9日の土曜日、奈良方面へ出掛けました。近くに住む妹夫婦を誘いましたが、義弟は都合が悪いとのことで、私達と妹の3人です。
この日は曇りがちで、時々太陽が顔を出す様なお天気。余り良い天気ではなかったのですが、雨の心配はありませんでした。
先ず桜井市初瀬の真言宗豊山派総本山「長谷寺」へ。その後、曽爾村の屛風岩公苑、ススキで有名な曽爾高原へ足を伸ばしました。
今回からしばらく奈良県長谷寺〜宇陀市曽爾村の秋をお届けします。
初回の今日は西国三十三所観音霊場の第八番札所、真言宗豊山派総本山「長谷寺」です。
長谷寺は「花の御寺」と呼ばれ、特に4月下旬からの牡丹は余りにも有名で、
ゴールデンウイークは近寄りがたいくらいの混雑ぶりです。
春の桜、牡丹、夏の紫陽花、秋は紅葉、冬は寒牡丹と四季を通じて見どころが多く、写真マニアも多く訪れる寺院です。
takayanも何度となく行ってますが、昨年は初めて桜の季節に訪ねました。
今回の紅葉は、見頃には少し早かったようですが、やはり西国三十三所の札所でもあり、多くの参拝者で賑わっていまいした。
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仁王門をくぐります
こうしてゆっくり見て見ると細かい彫刻が施されています。
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裏側からも
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緩やかな階段の登廊を登ります。GWにはこの両側は牡丹で埋め尽くされます。
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山茶花もきれいです。
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苔むした石段も良いですね。登廊の途中から六角堂に続く参道です。
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桜が咲いてます。不断桜でしょうね。
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色づいたハナミズキ、背景は登ってきた登廊です。
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本堂に着きました
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もう少し紅葉が進んでいれば、もっと床が赤くなったでしょうね。
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次回に続きます
撮影日 11月9日
撮影地 総本山長谷寺(奈良県桜井市初瀬)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)