長谷寺の門前で昼食を済ませ、奈良県宇陀郡曽爾村へ向います。
先ず最初に屏風岩公苑に立ち寄り、その後は夕陽を目当てに曽爾高原に周ることにしました。
屏風岩公苑は、数年前から毎年のように足を運んでいるスポットで、山桜の大木が立ち並ぶ桜の名所でもあります。
桜の時期にはライトアップも行われ、大変な賑わいを見せますが、この季節は殆ど人影もなくゆっくり撮影することが出来ます。
この春に錫杖さん夫妻を案内しましたが、ここの山桜は奈良で一番見頃が遅いと言われる遅咲きで、その日はまだ咲き始めでした。
その後桜の見頃にに錫杖さんは再訪されています。
屏風岩公苑の秋もきれいだとネットの情報で知り、1昨年10月に一度行きました。
しかし紅葉の見頃にはまだまだ早く、今回は11月に再訪です。
紅葉は一番の見頃で、屏風岩公苑の秋をゆっくり楽しむことが出来ました。
今日から曽爾村の屏風岩公苑の秋の風景です。
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この日は晴れたり曇ったりの天気、晴れ間を待ちながらの撮影でした。
岸壁が幅2kmに渡り屏風を立てたようにそびえている高さ868mの柱状節理です。
一帯はミツバツツジ、山桜や紅葉でも知られており、国の天然記念物に指定されています。
北側が岸壁になっている一方で、南側はよく開けていて、早朝に雲海を見られることがあります。
また、街灯りがほとんど無く星を見るのにも適しています。(奈良観光.JPより)
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ここの山桜は大木ばかりです。
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次回に続きます。
撮影日 11月9日
撮影地 屏風岩公苑(奈良県宇陀郡曽爾村長野)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)