快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  地球温暖化防止の近道は電力会社の公営化

2023-07-03 12:57:23 | 地球温暖化
 今日あたりはかなり暑いエリアが多くてエアコンを使ってる家庭も有るかと思います。
 ですがこの程度の暑さで自宅でエアコンなんてしてるようじゃあ、「地球のお荷物になっている人達」だと思ってます。
 昔は川遊びとかで暑さをしのいでエアコンなんてしてなかったんですよね。
 「でも自宅に川が無いのだからそれは出来ないでしょう?」と思うかも知れませんが、実は「そんな事はない」
、自宅の浴槽に例えば10センチ前後とかの水を張ってそこで適温の水で「足浴」と「容器を使って自分で掛け水」すれば体温を放出できて熱中症にはまずなりません。
 まあその水温にもよるのでしょうが、例えば水温が28℃程度ならこの方法で十分なケースが多いでしょう。
 何故かって温水プールは大体そんな温度帯で運用されてる事が多いからです。
 仮にこの水温をキープできないなら冷凍庫の氷とかで水温調整すると言うのは簡単だし、省エネですね、エアコンより。
 ただこの水温が低すぎると体にダメージが来るケースも有るのでそれは自己責任で適宜調整です。
 電力会社が民営である以上、電力消費が多い方が儲かるのですね。
 だからエアコンがイラナイ手法が有ってもそれはあまりアピールされない。
 「節電」「省エネ」とは言いながら、結局は電力会社を民営化してしまった以上、電力利権にとっては投資分を回収するにはなるべく電力消費特性が都合の良いものになった方が良いわけです。
 地球環境と真逆のこのロジックがまかり通っているのが不思議な日本なんですが、こんな事はそう続かないと思っています。
 そもそも電力会社の民営化って、地球温暖化とかの話が無かった時代の「遺物」なんですよ。
 

仕組みとアプローチ -  水田はメタンと言う温室効果ガスの発生源と言う説、では小麦畑より悪なのか? それは疑問

2023-05-06 19:03:10 | 地球温暖化
 国産米をもっと多く消費しようと思っているのですが、ネットでは米作の水田がある程度ではあるもののメタンを発生し、それが温室効果ガスであるが為に地球温暖化の一因となっている、とかの説が散見されました。
 それでは小麦ならどうなのか?となるのですが、その小麦とて小麦畑から発生する一酸化二窒素が相当なもの、特に生産性を追求する為に肥料を使うのが更に一酸化二窒素の発生量を増やすとかのようなので、結局の所はどうなんでしょうか。
 この点について比較検討したデータについてはネットで簡単に調べただけではどうもよくわからない、と言う状況なのですが、本当に温室効果ガスが問題ならばそもそもこの点こそ議論になるべきで、ネットで様々な比較データが有っても良いのではないのでしょうか?(それがどうも簡単には検索しても見当たらない)
 オモシロイ事にこの点はどうも無視されてる感が有ると思うのは私だけでしょうか。
 世界では地球温暖化について様々な議論がされているようですが、この小麦畑と水田での米作の比較検討したサイトがネットで中心となっていない、と言う現実をどう考えるべきでしょうか。

仕組みとアプローチ -  温室効果ガスが人間を要因をする以外でも大量発生するケース

2023-04-21 21:24:25 | 地球温暖化
 温室効果ガスは人類が存在しなければこんなに急に多くはならないはず・・・・・と言うのが通説ですが、これも賛否両論あり定かな事はわかりません。
 ただですね、人間がいなくても何が起こるのかわからない、と言うのが自然界。
 例えばですが、前回記事でも例にしたツングースカ大爆発ですが、もしこれが少し位置がズレていたらどうなったか?を考えると恐ろしいのです。
 この小天体がもう少し永久凍土の多いエリアを熱するようなエリアに落ちていたらどうなったか?
 最近はシベリアなどの永久凍土が次第に融けて来ていて、そこからメタンがボコボコ出ているケースが多いとの事です。
 こんな状態なエリアも有れば、まだギリギリでメタンを出さないで済んでいるエリアも多いようですが、そこへ小天体が広範囲を熱するように落ちた場合には、やがて大量のメタンが大気に放出されるはずです。
 メタン1t分の温室効果は二酸化炭素25t分の温室効果に相当するとの事なので、これは大きい。
 そして二酸化炭素は光合成で植物に取り込まれればそこに固定されるのに対し、メタンはそう言った吸収、固定は殆どなされません。
 なのでメタンが一度でも大気に放出されると厄介なはずです。
 やはり小天体の衝突は怖ろしい。
 北朝鮮のミサイルを打ち落とす迎撃ミサイルの技術って、果たして宇宙からの小天体に有効なのでしょうか?
 何だか地球人同士の内輪揉めで枝葉末節な所で手間を食っていて、地球規模で見た場合に本当に必要な事に手が回らなくなっているのでしょうか?
 小天体が宇宙から遠慮なく襲い掛かってくるのは果たしていつなのか?と言うのはまあわかりませんが。
 

仕組みとアプローチ -  昆虫を食料にするのなら何もコオロギではなく蟻でも良いのでは?

2023-03-03 12:53:32 | 地球温暖化
 地球にやさしい食料の確保、と言う点で昆虫食が注目されている、と言う事でコオロギ食が話題になったようですが、昆虫食には多くの種類が有り、例えば蟻だって食べられた歴史が長いものも有るようです。
 例えば中国や東南アジアではかなりアリを食べる文化が昔から有るのでこっちの方が信頼性が高い気もします。
 人類が滅んだ後に繁栄するのはアリだ、と言う説が当たっているかどうかはわかりませんが、繁殖力や自然の変化に対して強い種類が多いのは確かなので、もしかしてコオロギよりも蟻の方が、飼いやすく蟻の餌となるものも多種でタンパク質やその他栄養素を生産するのに効率が良いのではないでしょうか?
 

仕組みとアプローチ -  コオロギを食料にする事に反対意見が多い理由を考える

2023-03-03 07:34:09 | 地球温暖化
 コオロギを食料にする事に反対が多いようです。
 理由は多々あるのでしょうが、まず一つは「コオロギ食を反強制みたいな給食で出したりするから」、と言う事が有るかも知れません。
 コオロギ食が平気な人、或いは寧ろ食べてみたい人だっているわけで、ならば小袋に密封された「ふりかけ」とか「自分で追加する調味料」とかで要望者に提供し、後から自分で添加できるように自由選択制にする、とかならもっと反対は減るのか?とも思えます。
 肉が食べられない人、魚が食べられない人だっているわけですから「コオロギの粉末ならまだマシ」と言う人は多少でもいると思えます。
 もう一つの反対理由は、私も思ったのですが、「コオロギの餌となるものは安全なトウモロコシとか大豆など」と言うような話がネットでは出ていますが、だったら「トウモロコシとか大豆など」を人間がそのまま食料にした方が効率がのでは?と言う疑問です。
 例えば魚の養殖では1Kgの養殖魚をつくるのに数Kg~十数Kgの餌が必要な事が多く、大体ですが、食物連鎖が一段多くなるだけで効率が数分の一から十数分の一になってしまう事が多いのは畜産や養殖の常識です。
 それから「鉄分とかその他の栄養がコオロギの方が多い」と言うのなら「それらのミネラルなどは野菜などの植物などで摂れば良い」となるはずです。
 これらの効率や栄養の点でのコオロギのメリットを十分に裏付けられる説明ができるのなら、自由選択と言う前提でコオロギ食をしてみても良いと言う人は増えるかも知れません。
 ただいずれにしても「コオロギ成分を入れてないと言う食材や食品」には「この食べ物にはコオロギから作られたものが入っていない」と言う表示が殆どのものに必要になるかも知れません。表示されずに勝手に添加されるケースを恐れてしまう人が少なくないからです。