本日の高住神社の状況です。
◆曇り
◆-3℃
◆積雪量…20cm~
「雪を穿(うが)つ」
一見ことわざのように思えますが、私が作った造語です(^^:
気温が上がり暖まってくると、屋根の雪が一度にドサッと落ちてきて、軒下に小山のように積みあがります。
溶けて固まっての繰り返しで水分を多く含んだ雪が積み重なると、それは大きな一枚岩のように堅く頑丈に。
こうなると雪かきスコップでは重すぎて、金属の平スコップでないと崩せません。
ときには平スコでもカキーンとはじき返されるときがあり、氷になるとスコップではもう手が出ません。
そんなときはどうするかというと・・・
「くわ」の出番です。
農作業具のくわでエッホエッホと氷を割るのですが、こうなると雪かきというより、雪を耕している気分にさえなります。
まさに穿つ、としか言いようがないのですよ(笑)
参道を仮社務所から落ちてきた雪が道をふさいでいたので、ちょっと小細工してみました。
さて、何に見えますでしょうか?
美術は成績5だったので、おそらく私の願いどおりの答えが出るとは思うのですが(笑)
実は片面、顔部分しか作ってません。
手がかじかんで半面で限界。
気が向いたら残りも完成させようと思います(笑)