昨日は第1回 ウサイン・ボルト|ミラクルボディーを見た。
第1回 ウサイン・ボルト|ミラクルボディー|NHKスペシャル
まず驚いたのは彼が脊柱側弯症(っせきちゅうそくわんしょう)という病気を抱えていたということ。
彼の独特なフォームは、これらをカバーするためのものだったそうだ。
セオリー通りでないことが、世界新を生んだりするのは、興味深い。人間の奥深いところというか、今の科学の論理のまだまだ弱いところが見えるような気がした。
科学技術に基づいた理論のまだまだ未熟なことをよく知るべきでしょう。
その後、昨日はエネルギー問題、すなわち原発はゼロとすべきか?みたいな番組を見たけど、想定外を想定しないことを批判していただろう人、あるいは原発は安全だという科学を信じない人が、地震が今にも起きそうだと科学を信じたり、何ミリシーベルトだと体に害があるという科学を信じたりする矛盾を感じた。
わたしはそれより、今回の震災で、自然は我々の科学や知識ではとうて想定出来ないことを起こす、だから、原発をすぐに止めることより先に、想定内のことが起きても、被害を最小にする対応を構築することが今一番にしなくてはいけないことだろうと思う。
話が少しそれたが、この番組を見ると、科学は100%政界というところに到達することは永遠にないのかもしれないけど、それにどんどん近づいていることがよく分かる。ハイスピードカメラや筋力の測定。進歩して色々なことがわかるようになったことに感心した。
これ以降も内村航平など、興味深そうな内容が続くようだ、楽しみだ。
ウサイン・ボルトは脊柱側弯症の背中の病気だった【NHKミラクルボディー】 | NEWSトレンド予報
第1回 ウサイン・ボルト|ミラクルボディー|NHKスペシャル
超ハイスピードカメラなどの特殊撮影や、モーションキャプチャーなどを駆使した実験にボルト自らが参加。そこから見えてきたのは、これまでの理論をことごとく覆す特異なフォームと、それを実現する筋肉や骨格に秘められた意外な事実だった。
まず驚いたのは彼が脊柱側弯症(っせきちゅうそくわんしょう)という病気を抱えていたということ。
彼の独特なフォームは、これらをカバーするためのものだったそうだ。
セオリー通りでないことが、世界新を生んだりするのは、興味深い。人間の奥深いところというか、今の科学の論理のまだまだ弱いところが見えるような気がした。
科学技術に基づいた理論のまだまだ未熟なことをよく知るべきでしょう。
その後、昨日はエネルギー問題、すなわち原発はゼロとすべきか?みたいな番組を見たけど、想定外を想定しないことを批判していただろう人、あるいは原発は安全だという科学を信じない人が、地震が今にも起きそうだと科学を信じたり、何ミリシーベルトだと体に害があるという科学を信じたりする矛盾を感じた。
わたしはそれより、今回の震災で、自然は我々の科学や知識ではとうて想定出来ないことを起こす、だから、原発をすぐに止めることより先に、想定内のことが起きても、被害を最小にする対応を構築することが今一番にしなくてはいけないことだろうと思う。
話が少しそれたが、この番組を見ると、科学は100%政界というところに到達することは永遠にないのかもしれないけど、それにどんどん近づいていることがよく分かる。ハイスピードカメラや筋力の測定。進歩して色々なことがわかるようになったことに感心した。
これ以降も内村航平など、興味深そうな内容が続くようだ、楽しみだ。
ウサイン・ボルトは脊柱側弯症の背中の病気だった【NHKミラクルボディー】 | NEWSトレンド予報
まず太ももの力を測定。
アサカ・パウエル選手がが460Nmに対し、ウサイン・ボルト選手は500Nm。
普通の人は300Nmというのですごい力です。
番組はこの強靭な力の背景にボルトが抱える病気があったというショッキングな展開になりました。
ボルトの病気とは「脊柱側弯症(っせきちゅうそくわんしょう)」。
背中がSの字に曲がっている病気です。
陸上選手にとっては致命的なものだそうです。
ボルト選手が肩を揺らして走るフォームや、過去に怪我が多かったのは、まさにこの病気のせいだったのです。
ボルト選手はスタートが悪いのが定説でした。
しかし、それも脊柱側弯症の病気のせいだったのです。