『JOBデベロップメント』

2007年11月23日 | Weblog
   ◎雇用・人事の分野で、人を仕事に合わせるだけでなく、人に合わせて仕事を再設計する事も必要であるといわれます。

 障害者の雇用・特に知的障害者の雇用においては…この職の再設計は重要です。

 知的障害者の働ける仕事はないと諦めるは、早計で業務の棚卸をすると障害者の方に適した仕事が見つかります。

 外部の専門家にコンサルしてもらうのも方法であると思います。

 また昨日の参院の労働委員会では、障害者の方の能力の正当評価が重要として、障害者の方の最低賃金の減額の特例
について、差別の論点から議論もされているようです。

 就労の援助を求める障害者の方が身体障害から知的障害・精神障害の皆さんの割合が大きくなっているとの事です。

  新しい課題の解決を、新しい考え方と方法論で解決する事が大切です。

 新たなJOBデベロップメントの拡がりを求める必要があるのだと思います。