新日本海フェリーで苫小牧港に6月2日の20時30分に上陸し、そのまま北上し稚内を目指しました。
3日の朝一番のフェリーで稚内港から礼文島に渡る予定のため、400Kmを超える深夜の長距離ドライブです。
いつもの通り、錫杖さんと奥様が交代で運転し、takayanは後部座席でうつらうつらしてました。
留萌に入った頃に、この時間なら宗谷岬で朝焼けを見てもフェリーの出航時刻に間に合うとのことで、
急遽宗谷岬まで足を延ばすことになり、最北の地で素晴らしい朝陽に出会うことができました。
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もうすぐ宗谷岬、空が赤く染まり始めています。時刻は3時20分です。
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3時30分過ぎに宗谷岬に到着しました。
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樺太を眺める間宮林蔵
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3時40分
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干潮の海を強い風が渡ります。流石に寒い・・・
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3時50分
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4時には辺りはこんない明るくなります。最北の夜明けは早いです。
浜かんざしの花がきれいでした。
少し稚内側に戻った所に、間宮林蔵が樺太に渡った出航の地があります。
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ここからの朝日もきれいでした。
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初めて見る利尻岳
青い海に浮かんでいるようです。
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西浜展望台からの利尻岳の眺望
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この後、稚内港から6時20分発のフェリーで礼文島へ渡ります。
撮影日 6月3日
撮影地 宗谷岬
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
間宮林蔵が朝陽を眺めている絵は
200年前にタイムスリップしたような
そんな感覚になりました。
日本最北端の地で見る朝陽も
また格別な思いがしますね。
西浜展望台からの利尻岳も素晴らしいです。
今回もザ・北海道という作品ばかりでした。
初めての最北端の地、6月といえど4時前の宗谷岬は寒かったです。
干潮の浅瀬を渡る風がきれいな波紋を作り、
海から昇る朝陽に感動でした。
朝陽に浮かぶ間宮林蔵のシルエットは絵になります。
初めてはっきり見えた西浜展望台からの利尻岳、
これからあの麓に行くのか?と思うと、
ワクワクする気持ちでいっぱいでした。
コメントありがとうございます。
もう写真を見ているだけで、ゾクゾクッとします。素敵すぎです。
最北の地、宗谷岬の朝は本当に素晴らしかったです。
初めて目の前にした利尻岳の姿は、凛々しくて感動ものでした。
この後は礼文島、利尻島からの利尻岳の写真も紹介していきますね。
月末の遠征が楽しみですね。
その頃の島では、高山植物が一番の見頃でしょうね。
コメントありがとうございます。
宗谷岬の日の出、本当に素晴らしいです。感動しました。
昇ってくる太陽と瀬の波紋、冷たい風さえ感じられます。
8と18が特に綺麗と思います。
苫小牧からここまで深夜ドライブを続けて下さった錫杖さまのお陰ですね。
一足早くお進みの錫杖さまのブログも比べながら拝見しています。
利尻富士の姿も素敵ですね。わたしが以前に訪ねたときは、天候が悪くて
眺めることが出来ませんでした。
これからの北海道の旅も楽しみに拝見します。
有難うございました。
今回は10日間の長旅でしたが、元気に帰ってきました。
旅の初めに、宗谷岬で素晴らしい日の出に出会えたのは本当に運が良かったです。
ここ数年間で何度となく、錫杖さん夫妻のお世話で旅に出ていますが、
本当にありがたいことだと思っています。
錫杖さんは、
少し早足で今回の旅を綴っておりますが、
takayanはこれからゆっくりと、北海道紀行を綴っていこうと思っています。
8、18番のお気に入りありがとうございます。
この後、礼文島に1泊、利尻島には2泊し、
利尻富士もたくさん撮ってきました。
今後ゆっくりと利尻富士も見てもらいますね。
なずなさんが行かれた時には、残念ながら天気に恵まれなかったようですね。
今回の10日間の旅では、雨が降ったのは夜に2回あっただけで、
お昼に傘をさすことは一度もなくて、運良く
好天に恵まれた旅になりました。
しばらく北海道紀行を続けますので、錫杖さんの写真と見比べながら
楽しんでいただければ嬉しいです。
コメントありがとうございます。
夜明けが早いんですね~。
4時頃に朝日が昇って来るなんて・・・。
海鳥たちが舞い、海面の模様と、海面に照りつける太陽。
ホントに素敵な風景ですね。
感慨深いですね、18番の黄金色の海に飛ぶ鳥とてもいいですね、
スケ-ルの大きい北の大地のっけから素晴らしい写真を見せていただきました。
最北の地は本当に夜明けが早く、3時半頃には空が明るくなります。
4時少し前には朝日が昇り、10数分であたりはお昼のように明るくなります。
やはり緯度が高いと、白夜の傾向が強くなってくるのでしょうね。
強風の中、干潮の海はきれいな波紋が棚引き、
真っ赤な太陽が昇ってくるシーンは、
神々しささえ感じるほどでした。
旅の初めに、こんなに素晴らしい光景に出会えたのは幸運でした。
左北端の地、宗谷岬で素晴らしい夜明けを迎えました。
18番は宗谷岬から少し戻った所ですが、
日が少し高くなり、陽の光も少し強くなって
あたり一面が黄金色に染まりました。
ちょうど海鳥が画面に入り、良い雰囲気になりました。
楽しんでいただけて嬉しいです。
これからしばらく北海道紀行を綴っていきますね。
コメントありがとうございます。