はたの＠檜原

東京都西多摩郡檜原村８１９

もりうどん￥６５０＝A肉汁うどん￥９００・
檜原街道を西へ進み「橘橋」を左折すると、道はいよいよ山道となり上りのカーブが連続する。暫く走ると集落の中程に「手打うどん」の大きな看板が現れる。駐車場完備の店舗は地元民御用達の食事処で、週末にはライダーも多く集うようだ。カウンター7席に4人テーブルが2卓、小上がりに4人卓が4卓並び、二階に座敷も有るようだ。手打ちのうどんはしっとりした歯触りだが、噛めば強いコシがあり、粉の風味に溢れている。キレのあるつゆで喉ごしを愉しむ「もりうどん」も良いが、ガッツリ肉汁を絡めて味わえば、力強い手打ちのうどんをたっぷり愉しめる。肉汁は、ほうれん草・えのき・白菜・斜め切りのネギ・豚肉・油あげと具沢山で、ダシと醤油に加えて味噌か糀のような奥深い事｡を感じた。白いうどんの上に刻み海苔が載って、薬味は小口切りのネギとわさび。辺境の地にあってレベルの高いうどん屋さんに巡り会うことが出来た。

はたの （うどん / 武蔵五日市）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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なか卯_豊洲店＠豊洲

東京都江東区豊洲５≠T≠P 豊洲シエルタワー１Ｆ

朝の特製かき揚げうどん ３５０

以前、「朝そば」を食べにお邪魔した「なか卯」。今朝は「朝の特製かき揚げうどん」のバナーに誘われて入店。券売機のタッチパネルをサクサク押して発券。厨房カウンターで受信機が渡され席で呼び出しを待つ。暫くすると受信機が鳴動し、カウンターでトレーを受け取る。干し海老、玉ねぎ、人参、カボチャ、サツマイモの特製かき揚げは店内調理の揚げたてサクサクで素材の風味に溢れている。優しいうどんとダシの効いたつゆの相性も抜群で朝から大満足の一杯。やはり「なか卯」はそばよりうどんである。

なか卯 豊洲店 （牛丼 / 豊洲駅、新豊洲駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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箱根そば_豊洲店＠豊洲

東京都江東区豊洲５≠T≠P 豊洲シエルタワー１Ｆ

冷やし朝そば￥３４０・【税込】

大きな商業施設やタワーマンションが立ち並び、日本の食を支える巨大市場を擁する豊洲。運河の対岸には昨日から始まった熱戦の舞台となる「有明アリーナ」が佇んでいる。そんな街角にあるジャパニーズファストフードの店。世が世であれば朝からインバウンドの客が多数訪れたかも知れない店内は、いつもと変わらずサラリーマンで溢れている。今朝も暑かったので「冷やし朝そば」。店内で一つずつ丁寧に揚げるハーフサイズのかき揚げは、サクサクで油切れも良いのでおろし大根との相性抜群。コシのある茹でたてのそばにワカメのアクセントでさらりと完食。こんなに獅｢朝食が3ドルで食べられるなんて、彼らは知らないだろう。

箱根そば 豊洲店 （そば（蕎麦） / 豊洲駅、新豊洲駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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夢航海＠越生

埼玉県入間郡越生町上野８２≠P３

肉汁うどん(標準)￥７００＝A肉汁うどん(平打ち)￥７００・
極太うどんの噂を聞いて越生へ。「標準うどん（茹で時間15分）」「平打ちうどん（茹で時間15分）」「極太うどん（茹で時間30分）」で迷っていると、女将さんが「普通のでも美味しいよ」と薦めてくれたので、茹で時間15分の2品を肉汁で注文。待つこと15分で噂に違わぬ手打ちのうどんの登場。平打ちうどんは、厚さ9ミリ幅4センチで長さが30センチ以上あろうかという幅広うどんが4本。標準うどんも9ミリ角のカドが立った太いうどん、どちらにも柚子皮の粉が少し振られている。ダシが効いた濃い醤油味にほんのり甘さを感じる肉汁には、上質な豚バラ肉とたっぷりの刻み揚げと斜め切りの長ネギが入って、うどんの個性に負けない味わい。幅広うどんを半分にちぎって肉汁を纏わせ頬張れば、わしわしと噛みしめるたびに口いっぱいに広がる粉の風味と肉汁の事｡を堪能できる。標準うどんでも充分愉しめるが、次回は是非「極太うどん」に挑戦したい。

夢航海 （うどん / 武州唐沢駅、東毛呂駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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なかみせ＠相模湖

神奈川県相模原市緑区千木良７９８

焼き鳥（かしら￥１００＝Aレバー￥９０＝A白モツ￥８０＝j、鶏ムネのから揚げ￥２６０＝A刺身切り落とし盛り合わせ￥３８０・
相模湖から国道20号線を東上し「千木良」の信号を右に進むと集落の真ん中にスーパー「なかみせ」がある。土日は店前のテントで焼き鳥を焼いているので、煙りに導かれるように立ち寄ってしまう。注文をして店内で買い物をしながら焼き上がりを待つ。青果、鮮魚、精肉、惣菜何でも御座れで特に惣菜は種類が豊富。新鮮な刺身もボリュームたっぷりでリーズナブル。仕出しやロケ弁などの予約を取り扱い、木曜日には「いちやまマート上野原店」の店頭にピンク色のキッチンカーを出店し焼き鳥を販売しているそうだ。夜は、焼き鳥とから揚げと刺身で豪華な晩酌を愉しんだ。

なかみせ （弁当 / 相模湖駅）

テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.2

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マルシゲ総合食品＠富士吉田

山梨県富士吉田市上吉田２≠P１≠T

煮物￥２１６＝A煮豆￥１９４＝Aぬか漬け￥２４８・
横町バイパスの「上宿」交差点から「金鳥居」に向かって坂を下って「御師旧外川家住宅」を過ぎた左手にある食品スーパーのマルシゲ。正式名称は「マルシゲ総合食品株式会社」で1983年の創立。広い店舗の手前が青果の売り場で奥に進むと惣菜･精肉･鮮魚が並ぶ。全てがリーズナブルな価格設定だが取り分け目を引くのが惣菜類。見るからにしっかりした味付けの煮物や煮豆がずらりと並ぶ。大根･人参･胡瓜･茄子･蕪･瓜の豪華オールスターぬか漬けはボリュームたっぷり。コロッケや富士山ハムカツが1個30円も驚きだ。まるで20世紀にタイムスリップしたかのような空間である。

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丸神＠富士吉田

山梨県富士吉田市中曽根２≠X≠Q０

つけうどん ￥３５０＝A肉うどん ￥４５０＝A野菜かきあげ ￥１００＝Aきんぴら ￥１００＝@ 【税込】

赤富士通りの中曽根に新しい吉田うどんのお店を発見。かつて何軒かのうどん店があったエリアである。吉田うどんの幟に導かれ駐車場の奥へ車を進めると正面に平屋の店舗。11時から14時が吉田うどんの「丸神」で、18時からが和ダイニング「月のほとり」の二毛作営業のようだ。店内は半個室に仕切られて落ち着いた居酒屋の雰囲気。カドの立った太めのうどんは強いコシがある。出汁が効いたつゆは味噌と醤油のブレンドで若干味噌が勝っている。つけはうどんの固さを味わい、かけはつゆの滲みた粉の風味を愉しめる。トッピングは茹でキャベツと白髪ネギ。馬肉は柔らかくて大きなかき揚げは揚げたてサクサク。

丸神うどん （うどん / 富士山駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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白須＠富士吉田

山梨県富士吉田市上吉田東６≠P≠S４

つけ ￥４５０＝A肉かけ ￥５００＝@【税込】

11時20分過ぎに到着。第一陣が食べ終えて空席がいくつかある状態。厨房の窓口で注文を伝え、うどんが茹であがるのを席で待つ。暫くして順番に呼ばれてトレーを受け取る。かけうどんの丼につゆがなみなみと注がれているので、こぼさぬよう慎重に運ぶ。カドの立ったうどんがまた一回り太くなってコシも増している。そしてバランスをとるかのようにつゆがいつもより濃い味わいだ。強いうどんに負けないつゆは、大女将が丹念に味の加減していた。近年最高の一杯で、亡き大将の一杯に並んだと言える。いや、肉と揚げ玉のトッピングを従えて、うどんとつゆの味わいが更に際立っている。もはや別の次元に至ったと言えるかも知れない。

白須うどん （うどん / 富士山駅、月江寺駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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箱根そば_豊洲店＠豊洲

東京都江東区豊洲５≠T≠P 豊洲シエルタワー１Ｆ

朝そば￥３４０・【税込】

箱根そばの「朝そば」は店舗によって内容が異なっている。先日訪ねた町田店の「朝そば」は、たぬき･キツネ-ワカメが載って330円のタイプであったが、此処は昔からハーフかき揚げにワカメと生玉子のタイプである。町田店では同じ内容が「ミニ天玉そば」として380円で提供されていた。直営店とフランチャイズ店の違いなのであろうか。ちなみに今朝は暑かったので「冷やし朝そば」をチョイス。ぶっかけそばにハーフかき揚げとワカメにおろし大根が載っている。サクサクかき揚げと爽やかな大根おろしにワカメが絶妙で朝から箸が止まらない。ごちそうさまでした。

箱根そば 豊洲店 （そば（蕎麦） / 豊洲駅、新豊洲駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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一心亭＠奥多摩

東京都西多摩郡奥多摩町丹三郎４１≠P

定食￥１６５０＝Aとろろそば￥９９０・
吉野街道を西へ向かい奥多摩の「梅沢」交差点を過ぎて暫くすると右手に二階建ての店舗が見えてくる。店前には10台分の駐車場が用意され店内にはテーブルが並び20人位の収容。手打ちの田舎蕎麦が人気のようだ。「定食」の小鉢はほうれん草のお浸しとなめこ煮。天婦羅は海老とえのきとカボチャでフワッと揚げられサクサク。なめらかな刺身コンニャクは趨｡噌の塩梅が絶妙。小さい笊に山盛りの田舎蕎麦は手打ちの平打ちでしっかりとしたコシがある。ボリュームがあってリーズナブな「定食」に大満足。「とろろそば」はたっぷりのとろろが入った丼に生玉子を割り入れ、そばつゆを注ぎしっかりと混ぜあわせ平打ちのそばくぐらせる。強いコシの田舎蕎麦にまったりとしたとろろが絡みつき滋味深い味わい。

一心亭 （そば（蕎麦） / 川井駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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