地域産業振興へ企業立地促進事業 『インベスト藤沢』

2009年03月10日 | Weblog
     ◎藤沢市のおける産業の活性化に拡大を図る目的の「企業立地等促進事業」。
         
     企業誘致の促進と雇用機会の拡大を図り、経済の発展と市民生活の向上を目指すとされています。

     税制上の優遇、県の産業集積促進融資を利用した際の利子補給等…の優遇措置があります。

     現在、安全面が確認される声が上がってもいる「武田薬品」も対象です。
     
     もともとは、インベスト神奈川で誘致をされ、藤沢の持つ地域性で選択されたと聞いています。

     現在、進行している辻堂駅前の「シークロス」と「武田薬品」で約145億の税収が試算されているようです。

     パナソニックが移転をし、急激な経済状況の悪化の中で税収減も見込まれ…予算における扶助費も削減がされる中で…

     大変に重要な課題です。

     1000人単位で、研究者が単身であれ、移転してこられます…

     思いとしては、やはり地元藤沢に住んで頂きたい。

     商工会議所では、立地企業応援・協力プロジェクトを設け社宅確保・食事・調度品の調達などの

打ち合わせもしているとのことです。

     藤沢市の市民福祉向上といっても財源確保、健全財政の上に成り立ちます。
     
     『インベスト藤沢』!市民経営ともいわれますが…

     こうした産業創出や経済活性化に向けた取り組みが重要です。

     …本日も予算員会の終了は21時を過ぎました…