気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

京都府立植物園 5

2016年09月08日 | 植物園

アフリカバオバブの花を見て、温室から外へ出て園内を散策します。

何時ものように昼食は、植物園のそばの東洋亭のハンバーグにしようかと思いましたたが、

既に13時を過ぎており園内の食堂で軽く済ませました。

今回から園内の景色や花の紹介です。

フウ

逆光に輝く風の実がきれいでした




まだまだ夏本番。秋が待ち遠しいですね。


木陰に入れば心地よい風が池を渡ってきます。

暑い暑いと言っていても、日毎に秋が近づいているのが感じられます。






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今の季節に目立つのは百日紅の花です。

園内には大きな百日紅の木が多く有ります。

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撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 Nikon D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    Nikon D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 4

2016年09月07日 | 植物園

アフリカバオバブの花を見た後、高山植物のゾーンへ。扉を開けて入った途端天国でした。

エアコンがすごく効いていて、今まで蒸し暑い熱帯植物のゾーンとは大違い、ずっとここに居たいくらいでした。

これは人のためではなくて、高山植物のための気温調整です。

クリヤマハハコ

関東(群馬、埼玉、栃木)に分布

栃木県の栗山村で初めて採集されたことから名付けられた。絶滅危惧種に指定されている。


イワタバコ

本州以南及び台湾に分布

葉がタバコに似ていることから名付けられた。

鎌倉を代表する花でもあり、東慶寺の岩崖に繁殖する物が有名だそうです。



ポリゴヌス アフィネ(別名ヒマラヤトラノオ)

原産地は中国の雲南省~ネパール。高山の岩礫地に生育。


カンパヌラロツンディフィリア(別名 イトシャジン)

原産地はヨーロッパ、北米。草原や荒野の岩場や砂場などに生育する。

一目でキキョウ科というのが分かりますね。ピンクや白もあるようです。


ミヤコジマソウ

ミヤコジマソウ(ヒロハサギゴケ)は台湾から太平洋諸島およびニューギニア島に分布する多年草です。

日本では琉球諸島の宮古島と大神島にのみ分布します。


コマクサの花を見たかったのですが、既に花は散ってました。

高山植物ゾーンを抜けて出口近くの蘭などが咲くゾーンへ。涼しい快適ゾーンとお別れです。


綺麗なランでしたが、名前は分かりませんでした


ヤトロファ

原産 熱帯、亜熱帯のアメリカおよび熱帯アフリカ

和名:ナンヨウアブラギリ(南洋油桐)  その他の名前:タイワンアブラギリ、サンゴアブラギリ、ナンヨウザクラ


ウコンサンゴバナ

中南米原産の熱帯性の花木で寒さには弱い。


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温室を出てきました

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オオミズオジギソウ

南アフリカ原産

マメ科の植物で、触るとオジギソウのように葉を閉じる

温室の周りの池に咲いています

 

次回からは園内の散策です


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 3

2016年09月06日 | 植物園

今回は入口で係の方に教えていただいた、アフリカバオバブの花がメインです。

温室の中でサボテンなどが展示されているコーナーに、アフリカバオバブの花は咲いていました。

アフリカバオバブ 

原産地は熱帯アフリカ、マダカスカル

初めて見るバオバブの花は、優しい色合いでとても柔らかそうでした。

 

 

花は下向きに咲き、5枚の真っ白な花弁の中央から丸く下がっている房状ものが雄しべ、

その中央から伸びているのが雌しべです。

夜行性のコウモリが花粉の媒介をするために夜に開花し、翌日の昼頃には落ちてしまうそうです。

 

 

落ちたバオバブの花

 

オウカンリュウ(王冠竜)

規則的な棘の並びにしばらく見入ってしまいました。

まるでコンピューターによって描き出されたかのような、規則的なサボテンの姿は驚きです。

蕾が出ていますね。もうしばらくすれば花が咲くようです。

 

フクシア 

原産地は南米の熱帯及び亜熱帯地方。多くの種類があるようです。

 

パキポディウム

マダガスカルでは、この植物にお願い事をすると希望が叶うという言い伝えがあり、

夢を叶える植物と言われています。

 

 

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アリュウボク

これもマダカスカルが原産地です。葉を落として乾燥に耐えるそうです。

 

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アデニウムオペスム 原産地 東アフリカ

砂漠の薔薇と呼ばれ、観賞用に広く栽培されているようです。

 

昼夜逆転展示室

夜にしか見られない花を見られます。

現在の高感度撮影可能なデジタルカメラですから手持ち撮影も可能ですが、

フィルム時代なら三脚がなければ無理でしょうね。

ISO4000〜16000の高感度も使いました。

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イエライシャン


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ツキミソウ


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ヘビウリ


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ヤマカルチュウ


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マルバタマノカンザシ


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S  AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810  AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


次回に続きます。


京都府立植物園 2

2016年09月05日 | 植物園

府立植物園の温室の続きです。

宇治植物公園の温室では蚊が多く居て難儀しましたが、ここの温室には蚊は居ませんでした。

湿度が高いので、春なら入った途端にレンズが曇って、しばらくは撮影できないでしょうね。

温室内にも色々なゾーンがあり、今の季節は室内の方が花も多くて撮影も楽しめます。

でも相当蒸し暑いので暑がりさんには少し辛いですね。


風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)ハイビスカスの仲間です

原産地は東アフリカ 別名がフリンジド・ハイビスカス



サガリバナ

東南アジアの熱帯、亜熱帯地方が原産地で、日本では南西諸島のマングローブの川などの湿地帯に自生する


落ちた花を下に集めてありました


カラテア 

熱帯アメリカ原産で多くの種類があるようです


温室内でも秋の気配が???


ハイビスカス(仏桑花)

原産地はインド洋や太平洋の島々


イクソラ

熱帯地方に400種類以上が分布



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チャポデァ スプレンデンス

下を噛みそうな名前ですね


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アリストロキア・サルヴァドレンシス

ダースベイダーに似ていると話題になった花 原産地はエルサルバドル


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アリストロキア・トリカウダタ

原産地はメキシコ


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普段は見掛けない花ばかりで温室は楽しいです。次回も続きます。


撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


京都府立植物園 1

2016年09月04日 | 植物園

昨日は午後に娘と孫娘が急に来て、「これから何処かへ出かけよう」と言う。

こちらの意見は聞く耳持たずといった感じで、二人で色々相談し、結局吹田のEXPOCITYのNIFRELに行くことに決定。

そんな車が多い所へは行くのは苦手やから・・・と言うtakayanの意見は通らず、

娘の車で連れて行ってくれるのか?と思いきや、「先週買物に出掛けてよく分かってるし、

じーじの車なら最新式のナビやからどこでも行けるから」と言われて自宅を出たのはもう16時頃でした。

それでもNIFRELと大観覧車はなかなか楽しいものでした

大津まで帰って夕食を済ませ、自宅へ戻ったのは22時前。

ぐったり疲れて早々に就寝の昨夜でした。

もちろん何もかも費用一切はこちらが負担というのはいつもの事です。

そんなこんなで昨夜にブログを更新とは行きませんでした。

久しぶりにカメラを提げて。京都府立植物園へ出掛けたのは8月30日。もう1週間近くになります。

歳を重ねるごとに本当に日が経つのが早く感じます。

今日から夏の終わりの京都府立植物園の様子を綴っていきます。

植物園ではまだ夏本番とといった様子です。

それでも奥に見える楓は少し色付いているように見えます。少しづつ秋の気配も感じられるようでした。



Tシャツ姿の若者がスマホ片手に多く散歩してました。ポケモンGOでしょうね。

takayanも立ち上げてみましたが、ここは車も通らず、広い場所で安全に楽しめそうでした。

入り口でガイドの方から「温室でアフリカバオバブの花が咲いていますよ」と案内され、先ず温室に向かいます。(温室の入場には別途料金が必要です。)


カンナ

最近は余り見かけなくなりました。夏のイメージですね。


青空とクレオメのコラボ


温室の前の池の睡蓮


オニバス


温室の中はやはり蒸し暑いです。一歩中へ入った途端汗が流れてきます。

葉の水滴を見て幾分か涼しげに感じます。


名前は分かりません


食虫植物です


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ミズカンナ


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コブシア・フルティコサ(東南アジア原産)

有毒植物でこの毒を狩猟の矢に用いたらしい。


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とても毒があるようには見えないですね


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アンスリウム

温室では何処ででも見慣れた花ですね。


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グロッパ ウィ二ティ(原産地はタイ)

「シャムの舞姫」と言う別名があるそうです。


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マツカサジンジャー

ジンジャーの名があるがショウガの仲間でなく食用ではない。

 

撮影日 8月30日

撮影地 京都府立植物園

機 材 D4S AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

    D810 AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

 

次回に続きます



湖北の夕景(長浜市湖北町尾上)

2016年09月03日 | 琵琶湖

9月分入り、朝夕は幾分過ごしやすくなってきました。

母の初盆で8月は忙しくしておりましたが、約1ヶ月ぶりにカメラを提げて出かけました。

8月30日は京都府立植物園、31日には今津の里山散策と湖北の琵琶湖岸の夕景を撮影し、琵琶湖を一周してきました。

久し振りのブログ更新となり、どの写真からアップしようか?と考えましたが、先ず琵琶湖の夕景をアップすることにします。

長浜市湖北町尾上の湖北野鳥センターに着いたのは17時前で、まだ夕景には少し早く、道の駅でしばらく時間を潰します。

17時15分頃に野鳥センターの前の湖岸に三脚を立てました。

 

湖北野鳥センター

この前の琵琶湖岸の歩道から撮影

 

浅瀬に鷺らしい鳥が多く集まっています。冬場はコハクチョウが多く見られる場所です。

 

 

 

 

 

 

左側に竹生島が見えています。

冬場は太陽は竹生島辺りに沈みますが、今の位置はだいぶ西寄りです。

冬場には多くのカメラマンがいますがこの日は2〜3人でした。

 

 

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ホワイトバランスを変えてみる。

朝焼けのようで夕景には向かないか?

 

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またホワイトバランスを少し弄ってみる

 

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余り焼けませんでした。

やはりここの夕景は冬の時期でしょうか。でも湖岸は寒いからな〜

 

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200mmレンズで竹生島

 

三脚の載せたD810・70-200mmは余り使いませんでした。D4Sと24-70mm F2.8で手持ち撮影がほとんどでした。

久し振りの更新でしたが、またボチボチアップしていきます。

 

撮影日 8月31日

撮影地 長浜市湖北町尾上の琵琶湖畔

機 材 D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    GITZO  GT2542T(三脚)