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「ボーン・コレクター」

2007年09月04日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 ジェフリー・ディーヴァーの小説を映画化した作品だ。小説はシリーズ物になっており、この映画も 続編が予想される。安楽死を望んでいた主人公は、この事件によって生き甲斐を見つけたのだろう。結末はややひねりすぎた感じもする。アンジェリーナ・ジョ リーもいい役で活躍している。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:フィリップ・ノイス
出演者:デンゼル・ワシントン、アンジェリーナ・ジョリー、クイーン・ラティファ、マイケル・ルーカー
Story:
NY 市警のライムは、かつては全米でも有数の犯罪学者だった。しかし4 年前、職務遂行中に致 命的な損傷を負い、手足の自由を奪われてしまう。一方、異動を目前に控えたパトロール警官ア メリアは、暗い過去を背負いながらの生活の中で自分を見失い、やるせない毎日を送っていた。 ある日、最後のパトロールで受けた無線連絡。犯罪現場にたどり着いた彼女が発見したのは、無 惨な変死体だった。明晰な頭脳を働かせて捜査に挑むライムと、彼の目となり足となって現場の 検分を行うアメリア。しかし犯人は次々と犯行を繰り返し、現場に難解な手がかりをメッセージ として残していく…。リアルかつスリリングな展開で突き進む第一級のサイコ・スリラー。(ボーン・コレクター)