気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

快晴の立山室堂平 1

2016年12月08日 | 撮影旅行

みくりが池温泉の美味しい朝ご飯を食べて、8時30分1階フロント前で待ち合わせ。

少し早く下に降りてカメラやリュック等、忘れ物がないかをチェック。

4人が揃ってみくりが池温泉を後にして、さあ快晴の立山室堂平の散策に向います。

持つ荷物を減らすために着られるものは全て重ね着をしました。

これが失敗、おまけにここで初めてホカホカカイロを使用。歩き始めてしばらくで汗が出てきました(笑)

みくりが池の横を通り、昨夜に星の撮影をした丘を登っていきます。

今日から18日眩しいほどの快晴の空の下、室堂平の風景をお届けします。


みくりが池温泉を出て直ぐの所。地獄谷の向こうに奥大日岳がそびえます。

左側にも駆動が見えますが、地獄谷は立入禁止区域です。


この時間ではまだ雄山は日陰です。


小高い丘から昨夜泊まったみくりが池温泉を望む。

左から毛勝三山、剱岳、剱御前、別山そして立山へ続く稜線が見える。最高の天気です。

昨日の午後、吹雪の中ここを通ってみくりが温泉へ向かった時、見えている階段付近は凍てていて、カニ歩きしてました。

こんな快晴の天気に恵まれるとは・・・ファインダーを除くたびに胸が高鳴ります。


錫杖さんから「サングラスを必ず用意してきて下さいね」と言われてました。

もうサングラスがなければ、目を開けて居られないほどの眩しさです。



なんど見てもこの景色は最高です。





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雪の中、カメラの重さが応えます。

① Nikon D4S + AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED・・・約2.5Kg 

② Nikon D810+マルチバッテリーパックMB-D12+AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)・・・約3Kg

提げているカメラとレンズだけでも合わせて5.5Kgほど、他に交換レンズ2本とTC-17E2(テレコン)等々、重いはずです。

もう70歳に手が届こうかと言うtakayanには、少し厳しい重量です。ましてや雪山では・・・

それでもカメラを1台していたなら撮影の幅が狭まり、きっと後悔していたと思います。

takayanの場合14mm〜200mmを3本のレンズでカバーしていて、カメラ2台持ちが一番効率が良いからです。

しかし最近はこの重さは少し厳しくなって来ています。

やはり山では錫杖さんの 28mm − 300mm は使い勝手が良いですね。


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別山の稜線も青空にクッキリ

左端に見えるのが、別山乗越の剱御前小舎ですね?・・・錫杖さん。


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撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)