今日のプロフェッショナルは高倉健特集。
実は私は高倉健という俳優はそんなに好きではない。
三船敏郎と同様に、私という素人には決して演技がうまいと言う役者には見えないからだ。
だから、彼の映画はほとんど見ていない。唯一、TVでぽっぽ屋を見たくらいかな。あ、幸せの黄色いハンカチは見たかな。
でも、このぽっぽ屋の印象が良かった。
なにか、役柄にほれたというか、役=俳優という感じで、役柄の人格が好きになり、演じている役者も好きになりそうだった。それが役者として一流だということなのかな。
番組の中で人生というのは素晴らしいと思える人に出会えるかどうかで価値が決まるみたいなことを言っていたと思ったけど、全くその通りだなあと思った。自分の人生を振り返って、この人に巡り合えた素晴らしい人生だったと言い切れる人にはまだ出会えていないようだ。もう少しでそうなりそうな人はいた。
これからも、そのような人と巡り合えるチャンスが高まるような生き方をしていきたいと思った。
高倉健さんの撮影のときかかわった地元の人との交流の様子を見ていると、高倉健と出会ったその人たちは、「私は高倉健さんという素晴らしい人と出会えた素晴らしい人生だった」と言えそうで、うらやましかった。
私もチャンスがあったら、出会いたいものだ。
第192回 高倉健(2012年9月8日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
実は私は高倉健という俳優はそんなに好きではない。
三船敏郎と同様に、私という素人には決して演技がうまいと言う役者には見えないからだ。
だから、彼の映画はほとんど見ていない。唯一、TVでぽっぽ屋を見たくらいかな。あ、幸せの黄色いハンカチは見たかな。
でも、このぽっぽ屋の印象が良かった。
なにか、役柄にほれたというか、役=俳優という感じで、役柄の人格が好きになり、演じている役者も好きになりそうだった。それが役者として一流だということなのかな。
番組の中で人生というのは素晴らしいと思える人に出会えるかどうかで価値が決まるみたいなことを言っていたと思ったけど、全くその通りだなあと思った。自分の人生を振り返って、この人に巡り合えた素晴らしい人生だったと言い切れる人にはまだ出会えていないようだ。もう少しでそうなりそうな人はいた。
これからも、そのような人と巡り合えるチャンスが高まるような生き方をしていきたいと思った。
高倉健さんの撮影のときかかわった地元の人との交流の様子を見ていると、高倉健と出会ったその人たちは、「私は高倉健さんという素晴らしい人と出会えた素晴らしい人生だった」と言えそうで、うらやましかった。
私もチャンスがあったら、出会いたいものだ。
第192回 高倉健(2012年9月8日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
ロケ地の空気、風景、匂い、スタッフの緊張感・・・。そうしたものから、本当の気持ちにつながる何かを見つけ出し、気持ちを盛り上げる。そして、最高に気持ちが高まった瞬間に「一度きりを、生きる」。