3月27日の湖西(滋賀県高島市)の桜の3回目です。
湖西道路沿いで前から気になっていたエドヒガンザクラの撮影後に、通い慣れたビラデスト今津への上り口にある酒波寺へやってきました。
この辺りへは毎年何度も訪れる所で、酒波地区からビラデスト今津への酒波谷林道とその周辺の里山は大好きな場所です。
昨年は酒波寺の桜の撮影は4月9日でしたので、酒波地区でもそれだけ今年の桜の開花が早かったと言うことですね。
酒波寺には樹齢400年以上の行基桜(エドヒガンザクラ)があり、境内にはソメイヨシノも多く植えられています。
例年なら早咲きの行基桜の見頃が過ぎてからソメイヨシノが満開になるのですが、今年は同時に見頃を迎えたようでした。
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本堂です
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本堂への石段から撮影
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境内のソメイヨシノは見頃少し前でした。
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行基桜です。
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酒波寺(さなみでら)の行基桜
種類はエドヒガン。推定樹齢400年、高さ約21m、幹周約4m。
奈良時代に行基によって開創されたお寺で、この桜は「行基桜」と呼ばれています。
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本堂の裏山へ続く石段。
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現在では本堂への石段は整備されて綺麗になってますが、昔はこのような石段だったようです。
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境川沿いの桜と酒波寺 朱大門
この後に周辺でニリンソウ、スミレサイシン、サンインシロガネソウなどの撮影をしましたが、
この時の山野草は後日にまとめて紹介しようと思っています。
撮影日 2023年3月27日
撮影地 酒波寺(滋賀県高島市今津町酒波)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
湖西の江戸彼岸桜、楽しませて頂いています。
植樹されて、大事に大事に後世の人が、植えた人を偲びながら大切に育ててこられたのでしょうね。
エドヒガンは長寿だと云いますが、実は育てる、守る人の思いがこもっているからではないのか、と思ってしまいます。
先年、北本自然園のエドヒガンが根元から折れて倒れてしまいましたが、そうやって数が少なくなってしまったのだと思います。
三井寺観月舞台も楽しみにしています。
無理せずゆっくりお進め下さい。
たかやんの写真の後を追いかけてみようと思いました。
この雨で、桜から新しい花々が美しい姿を見せてくれますね。
本堂からの桜と朱大門が絵になりますね。
「行基桜」の色合いが素晴らしいです。
この桜は色が変わると聞いたような‥?
酒波寺には桜の頃に行ったことがありませんが
湖西の桜めぐりとセットで訪れないといけませんね。
樹齢400年以上と云われる酒波寺のエドヒガンザクラは、
台風などにより大きな枝が折れたりして以前とは迫力がなくなりましたが、
毎年綺麗な花を見せてくれてお気に入りの桜の一つです。
この行基桜も幹の根元付近は朽ちた部分があり、
空洞がができています。
長い年月地元の皆さんの手入れのおかげでこうして
毎年花を咲かせてくれているのでしょうね。
三井寺観月舞台のライトアップは桜の終盤でしたが、
綺麗なリフレクションを見られました。
後日ゆっくり見ていただきますね。
いつもありがとうございます。
滋賀県も琵琶湖だけでは無くて、花や自然風景や古刹など、多くの見所があります。
桜はもう終わりですが、夏に向けてこれからは
多くの花々や新緑の景色を堪能できます。
久しぶりに雨の1日になりましたが、この雨で
一気に若葉の季節が進むのではと思います。
撮り歩きが楽しい季節の始まりで、ワクワクしています。
いつもありがとうございます。
報道への石段から振り返った桜風景が酒波寺の一番絵になる所だと思います。
「行基桜」も咲き始めは濃い色合いなんですが、
徐々に白くなっていきます。
いつもなら境内のソメイヨシノが咲く前に見頃を迎えるのですが、
今年は一緒に満開の時期を迎えていました。
この季節の酒波では桜だけではなくて、前の境川の付近ではイチリンソウやニリンソウ、スミレサイシン、サンインシロカネソウ、
ミヤマカタバミなどの山野草も見られます。
ビラデスト今津の日本石楠花も良いですよ。
久しぶりの雨になりましたね。
今日は湯っっくり写真御整理をやろうと思っています。
いつもありがとうございます。
今年も また、 しっとりと 美しい 画像で 古木の 桜 を 見せていただき
いろいろな 思い出が 甦り、 感慨深い 思いに 浸りました。
ありがとうございます。
参道石段下の 手水舎の横 の 1本だけ 濃い ピンク色の桜
何桜?か わかりませんが この木も 当時から 在り、 記憶が あります。
この寺は 当時は もっと 全体が 寂びれていて 来る人もなく 裏山へ登る 石段も ありませんでしたが
今は 、古寺の 佇まいは 残しつつ、 かなり 整備が 進んだ と 思います。
やはり ビラデスト今津 が できてから なのでしょうね。
昔は 日暮れを知らせる 鐘が 毎夕 撞かれていて、 日々 あたりまえに
聞いていましたが 今は ないようです。
( 今の時代 だから 当然 かな? )
集落の中の道を 北側 に 行くと 私の 一番 好きな 風景が 広がります。
遮るものなく 竹生島 と 伊吹山が 目の前に 大きく 望めます。
今津近辺に 数多く 点在する という 名もない エドヒガンの 色も
うっすらと 見えるかも しれません。
自然の野に在って 人知れず 咲く 名もない 桜 には 味わいある 美しさが ありますね。
この日は湖西のエドヒガンザクラ巡りをし、毎年恒例になった酒波寺の「行基桜」もゆっくり見てきました。
濃いピンクの手水舎の横の桜は一際鮮やかで、
白い桜が多い風景に春らしい色を添えてくれます。
この桜も昔からあったのですね。
昔の酒波寺は存じませんが、最近は手入れが行き届いていて、
桜の季節は人も多く見かけます。
この日は鐘楼に上がり、一度だけ鐘をつかせてもらいました。
この日はマキノの「清水の桜」から湖西道路沿いに咲く
エドヒガンザクラを巡って酒波寺に来ました。
前回の記事にアップしたエドヒガンサクラが、
フォレストリリーさんの好きな風景の中に咲くエドヒガンだったと思います。
名も無いエドヒガンの大木は道端にどっしりと根を張り、
湖西道路から見える桜の中で一番存在感のある桜ですね。
伊吹山と竹生島の風景も素晴らしかったです。
初めて酒波の集落を通り抜けて酒波寺へ来たのですが、
集落の中を通ることは地元の方のご迷惑になると思い
今まで通ったことが無かったです。
前からこの季節に湖西道路から見える名も無い
何本かのエドヒガンザクラが気になってましたが、
今年はゆっくり巡ってきました。
昨日もビラデスト今津まで出かけましたが、酒波寺近くのモミジチャルメルソウも咲いてました。
また今年は石楠花の開花も早いだろうと考え出かけたのですが、
ビラデスト今津の何時もの場所では予想通り
見頃の石楠花が迎えてくれました。
2月からすでに5回ほど湖西方面へ出かけてますが、
今年もまた大好きな里山へ通い続けて、フォレストリリーさんの
故郷の風景を届けられればと思っています。
いつもありがとうございます。