2月16日、高島市今津町で座禅草の撮影後に、伊吹山の麓の三島池(米原市)へやってきました。
対岸の湖西方面からは冠雪の伊吹山がきれいで、三島池に映る逆さ伊吹を見たくて湖北まできましたが、
風が強くて三島池には伊吹山が映ることはありませんでした。
それよりも対岸からは伊吹山の雪景色がとてもきれいだったのですが、麓まで来てみると
写真のように積雪は本当に少なくて驚きました。
三島池の正面に見える伊吹山は、湖西方面から見る伊吹山とは位置が違うようです。
この山肌には日がよく当り雪解けが早いのかも知れません。
せっかくここまで来たので、三島池をカメラ散歩しながら一周しました。
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湖西方面からは左の裏側あたりが見えているのだと思います。
三島池の鴨たちは人慣れしていて、人の姿を見るとすぐ周りに集まってきます。
少し後に餌を撒く人が現れましたが、鴨たちはよく知っていてすぐにその人の前に集合してました。
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三島池の奥にある小さな溜池です。
以前にここからきれいな逆さ伊吹が見られたのですが・・・
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今はヨシが池を覆っていてほとんど水面が見えません。
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山頂付近を望遠で見るとこれくらいの積雪しかありません。
この様子なら節分草の群生地の大久保地区には雪は無いのかもしれませんね。
先に大久保地区へ行ってみれば良かったのか?(昨年は3月初旬ですごい積雪でした)
日を改めて、お天気と相談しながら節分草の撮影に出かけようと思います。
この周辺には野鳥も多いようです。
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エナガです。
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逆光気味できれいな白い色が出ていませんね。
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メジロもたくさんいました。
この溜池、女溜(おなごだめ)には、がまの穂が多く見られました。
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この溜池には散策用の木道が架かっていますが、がまの穂の綿毛が一面に散っていました。
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がまの穂を手で強く押すと、勢いよく破れて綿毛が飛び出すそうです。
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最近はあまり見なくなった自生のネコヤナギ
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逆さ伊吹を期待して三島池まで来たのですが、強い風のために見られませんでした。
しかしここへ来る途中に国道303号線の道端で、前回の記事で紹介した大規模な飛沫氷が見られたのはラッキーでした。
今日は午後から瀬田公園へ自生のセリバオウレンを見に行ってきました。
予告で1枚アップします。
撮影日 2023年2月16日
撮影地 三島池(滋賀県米原市池下)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
TC-17EⅡ
そうですね。河童橋から見る焼岳によく似てますね。
もう少し雪があるかと思いましたが、今年は雪が少ないです。
三島池周辺の林には野鳥がたくさんいるようで、
ゆっくりバードウオッチングも良いように思いました。
いつもありがとうございます。
1枚目の絵を見て、河童橋からの焼岳に似ていると思いました。
快晴の空に雪化粧の伊吹山が映えていますね。
このところウォーキングしていて、よくメジロに会います。
小鳥たちも動きが活発になってきましたね。
湖西から見た伊吹山にはもう少し雪があるように見えたのですが、
三島池からはこんな状況で本当に雪が少なかったです。
これなら大久保地区へ行ってみても良かったかと後で思いましたが、
飛沫氷の風景やエナガなども見られて、遠回りした甲斐がありました。
今朝はまた一面の雪景色になり寒い朝でした。
三島池の逆さ伊吹は残念でしたね。
それにしても伊吹山の雪が少ないですね。
この時期はもっと真っ白なはずですが。
これなら大久保地区も雪が無さそうですね。
逆さ伊吹は残念でしたが道中の飛沫氷
三島池でエナガやネコヤナギが撮れたので
遠出をした甲斐がありましたね。