今日の夢の扉は排熱発電機の話だった。
そう、温泉や工場の廃棄温水で発電するというもの。
目標は、1世帯の1日の消費電力3キロワット。
番組では見事3.5キロワット発電する様子が紹介されていた。
2012年7月8日の放送内容|TBSテレビ:夢の扉+
会社のウエブページは以下の通り。
アルバック理工株式会社 熱分析・熱物性・熱処理・赤外線ランプ加熱装置・RTP
100℃以下のお湯なのでそのままだと沸騰しないので発電タービンが回らない、そこで冷媒と、効率を上げるスクロール膨張機がみそのようだ。
原理は以下に詳しい。誰でも思いつくところまでは行くけど、それを苦労してアイデアを出して実現するところがすごい。
ニュース
電気自動車開発とか、原発反対とかするのはいいけど、電気を作るところを実際苦労してやっている人こそ私は尊敬する。
そういう人達よりずっと価値のあることをやっていると思う。
もっと、皆さん注目して応援してあげるべきだろう。
そう、温泉や工場の廃棄温水で発電するというもの。
目標は、1世帯の1日の消費電力3キロワット。
番組では見事3.5キロワット発電する様子が紹介されていた。
2012年7月8日の放送内容|TBSテレビ:夢の扉+
ドリームメーカー/神奈川県横浜市 アルバック理工株式会社 代表取締役石井芳一 さん余った熱が電気に変身!「低コスト」で「小型」の低温廃熱発電機
“その熱、もったいない”~廃熱で家一軒分の電力を生み出す!
温泉や町工場など、日本中で出される200度以下の廃熱をすべて使えば、理論上、全国4300万世帯の1年間の消費電力の、実に45%がまかなえるという。
目標は、一般家庭1軒分の一日の消費電力3キロワット。
会社のウエブページは以下の通り。
アルバック理工株式会社 熱分析・熱物性・熱処理・赤外線ランプ加熱装置・RTP
100℃以下のお湯なのでそのままだと沸騰しないので発電タービンが回らない、そこで冷媒と、効率を上げるスクロール膨張機がみそのようだ。
原理は以下に詳しい。誰でも思いつくところまでは行くけど、それを苦労してアイデアを出して実現するところがすごい。
ニュース
本発電システム開発では、ランキンサイクル1)(図1)からなる、3 kW級の可搬型小型発電システムを製作し(図2)、お湯と冷却水を用いて発電試験を行いました(図3)。一例として、湯温91 ℃、湯量43 1/min、温度差69 ℃で、エネルギー回生効率2)7.2%、発電出力3.8 kWを達成し(表1)、実用化レベルの発電効率と発電出力を実現しました。
本発電システムを実現する上で欠かせないのが、発電機一体型スクロール膨張機3)(エコスクロール膨張機4))です。
電気自動車開発とか、原発反対とかするのはいいけど、電気を作るところを実際苦労してやっている人こそ私は尊敬する。
そういう人達よりずっと価値のあることをやっていると思う。
もっと、皆さん注目して応援してあげるべきだろう。