11月25日、早朝に高島市の白髭神社で夜明けの風景〜早朝のマキノのメタセコイア並木〜
坂本の日吉大社と巡って、一度自宅に戻りました。
17時過ぎからは自宅から車で10分ほどの西国三十三所第13番札所の石山寺へ
紅葉のライトアップの撮影に出かけました。
自宅から近い所なんですが、石山寺へのお参りは本当に久しぶりでした。
紅葉のライトアップの撮影も久しぶりで、最初は手持ちで撮り始めたのですが、
三脚の持ち込みについて尋ねたところ使用可能ということでしたので、久しぶりに三脚を使用しました。
1番から6番まではISO 1800〜2500位での撮影、それ以降は三脚使用でISO 100〜200で撮っています。
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山門
ISO 2500で手持ち
石山寺(いしやまでら)は、大津市石山寺にある東寺真言宗の大本山の寺院です。
山号は石光山。本尊は如意輪観世音菩薩。
開山は良弁。西国三十三所第13番の札所です。
2015年4月に「琵琶湖とその水辺景観- 祈りと暮らしの水遺産 」の構成文化財として日本遺産に認定されています。
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石山寺は、琵琶湖の南端近くに位置し、琵琶湖から唯一流れ出る瀬田川の右岸にある。
本堂は国の転園記念物の硅灰石(石山寺硅灰石・いしやまでらけいかいせき)という巨大な岩盤の上に建ち、
これが寺名の由来ともなっている(石山寺珪灰石は日本の地質百選に選定)。
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石山寺硅灰石と多宝塔
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撮影日 2022年11月25日
撮影地 石山寺(大津市石山寺1丁目1−1)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
GITZO GT2542T(三脚)
湖南の名刹で宵の口の照らされる紅葉。
空が群青を残して何とも云えぬ風情がありますね。
このライトアップの照明はデザイナーがいらっしゃるのでしょうか。
多分そうでないと、これだけ見事なライトアップは坊主だけでは出来ないでしょう。
素材が見事なだけに、Z9が微妙な光具合を再現していますね。
勿論takayan師匠の腕と、これまで知恵があってこその作品だと思いますが。
どれも素晴らしいですが、特に19番の石山寺硅灰石と多宝塔の一枚が心に残りました。
夜景は暮れかけの空に少しブルーが残る時間帯が一番ですね。
近い所なのに久しぶりの石山寺でしたが、ライトアップは
趣向が凝らされていて少し驚きました。
当然企画や施工を行う専門業者いるのでしょうね。
Z9は高画素の反面、高感度耐性が弱いと言われていて、
D4Sの高感度耐性には及びませんが、三脚使用で低感度なら写りは
素晴らしいものがると思います。
以前から案外夜景は撮影しやすいと思っていて、
気楽にバシャバシャ撮ってます。
19番のお気に入りありがとうございます。
石山寺を代表する硅灰石と多宝塔のライトアップは絵になる風景でした。
多宝塔のあるところまで登れば見晴らしがいいのですが、
この日は行くのをやめました。
まだまだ撮りためた紅葉写真が多くあり、続けて紹介していこうと思っています。
何時もありがとうございます。
Z9はISOを上げての手持ち撮影も良し
三脚での低い感度での撮影も良しで
やはり素晴らしいカメラですね。
今年もとうとうライトアップには行けずでしたが
takayanさんの作品を拝見して満足しました。
石山寺は昼間にしか行ったことがありませんが
ライトに照らされた珪灰石が素敵ですね。
いつもは三井寺に行かれていたと思うのですが
今回は近場の石山寺にされたのですね。
Z9を使い始めてしばらくが経過し、少し操作にも慣れてきましたが、
長年一眼レフを使い続けてきたのでまだ少し違和感はあります。
でもZ9とZマウントレンズでの描写力は素晴らしくて、
色合いも気に入っています。
石山寺は本当に近い所なのに久しぶりでした。
桜や紅葉のライトアップは三井寺へ行くことが多かったのですが、
珍しく今年は石山寺へ出かけました。
石山寺のシンボルでもある珪灰石と、多宝塔のライトアップは見応えがありました。
多くの寺院の紅葉では三脚の使用が禁止されてますが、
石山寺や三井寺では使用可能です。
紅葉のライトアップも撮影も楽しいですよ。
来年の秋には石山寺のライトアップにもお越しくださいね。
何時もありがとうございます。