき玉のマイルドな味が加わった熱々の汁を、油麩がしっかり吸って、豪華で優しい味わい。水菜の食感がアクセントになって、個性の強いうどんに負けていない存在感。分厚いかき揚げは、タマネギが甘くてそのまま食べて良し。クリスピーな衣が汁を吸うと絶妙な食感で更に良し。この店には新しい発見がある。
肉汁うどん
あぶら麩汁うどん
かきあげ
券売機
大将うどん （うどん / 朝霞駅、新座駅、朝霞台駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
「 細く長くもいいけれど 」の店舗検索 → Takaraya 店舗名鑑
