奥つ城の人を待つ顔十二月 丈子

昨日は「H句会」の忘年句会だった
全員の出席でこの会の不思議な雰囲気を感じる
老境の入口にたって社会や家庭への義務や責任の荷を軽くしたところでの逡巡、とまどい
共通の思いを共有しているのかも知れない
「「竹とんぼ」のメンハーの俳句への情熱は傑出していると感じる
さて掲句は選句ではゼロ評価だった
作品の句意というよりは「奥つ城」が平明でなかったのか思われる
下記にその解説を記した
墓 墓域 黄泉 などの言葉を使わないで詠むために探した「奥つ城」だった
作者は今年の作句のなかでは気に入っているのだが・・・

昨日は「H句会」の忘年句会だった
全員の出席でこの会の不思議な雰囲気を感じる
老境の入口にたって社会や家庭への義務や責任の荷を軽くしたところでの逡巡、とまどい
共通の思いを共有しているのかも知れない
「「竹とんぼ」のメンハーの俳句への情熱は傑出していると感じる
さて掲句は選句ではゼロ評価だった
作品の句意というよりは「奥つ城」が平明でなかったのか思われる
下記にその解説を記した
墓 墓域 黄泉 などの言葉を使わないで詠むために探した「奥つ城」だった
作者は今年の作句のなかでは気に入っているのだが・・・
おく‐つ‐き【奥つ▽城】.
《外界から遮られた奥まった境域の意》墓所。また、神道では、神霊を祭ってある所。神の宮居。おきつき。
「亡母(はは)の墳塋(おくつき)を訪うて」〈木下尚江・良人の自白〉
「大伴の遠つ神祖(かむおや)の―は著(しる)く標(しめ)立て人の知るべく」〈万・四〇九六〉
[補説]「奥津城」とも書く。