(焼尾のお地蔵さん)
カメラ機材保管用の防湿庫の故障で、東洋リビングの那須工場に除湿用のユニットを送ったと昨日の記事で報告しましたが、
早速今日の午前中に、修理可能ですので完了次第送付しますと連絡がありました。
修理費用は13,200円、振り込み用紙を同封するので10日以内に入金してくださいとのことでした。
一両日中に修理完了で戻って来そうです。なんとか修理ができて一安心です。
おにゅう峠の5回目です。
峠の頂上から林道の中間辺りにある焼尾地蔵へ向かいます。
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頂上のブナ林です。
この尾根が中央分水嶺で、高島トレイルのルートになっています。
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焼尾地蔵まで降りて来ました。
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少し下っただけですが、ここのブナは頂上よりも葉が多く残っています。
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おにゅう峠の頂上方面です。
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周囲のカエデなどを撮影
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良い色合いに染まってました。
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案外風が強くて撮り辛かったです。
低速シャッターでブラして見るのも面白かったかも知れませんね。
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焼尾地蔵から針畑の「源流の駅・山帰来」の駐車場まで戻ったのは14時半過ぎでした。
ここから奥に進むと「生杉(おいすぎ)」のブナ原生林方面です。
何度もおにゅう峠へ来ているのですが、生杉へは行ったことがありませんでした。
時間もまだ早いので、一度行ってみることにしました。
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15分ほどでブナ原生林の入り口に到着。ここから先は車は進入禁止です。
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ブナ原生林の中に遊歩道があるのですが、初めての所で人影も全くて無くて、寂しすぎて中へは入りませんでした。
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遊歩道を歩くとブナの大木も見られるのでしょうね。一度ゆっくり歩いてみたいと思いました。
土日ならハイカーの姿もあるのでしょうか?年寄り二人だけでは寂しすぎて心許ないです。
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東屋もあります。この先にはトイレもあります。
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一度ゆっくり歩いてみたいと思いました。
次回はいつも帰り道で撮影しているススキの風景です。
撮影日 2021年10月29日
撮影地 おにゅう峠(高島市朽木)
やはり昔はブナ、ミズナラ、山カエデ、トチノキ、ホウノキの原生林だったのですね。
植生はほぼ白馬岩岳と同じかもしれません。
おにゅう谷でも昔は杉は少なく、それらがこの一帯を覆っていたのでしょう。
古の時代は、どんな紅葉が見えたのでしょう。
でも意外と人の手が入らない分、まだらな紅葉になったかも知れませんね。
岩岳のねずこの森を思い出す、生杉の森でした。
焼尾地蔵は記念写真を写した所なのでよく覚えています。
おにゅう峠への道はあいかわらず細いですね。
こんな所を運転していたら紅葉を味わうどころか
こちらの顔が真っ青になりそうです(笑)
生杉のブナの原生林は魅力的ですね。
私も一人ならクマさんが怖くて入れないと思います。
ここは何人かで歩きたい場所ですね。
琵琶湖西岸の山々は、杉や檜の植林が始まるまでブナをはじめとして、
広葉樹の原生林が広がっていたのでしょうね。
この辺りは積雪も多いところですので、信さんのブログで紹介されている
白馬岩岳とよく似た植生かも知れませんね。
おにゅう谷一帯では松は見当たらず、自生の針葉樹は少なかったのだと思います。
おにゅう峠一帯とともに、今回初めて行った生杉のブナ原生林の風景が
何時までも残ることを願っています。
いつもありがとうございます。
そうですね。昨年はここで車を止めてここで記念撮影しましたね。
今回も何度か狭い箇所で行き違いがありました(笑)
歳をとると余計に、狭い道路が走り辛くなって来ますね。
ここでは、窓の景色を楽しみながらの運転はできません(笑)
初めて今回は生杉まで行ってみました。
入り口まで行っただけですが、ブナの原生林は良い景色でした。
あまりにも寂しくて、薄暗くなって来たので早々に戻りました(笑)
次は一緒に生杉の原生林を歩いてみたいですね。
いつもありがとうございます。