気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

マキノ高原のメタセコイヤ並木

2016年12月23日 | 風景

20日に久しぶりにカメラを持って湖西から湖北方面へ出掛けました。

滋賀県では琵琶湖を中心として、湖東、湖南、湖西、湖北と呼びます。

ちなみにtakayanの自宅は、湖南地方に位置し、朝のウオーキングのコース一帯の山並は、湖南アルプスと呼ばれています

この日の1番の目的は、12月10日から3月10日までの3ヶ月だけ営業する、箱館蕎麦「鴫野」の新蕎麦です。

混み合っているかも?と思い、お昼より少し時間をずらして、お店に着いたのは12時30分を少し過ぎた頃。

お店に近づくと駐車場は満車状態、案の定店の中は順番待ちのお客さんが並んでました。

しかしこのお店は客の回転が良くて、少し待っただけで席につくことが出来ました。勿論二人ですから相席です。

takayanは盛りそばの大、家内は冷たいおろし蕎麦。それと鯖街道の鯖寿司を注文しました。

待っているお客さんも多くいるので、さっさと食べて席を譲ります。

その後マキノ高原のメタセコイヤ並木、そしてそれから5Kmほどの山間に在る在原地区へ足を伸ばしました。

この季節にはよく巡るコースです。


マキノ高原のメタセコイヤ並木は、観光栗園を縦貫する県道2.4Kmに渡って植栽されています。

ここが一躍有名になったのは、韓流ドラマの「冬のソナタ」の放映が始まった直後でした。

冬ソナに登場した雪の並木道にそっくりだと言うことで、当時は観光バスのツアーが押し寄せて大変な賑わいでした。

そのブームも数年で終わり、最近では写真マニアが訪れるくらいでひっそりとしていました。

ところがこの秋にまた大ブレーク、SNSの口コミで広がったらしく、すごい人が訪れました。

テレビでもそんな状況を、度々放映したことも有り、大混雑となりました。

道路の真ん中で三脚を立てたり、車を停車して記念写真を撮ったり。

もう傍若無人とも言える若者たちが押し寄せて、地元の方々も困惑されたようです。

それでも悪いことばかりではなくて、この道路のそばにあるマキノピックランドの物産店は大盛況だったそうです。

私の行った20日には落葉も進み、また以前の静かな佇まいを見せていました。

ここが、本当にきれいな風景を見せてくれるのは雪景色です。

雪の朝、青空が見える早朝が一番見応えがあります。次は雪景色を撮りに来てみたいと思っています。











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次回はここから5Km程離れた山間の集落、在原地区の風景です。


撮影日 12月20日

撮影地 マキノ高原 (滋賀県高島市マキノ町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)