気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

石道寺から鶏足寺へ(長浜市木之本町)

2017年11月30日 | 紅葉

11月も今日で終わり、あすからはもう12月。今年もあと1ヶ月を残すのみとなりました。

中旬には母の三回忌も有り、何かと忙しい師走になりそうです。


21日撮影の、湖北方面の紅葉を綴っています。

石道寺の撮影を終え、この日の一番の目的地の鶏足寺へ向いました。

この日はバスツアーも多くて、本当に多くの人で賑わってました。


10分も歩けば鶏足寺です。  


お天気は最高、紅葉も見頃です。石道寺から鶏足寺への散策路の風景です。


 

私達とは反対に、鶏足寺から石道寺へ向うハイカー

黄色から赤へのグラデーションに緑も混じり、本当にきれいです。

 

 

鶏足寺へ行こうとしてるのに・・・案内板を撮る向きを間違えました。

 

 

この辺りは茶畑も多いです。

 

 

一番の見頃です。

 

 

 

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あっという間に鶏足寺です。

ここは落ち葉の保全区域で、立入禁止になってました。

一番手前を歩いている二人は違反です。

以前はここを通って上へ登ってましたが・・・何時から通れなくなったのか?

 

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鶏足寺(旧飯福寺)は、735年僧行基によって開基された古寺です。いったん荒廃するも799年最澄により再興。

山岳仏教の聖地として威容を誇った己高山鶏足寺別院の一つ。

中世には僧兵を擁するほどの大寺で、時の権力者の庇護を受け安定した寺運を続けましたが、江戸幕府の終焉とともに衰微しました。

現在は廃寺となっており、普段は地域住民の手によって管理がなされています。

秋は紅葉の名所「鶏足寺」として、毎年多くの方が紅葉散策に訪れることで知られています。

ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣に二百本のもみじの古木が幽玄な情景を醸し出しています。

伝来した本尊(十一面観音立像)は、古橋地区にある己高閣(ここうかく)に安置されています。

隣接する世代閣(よしろかく)とともに、重要文化財の薬師如来立像、十二神将立像のほか、滋賀県指定文化財をはじめ多くの文化財が保存されています。

これらの文化財も地域の住民の手によって守り継がれています。

(長浜・米原。奥琵琶湖を楽しむ観光情報サイトより)


 

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鶏足寺と言えば、このアングルですね。

人が多くて、ここからの撮影は順番待ちでした。

数年前には、この真中に三脚を立てて撮っていたのですが。


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次回に続きます。


撮影日 11月21日

撮影地 石道寺(長浜市木之本町石道)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED