本日、40.9度という計測記録を更新する地域もでるほどの猛暑により熱中症で 亡くなられた方もいらっしました。
充分な対策に注意しなければなりません。
朝は非常に暑く晴れ渡っていました。
私は、南足柄市での交流行事に参加をさせていただいておりましたが…
15時過ぎでしたでしょうか…急に“ゴロゴロ”と空が鳴り出し…雨とともに雷が鳴り響きました。
事故があってはと、イベントも即刻中止とされました。
◎雷は、1000分の一秒という短い間に1億~10億ボルトの高電圧で、数万~数十万アンペア電流を放電するそうです。
平均しても100ワットの電球90億個分で、一部でも人間の心臓に流れると、電気ショックで死亡してしまします。
気をつけなければならないのは、高層ビルがある都市部では、人に雷が落ちることはほとんどありません。
警戒する必要があるのは、海岸や平地にいる場合です。
レジャーシーズンで海や山などは危険区域です。
『雷の音を聞いたら建物や車の中に入るのが安全です。山小屋等の木造建物や木は雷を地面に逃がさず、近くの人に放電するケースあるので注意!』が必要とのことです。
また…
ADSLやCATV等の通信線やアンテナを通じて雷の電流が家屋内に進入しパソコン被害を与えるケースが発性しているそうです。実際…私の知人も被害にあったそうです。『誘導雷』と呼ばれるこの被害は全国で年間1000億円を超すといわれています。
様々な環境変化の中で、もう一度見直すべき事が、数多くあるように思います。
そんな…一つひとつを点検していきたいと思います。