本日の高住神社の状況です。
◆曇りときどき雪
◆-3℃
◆路面状況…~5cm(除雪後)
昨今話題の冬にしか見られない氷の滝、通称「幻の滝」
英彦山中の知る人ぞ知るところに、寒の冷えたときに現れるとか。
その神秘のベールに包まれた存在から幻と呼ばれていたのですが…
「ありゃ、ちゃんと四王寺の滝っちゅー名前がある!」
と、英彦山の歴史に一家言ある郷土研究家の一言。
名前があるのに“まぼろし”呼ばわりするとは言語道断といった口ぶりは、植物学の権威である牧野富太郎が『名もなき花とはなんだ、名も知らぬ花と言え!』と憤慨したエピソードを思い出させます。
昔の鳥瞰図にも滝の存在が認められているようですし、つい近年存在が発覚したというものではないようです。
その氷の滝(氷瀑)が最近、テレビ局の取材が入って放映されることになったとか。
まぼろしだった呼称が「四王寺滝」と歴史的にも認められたからでしょうかね。
この四王寺滝がまぼろしから日の目を見るまでの経緯は、添田観光ガイドボランティアのyamahikoさんブログ【英彦山からの便り http://hikosan.sblo.jp/ 】からご覧いただけます。
ドキュメンタリーみたいで面白いですよ。
今日も寒いので、身体の芯から温もるようにハチミツ金柑くず湯を作ってみました。
くず粉じゃなくて片栗粉なんですがね。
Fさん手製の金柑の黒糖煮とハチミツでそれっぽくしてみました。
のどにやさしい金柑とハチミツ。
乾燥の季節、風邪にはご注意ください。