実は、先週iPhone5の発表前日の9/11昼ごろから私のiCloudメールはいっさいつながらなくなった。送信も受信もダメ。その後約36時間くらい結局つながらなかった。
アップルいわく1.1%のユーザーに不具合が起きているとのアナウンスがiCloudサイトにでていた。そう、1.1%にあたってしまったんですね。1.1%といってもユーザーは1.5億人だそうなので150万人。多いんだか少ないんだか?
はっきり言ってなにがiPhone5の発表だとか思った。そんなの中止にして、私のiCloudメールを直してくれと思った。
そしたら、9/15上のようなメールが来た。
150万人に送ったんですね。わかっていてもなかなかできないことだと思う。ま、やはりたいしたもんだアップルは。
クレーム処理の教科書みたいな本に、よく「一つのクレームはチャンスだ、クレームを言ってきたお客さんが満足するような対応をすれば、そのブランドのファンを一人増やすことができる」と。
それを実行したわけだ。