気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

穴太寺 (京都府亀岡市)

2019年12月04日 | 紅葉

12月に入り、滋賀県でも初雪の便りが聞こえるようになりました。そろそろスタッドレスタイヤに交換しないと・・・

と言うことで、今日タイヤを保管して貰っているトヨタの販売店に予約の電話を入れたところ、

「明日の朝一、9時半なら空いています。その後はしばらく空いている日が無い」とのことでした。

明日の朝に彦根まで、タイヤ交換と6ヶ月点検に行ってきます。

スタッドレスタイヤを履いていても、一冬に雪の上を走るのは数回程度のことも多いのですが、

やはり彦根や湖北、湖西方面へ出かけるには夏用タイヤでは無理なので、スタッドレスタイヤは必需品です。


さて今回は亀岡市にある、西国三十三所第21番札所の菩提山・穴大寺です。

善峯寺を後にして、洛西ニュータウンを経由し、亀岡へ来ました。

最近亀岡方面へは京都縦貫道でしか行かないので、久しぶりの国道9号線・老いの坂トンネル経由でした。

穴太寺へは以前に御朱印をいただきにお参りしてますが、紅葉の季節は善峯寺と同じく初めてです。

到着した頃には雨が強くなってきて、傘なしでは歩けない状況になりカメラは1台だけにしました。




穴太寺「あなおじ」は、京都府亀岡市にある天台宗の寺院。山号を菩提山と称し、本尊は薬師如来、札所本尊は聖観音。

西国三十三所第21番札所。「あなおおじ」 「あのうじ」「あなおうじ」とも読まれることもある。

 










秋明菊が残ってました。





葉牡丹がきれいでした。あっという間にお正月ですね。



内陣に倉時代の作とされる木彫釈迦涅槃蔵が安置され布団が掛けられており、自分の病のある体の部分と同じ木造の体の部分を触ると

参拝者の病気がよくなると案内され、本堂を拝観することにしました。(撮影禁止で写真はありません)

穴太寺は入山料は要りませんが、本堂の拝観には500円が必要です。


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庫裏から本堂への渡り廊下から見る多宝塔



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釈迦涅槃像を体を触って病気平癒をお願いしました。(takayanは悪い所がないので健康祈願です)

その後京都府指定の名勝庭園を拝観。

多宝塔の東部を借景にしており、江戸中期から末期にかけての手法をよく表現した名園のひとつです。

夕陽の沈む西庭の景観もまたすばらしいそうです。


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庭園越しの多宝塔


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こちらは西庭


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千両と万両



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菩提山穴太寺でした。

この後、ここから近い紅葉の名所、神蔵寺(じんぞうじ)、苗秀寺(みょうしゅうじ)を訪ねました。

 

撮影日 2019年11月28日

撮影地 穴太寺(器用塗布亀岡市)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED