藤沢市庁舎の建て替え問題

2009年09月08日 | Weblog
       ◎議会が開催をされる議場も入っている市庁舎本館・・・1951年に建設された建物ですので…間もなく築60年…

       趣がある建物は、フィルムコミッション事業の推進もあり、よくテレビや映画撮影にも使用されてもいます。

       確かに老朽化で、壁にはひびが多く見られますし・・・議員控え室も強い雨が降ると雨が漏れてくる状態です…

       先日の市長の記者会見の模様が新聞にも掲載をされていましたが…

       『建て直しに約9年…』『費用は450億円・・・』

       移転を伴えばコストは300億円で期間は3年・・・とのこと・・・

       現在建て替えの基金は10億円という現状の中で大きな課題となっています。

       PFI等の手法も含め、同じく老朽化した市民会館も含めた…
     
       また、中心地としての藤沢駅の周辺の整備も含めた検討として議会としても取り組み方が検討をされています。

       東海道線・小田急線・江ノ電の3線が交差するターミナルとしての駅周辺。

       この中心市街地を活性化する計画も併せ・・・今後の藤沢市の重要課題です。