快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -   健康保険証システムは「マイ健康保険証ナンバーカード」と「既存の保険証」のダブル方式にすべき

2023-08-02 21:18:38 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 既存の健康保険証には顔写真すら無いのでこれは問題。
 ただマイナンバーカードだと正面顔写真だけでは本人認証として危険なのは前回記事やその他の記事でも書いた通りです。
 更に仮に正面顔写真以外の例えば横顔認証や脈認証、声紋認証などの本人認証を必要とするマイナンバーカードだとそれは確かに「なりすまし」を防げる度合は高いのですが、日頃持ち歩くのには何だか心配ですね。
 特に飲酒を伴う会合などではそんなカードなんて持ち歩きたくはないです。
 何故かって泥酔したら横顔認証や脈認証、声紋認証など悪意のある人達には悪用されてしまう可能性が高いからです。
 少なくとも正面顔写真だけの現状のマイナンバーカードであってもそれを持ち歩いて飲酒するような高リスクの行動を採る人はあまりいなくなるのではないでしょうか。
 つまり現状のマイナンバーカードであっても特に健康保険証と統合化されるとうっかり飲み屋にもいけない、飲酒を伴う繁華街にもいけない、と言う事でかなりこの業界がダメージを受けるのではないかと思えます。
 この他には銭湯、スーパー銭湯とか、スポーツ施設の利用とかもやはり簡単な鍵システムのロッカーにマイナンバーカードなんか入れていて良いのか?となってやはりこの業界はダメージを受けるかと思えます。
 ただ例えば従来の紙の健康保険証だけならまあ許容範囲で持ち歩いても良いし、悪用されても顔写真すらないので偽造と解釈される可能性も無くはないと言う面があるわけで、これなら日頃持ち歩いたりスポーツ施設のロッカーに入れて温水プールで泳いだりしてもまあ安心、かと言うところかと思えます。
 自動車の運転やスポーツ、レジャーなどではケガなどで急に医療処置が必要となるケースが多いので健康保険証は「これまでの紙の保険証」と、原則は自宅の保管の「マイ健康保険証ナンバーカード」のダブル方式がベストなのかと考えていますがどうでしょう。

仕組みとアプローチ -   人工知能によるメイクや整形での「なりすまし」とマイナンバーカードの顔認証

2023-08-02 20:15:43 | 情報システム
 マイナンバーカードの顔認証が正面顔だけと言う事に違和感が有る事は以前の記事で書きました。
 本来なら声紋や脈などにより生体認証などでなければならないものが、なんでたった正面顔だけの本人認証なのか?は不思議でなりません。
 例えば特に女性だと通常の正面顔と、デートとかその他の時に化粧、或いは厚化粧などのメイクをするわけで、そうするとこれで顔認証が出来なくなる可能性が高いはずなのですが、それだとマイナンバーカードの利用が立ち行かないだろうと言うので、おそらくある程度の「余裕、アソビ」を「マイナンバーカードの読み取り機(カードリーダー)」の方に設定して、ある程度の正面顔の誤差は容認するようにしているはずなのです。
 例えばネットで散見されたコンテンツでは「娘の顔で母親のマイナンバーカードの顔認証が出来た」とかの事例が有ります。
 また仮に化粧をする女性でなくて男性でも例えば目の下にクマが出るとかやつれる顔になるとやはり顔が変わるわけで、それでいちいちマイナンバーカードの顔認証でパスできないとこのマイナンバーカードのシステム自体に支障や疑問が出て来るわけでやはり同様に有る程度の「余裕、アソビ」を顔認証に設定するはずなのです。
 だとするとそれは「別人であってもある程度のメイクや整形などで本人になりすます好機となる」はずであり、特に最近では人工知能(AI)によって「どのように最低限のメイクや整形すればターゲットの人物に成りすませるか」が簡単に割り出されて来るのはおそらく確かなわけで、これは非常に危険な事だと言う事かと考えています。

仕組みとアプローチ -  仮に「紐付けされたマイナンバーカード」を落としたり盗まれたりしたのが半日くらい気が付かない内にカードを悪用された場合にどうなるのでしょうか

2023-07-08 19:37:33 | 情報システム
 主旨はサブタイトルの通りです。
 例えば会社とかの飲み会とか学生でもコンパとかで酔ってしまい、「紐付けされたマイナンバーカード」を落としたり、スリに遭ったり、或いはサウナとかのロッカーに入れてして無くなったのに気がつかず、それでそのカードを使って何か悪用する人がいた場合に、それって無くした本人の自己責任なのでしょうか?
 このあたりのケースについてどういう扱いになるのかがわかりませんし、そもそもそういうトラブルの場合の判例さえも十分に無いのではないでしょうか?
 よくわからない内はうっかり飲食店とかで酒も殆ど飲めませんが。
 みんな家飲みになるのかな。

仕組みとアプローチ -  「マイナンバーカード」ではなく「(紐付けされてない)保険証としてのマイ保険証ナンバーカード」ならまあOKかも

2023-07-07 09:04:40 | 情報システム
 主旨は前回記事の通りです。
 実名での指摘は避けますが世界的に著名でまさに社会基盤となるようなOSやソフトだって「後になってから脆弱性がわかったのでアップデートが必要です」とかが現状では「デジタルの世界で頻繁に起きてる」のですが、その「後になってから脆弱性がわかった」って「ハッカーとかウィルス経由で情報漏洩がされたり、乗っ取られたりする前にわかったのか」、それとも「ハッカーとかウィルス経由で情報漏洩がされたり、『乗っ取られたりしたのがわかった』ので脆弱性がわかったのか」と言う点についてあまり情報開示がなされていなかったり、と言うか「どれだけ情報漏洩がされたり、乗っ取られたりしたのか?もはっきりわからない」まま「後になってから脆弱性がわかったのでアップデートが必要です」とか言っているのか? も定かではありません。
 こんな「怪しいデジタルの世界」は「〇×とハサミは使いよう」と同じで、警戒しながら使いこなして人災を避けないとイケマセン。

仕組みとアプローチ -  「紐付けされてない保険証としてのマイ保険証ナンバーカード」ならどうか

2023-07-07 08:40:52 | 情報システム
 「マイナンバーカード」や「マイナンバーカード保険証」、「マイナンバーカードに多くの個人情報を紐付けする事」なんですが、結論から言えば次の通りです。
 著名なまさに社会基盤となるような世界的OS、ソフトなどだって「後になってから」実は「脆弱性が有ったのでアプデートが必要」とかの話って頻繁に有りますよね。
 だったらデジタル化するとそうしたリスクが有るわけで、そんなものにデジタル化された「マイナンバーカードやそれに紐付けする多くの個人情報」なんて「拘わらせちゃいけない」と思うのが当然です。
 なので現状のレベルでは「マイナンバーカード」は名称と内容を変更し「紐付けされてない保険証としてのマイ保険証ナンバーカード」とし、かつ「従来の紙の保険証も廃止せず」に「災害時とか大規模システム所外など緊急時には使える」ようにして、災害時以外で「初診の病院」では「紐付けされてない保険証としてのマイ保険証ナンバーカードの両方が必要」とし、と言うようにするのが「落としどころ」だと考えています。