細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!
東京都武蔵村山市中央3≠T2≠R
肉汁うどん小¥580=Aかてうどん小¥520=Aかきあげ¥110・/span>
武蔵村山市役所から東へ進んだ所にある武蔵野うどん店。以前は玉売りの製麺所がカウンター4席と2人鰍ッのテーブル5卓の店舗営業を始めたらしい。注文を受けてから十数分茹でたうどんを冷水でしっかりとしめて供される。乳白色でやや細めのうどんは縮れ具合や太さのバラツキが如何にも手打ち手切りの風情。ソフトな歯応えだが粉の風味は抜群で噛んでいるうちに甘味が増してくる。肉汁は豚バラ肉の事。がたっぷり。かてうどんのつゆは醤油の濃い味付け。糧は茹でたほうれん草・インゲン・拍子木切りの大根。玉ネギのかき揚げはつゆを吸って美味しくなるタイプ。
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東京都武蔵村山市本町2≠W6≠P
祭肉汁かてうどん¥600=A海老かき揚げ¥120・/span>
新青梅街道沿いにある武蔵野うどん店で夜は居酒屋として営業しているようだ。村山うどんのメニューは謝々肉汁うどんと村山かけうどんと謝々焼豚うどんの3種類で丼物や定食のセットもあるようだ。ざるに盛られた冷たいうどんには刻み海苔のトッピング。紫がかった色合いで縮れのあるうどんはしっかりとしたコシがあり粉の風味も豊な味わい。肉汁は豚バラと斜め切りのネギでサッパリした味付け。糧は茹でたほうれん草で薬味の小口切りのネギとおろしたショウガと白ゴマが小皿に載る。小鉢に入った切り干し大根も付く。海老かき揚げはプリプリの桜海老が香ばしい。
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神奈川件川崎市高津区溝の口2≠V≠P1
牛すじカレー煮¥504=Aおでん一品¥52=Aやきとり1本¥126=Aホッピー¥441=A追加焼酎¥210・/span>
溝の口の西口商店街に新しい居酒屋が2月9日にオープン。「かとりや」の2軒手前で店の前側は立ち呑みスタイル。溝の口駅界隈に十数軒を展開する飲食店チェーンの店舗で右隣の七輪焼き肉の店も同系のようだ。「かとりや」が立錐の余地もない程の混雑していて諦めざるを得ない時にはお世話になるであろう店舗が出来たのは嬉しい限りである。これで立ち呑み難民になることもなく楽しい夕暮れ時を過ごすことができそうだ。次回は金運つくねと白レバ刺しを味わってみたいものだ。
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東京都荒川区西日暮里2≠Q6≠W
かけそば¥200=A紅生姜天¥80・/span>
日暮里駅から尾久橋通りを北へ進み路地を左に曲がると早朝から営業の立ち喰い蕎麦店がある。タクシー運転手さん御用達の超ファーストフード店でカウンターとテーブル2卓で20人位の収容。注文と同時に茹で麺をサッと熱湯に潜らしつゆを注いで具を載せるまでほんの数秒。熱々のかけつゆは湯通しの時間の少なさを補っている。青じそ天1枚40円からアジやジャンボゲソ揚げまで天ぷらは20種類以上ラインナップされている。つゆは濃い色と味で僅かに甘みを感じる昔の東京のスタンダード。薬味の小口切りのネギはザルに盛られてカウンターに置いてある。
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静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3009−18
秘伝の煮汁(小)¥735・/span>
稲取と言えば金目鯛。徳造丸と言えば金目鯛の煮魚。25年位前に漁港の前にある徳造丸水産の2階で金目鯛の煮魚を食べた。大皿にまるごと一匹が横たわりドロッとした濃い色の煮汁にまみれている。箸でほぐした白身を煮汁につけて口に運ぶと柔らかい身が口の中で溶けて魚の脂と煮汁の事。が口いっぱいに広がり至福の味わいであった。当時で一皿3000円以上したと記憶するが、いまだにあの時の感動と味わいが忘れられない。そんな煮魚が秘伝の煮汁で再現できるいうのだから驚きだ。どこかの魚屋さんで活きの良い金目鯛を見つけたら試してみるとしよう。
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静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3009−18
金目鯛づくし膳¥3000=A焼魚膳¥2620・/span>
国道135号線伊豆バイオパーク入口にある網元料理のお店。稲取漁港の徳造丸水産直営で大生簀を囲むカウンター25席にテーブル席・座敷席で60席。2階には140名収容の団体用大広間もある。金目鯛づくし膳は金目鯛のしゃぶしゃぶ・金目鯛の刺身・金目鯛の煮魚・金目鯛の天ぷら。焼魚膳には金目鯛味噌漬けの焼き魚・刺身盛り合わせ・岩海苔の茶碗蒸し。どちらの膳にも塩辛・垂フ物・ワタリガニの味噌汁・ご飯・お新香にデザートのみつ天が付いてボリューム満点。金目鯛の水揚げが日本一の稲取で新鮮な金目鯛の料理を6種類味わうことができて大満足。
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神奈川県相模原市南区古淵2≠P8≠R
マーボー豆腐¥390=A餃子¥190=Aチューハイレモン¥280・/span>
「東秀」はオリジン東秀株式会社が展開する街の中華料理店で現在56店舗あるそうだ。ちなみに弁当惣菜を販売する「オリジン弁当」は520店舗とのことである。東秀と言えば広東麺が個人的な定番であるのだが、メニューを見て無性にマーボー豆腐が食べたくなり注文。初めて食したが挽肉と豆腐のシンプルな味わいで悪くはない。餃子は一人前5個でごく普通の一皿だが味のインパクトが欠けている。王将や日高屋の餃子のレベルが上がっている今日では少し物足りない気がするのは私だけであろうか。
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神奈川県相模原市緑区大島3032≠P0
マグロヅケ焼き丼セット¥1050=Aとろろせいろ¥850=Aおひたし¥200・/span>
相模原市の西域を南北に走る県道48号線沿いにある街のお蕎麦屋さん。カウンターとテーブル席で20~30人の収容だが平日は自家菜園を営み店舗営業は金土日のランチのみ。季節の新鮮野菜をふんだんに使ったおひたしは滋味あふれる絶品で是非おすすめだ。マグロのニンニク醤油漬焼丼にはそばかうどんとサラダ・小鉢・カスピ海ヨーグルトはつく。とろろと青のりと玉子が浮かぶつけつゆのとろろせいろにも小鉢がつく。まさに周辺のランチ事情を担うお蕎麦屋さんである。
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神奈川県相模原市緑区原宿南1≠U≠Q
天せいろ¥1800=Aかけそば¥800・/span>
橋本から国道413号線を西に向かい二本松を過ぎたあたりの閑静な住宅街に佇む日本蕎麦店。前庭を望む大きなガラス窓とオレンジ色の炎が揺らめく薪ストーブは大人の空間。この日は朝から雪模様で白く化粧した庭の装いがより一層趣きを深めている。冷水でしめられた細い蕎麦はガドが立ってコシがある。口の中で粉の風味がはじけたかと思うとスルッと喉を超してしまう。温まってもゆるまない蕎麦の弾力。極めて控えめな量ながら間違いなく極上の蕎麦。しっかりした味わいのつゆ。サクッとした衣を纏った車海老はプリッとした食感。全ての味わいは文句無しの地域No.1。
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神奈川県相模原市緑区相原4≠P1≠P
天ざる
橋本から国道413号線を北へ向かった道路沿いの日本蕎麦店。入り口横にガラス張りの打ち場がある街の手打ち蕎麦屋さん。テーブル席と小上がりで30人位の収容。普通の二八蕎麦と甘みのある濃い味付けのつけつゆの組み合わせはまさに街のおそば屋さんの味わい。天ぷらは海老や野菜に加えて百合根や山菜が豊富でボリューム満点。
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神奈川県相模原市中央区上溝7≠P6≠P2
チャーシュー
JR相模線の上溝駅にほど近いバス通り沿いにある精肉店。総菜や弁当も扱っている街のお肉屋さん。豚のもも肉と思われるチャーシューは柔らかくしっとりとした食感。控えめな脂身と薄い塩味のバランスが良くタレをつけなくても充分美味しく味わえる。強烈なインパクトには欠けるが飽きのこない味わいである。
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神奈川県相模原市南区大野台3≠Q0≠P8
天もりそば¥1300=Aかけそば¥700・/span>
相模原ゴルフクラブ北側の道路沿いにある日本蕎麦店。一般住宅を改装した店舗は8畳位のリビング一間で二人卓が2卓と四人卓が2卓。細めの蕎麦は冷たくしめられしっかりとカドが立っている。のばした蕎麦生地の平たい耳が一切れ添えられており蕎麦粉の風味が確認できる。サッパリした味付けのつゆをつけて口に運ぶとコシの強さと喉ごしの良さが楽しめる。暖かいそばもしっかりしたコシを保っており、だしの効いたかけつゆと蕎麦粉の風味が絶妙の味わいで柚子の香りが醤油の風味を引き立てる。天ぷらはサックリと上品な仕上がりでデザートの蕎麦羊羹も甘さ控えめで大満足。
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