6月1日から11日にかけて、錫杖さん夫妻と行った来た北海道紀行を今日から綴っていきます。
本州では梅雨入りし、自宅付近でも強い雨の日もあって荒れ模様の日が多かったようですが、
幸運にも雨は降るのは夜の間だけという幸運に恵まれ、楽しい撮影旅行でした。
何時ものようにカメラ2台体制で約3500枚ほど撮影してきましたが、日数から考えれば少ない方だと思っています。
しかしこの枚数の現像、編集はなかなかしんどくて、ゆっくり楽しみながらやっていこうと思っています。
時系列で出発日から順に写真も整理し、少しずつ紹介していこうと思います。
まず始めは敦賀から苫小牧までの新日本海フェリー「すいせん」での船旅です。
6月1日の20時に錫杖さん夫妻が自宅まで迎えに来てくれました。
takayan宅から約2時間のドライブで敦賀港へ。
苫小牧行きのフェリーは6月2日0時30分就航で、苫小牧着は翌日20時30分。22時間の船旅です。
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乗船して、お風呂に入って直ぐに就寝。日本海は穏やかで揺れを感じることもなく熟睡しました。
6月2日の朝、快晴で青空が広がってます。どの辺りなのか??時刻は7時30分くらいです。
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10時過ぎに帰りに乗船した「すずらん」と離合。竜飛岬沖です。
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見えている山は岩木山だと思います。
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津軽海峡です。北海道が見えてきました。
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少し陽が傾き始めます
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青森方面です。
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函館方面です。
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函館市にある標高618 mの活火山の恵山です。
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津軽海峡の夕景。
18時頃50分くらいから綺麗な夕焼けとなりました。
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ウインドパークの風車がたくさん並んでます。
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19時10分頃にはマジックアワーとなりました。
フェリー「すいせん」の船内です。
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定刻20時30分に苫小牧港に到着。
下船後、最北の街稚内目指して、ひたすら北へ。400Kmを超える深夜のロングドライブです。
takayanは後部座席でうつらうつら。
何処をどう走ったのか??何時も楽をさせてもらってます。
撮影日 6月2日
撮影地 新日本海フェリー「すいせん」船内
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
師匠の絵を見ていたら
加山雄三の「夕陽は赤く」が頭の中でこだましました
夕陽赤く 地平の果て
今日も沈み 時は逝く
はるかとおき 君住む街
ひとりしのぶ 旅の日を
宗谷の朝焼けと前後しましたが
素晴らしい旅の始まりだったのですね
続きがまた楽しみです。
今日からぼちぼち北海道の旅を紹介していきます。
宗谷岬の朝焼けは、次回に再度詳しく見てもらいますね。
フェリーは揺れることもなく、素晴らしい夕焼けに出会えて、
ゆったりとした船旅を楽しめました。
「夕陽は赤く」は「蒼い星くず」とのカップリングだったのですね。
いつもありがとうございます。
幸先の良い旅の始まりですね、
豪華なフェリ-の船内、そして
素敵なドライブの始まりですね(^^♪
360度見渡せる海ならでは。
こんなに真っ赤に染まって見惚れてしまいます。
船内も豪華ですね。
船酔いする私には、とてもとても出来ない旅です。
羨ましいです。
良い天気に恵まれて、船上から見る夕日は本当にきれいでした。
のんびりとした船旅も良いものです。
旅の初めに素敵な夕景に出会えました。
コメントありがとうございます。
本当に真っ赤に染まって、燃えるような夕陽でした。
冬場の日本海は、大荒れの日も多いようですが、
今回の旅では往復ともに、全くと言って良いほど揺れませんでした。
片道22時間、往復で40数時間の船旅でしたが、
船内の設備も整っていて、退屈することは無かったです。
でも船酔いされる方には、乗船してみなければ分からないので無理なんでしょうね。
しばらく北海道の旅を綴っていきます。
いよいよ始まりましたね。
目が覚めたら海の上
もうドラマが始まっていますね。
岩木山や竜飛岬を眺めながら津軽海峡に
旅情を誘う地名が並びます。
そして、クライマックスは
下北半島に沈む夕日ですか。
最高の夕焼けですね。
初日から素晴らしいドラマを
見せていただきました。
錫杖さんの後追いになり、彼の写真の後では少しアップしにくいです(笑)
行程や撮影地などは、錫杖さんのブログに、
詳しく地図上で説明されていますので参照願います。
彼の方はどんどん先に進んでいきますが、takayanはこれからじっくり綴っていきますね。
乗船してすぐに熟睡、目が覚めれば広い日本海でした。
やはり陸地が見えるようになると、撮影もできて楽しいです。
船の位置の特定が難しくて、スマホが使えない時には
GPSでの位置を調べられずに苦労します。
本当にこの日は良い天気に恵まれて、素晴らしい夕日に出会えました。
旅の最初に、こんな景色に出会えたのは幸運でした。
次回は宗谷岬の朝の風景を、詳しく紹介したいと思います。
いつもありがとうございます。