仕組みとアプローチ － 津波リスクエリアの観光対策 花粉症対策は重要要素

　津波リスクエリアについては観光業が多少とも影響されている地域が果たして有るのかどうかですが、現状として実際にどうなのかと言うのはわかりません。
　津波の予報が出た場合でもそれより有る程度以上高めに想定して迅速に避難すればまず逃げ遅れる事は殆んど無いと思えます。
　なので観光で訪れる場所についてはこうした想定では日中なら余裕で避難できるケースが殆んどではないでしょうか。
　海岸近くのエリアと言うのは実際には海を眺められたり、或いは釣りや海岸の散歩や磯遊びが出来たりとやはり癒される面が多いかと思います。
　そして先日に記事にした通り、海の近くと言うのは外海からの風の時にこの時期の花粉が少ないと言うケースがあるのです。
　何しろ先が海なので発生源となる杉な檜、その他の植物が無いのですから。
　それで今の桜の開花や菜の花など花見のシーズンは特に太平洋側など海からの一方向的な風の時には花粉が少なくなる傾向が有るかと思います。
　今年に限らず以前にでも花粉の時期に海岸やその近くのエリアに行った時に、海からの風の時には花粉症が一時的に治まった事を体験した人は私を含めて少なくないと思います。
　津波危険リスクエリアと言うのは裏を返せば「風向きによっては花粉リスクの少ないエリア」でもあるわけです。
　なのでこのあたりをもう少し更にアピールしたら観光誘致にはもっと良いかと思っています。
　

仕組みとアプローチ － 明智十五郎（明智光慶）の名が有る墓の位置からわかる驚くべき事実

　前回の記事に関連する事ですが、明智光秀側室の墓と言われているものが千葉県市原市不入斗に有り、そこにも上総に脱出したとする十五郎の名があってこれが明智光秀の長男である明智十五郎（明智光慶）であるとする見方が有ります。
　それで桜の花見でこの近くで良い場所はないものかとかネットで調べていた所、驚くべき事実が判明しました。
　それが何か？と言うと天海が無量寿寺北院（現在の喜多院　埼玉県川越市）の住職だったのですが、この喜多院の場所が東経139度29分20.3秒、北緯35度55分3秒です。
　それで千葉県市原市不入斗の位置も確認すると何と喜多院とのほぼ中央に皇居、当時の江戸城が有るのです。
　明智十五郎（明智光慶）が天海だったのではないか、とする個人的な考え方を以前の記事で書きましたが、まさに位置からしてピッタリなのです。
　そしてもう一つ。
　上総土岐氏である土岐頼春の居城であった万木城は現在のいすみ市に有りますが、皇居と万木城の中間かそれに近い位置に明智十五郎の名が有る明智光秀側室の墓と言われているものが位置しています。
　そして天海は江戸崎不動院（茨城県稲敷市に位置）の住持も兼任していた時期が有るとされており、ここも常陸土岐氏の所領だった時期が有りました。
　こうなると天海と土岐氏の関係、そして明智十五郎との関係はもう明らかなのではないでしょうか。
　明智光秀や土岐一族に関係する地域は国内に多く有り、千葉県はその一部に過ぎませんが花見は千葉県に限らず歴史見物を兼ねるのも良いかと思います。

仕組みとアプローチ － 桜開花と花見 明智光秀や土岐一族関連と合わせて「インスタ映え」などの先取り価値

　今日は雨天曇天で花見には今一つと言う予想の地域が多かったのですが蓋を開ければ降雨は未だで雲が薄くなってやや明るくなり、紫外線はそれ程でもなくしかも混雑があまり無かったと言う花見には好条件だった所も有ったと思います。
　明日はやや混むかも知れませんが、同じ花見なら別の目的も兼ねて行くのも悪くは有りません。
　例えばですが明智光秀や土岐一族に関係する地域やその近くでも桜の開花と花見には良い場所で、しかもあまり知られていないところが探せば多いと思います。
　こう言う所は知名度が低いだけ混雑が少ない穴場である事も有りうるわけでネットなどで探す価値は高いと思います。
　ネットで「明智光秀」、「土岐氏」、「上総土岐氏」、「常陸土岐氏」などで検索すれば関連の有る地域が多く出て来ます。
　桜が有名な場所ではなくても明智光秀や土岐一族関連の歴史的見所と合わせると、有名な桜名所に劣らない花見の価値が有る所も多いのかも知れません。
　今年は未だ混雑が予想されていない所でも来年からは明智光秀や土岐一族関連で桜などの花見で混雑する可能性のある地域が無いとも言い切れません。
　今年の上記エリアの花見は「インスタ映え」とかの先取り価値と言う面でチャンスかも知れません。

仕組みとアプローチ － 桜開花と花見 そして雨天曇天と花粉と紫外線

　桜開花のエリアが多くなって来ました。
　花見には行きたくても今日や明日は雨天曇天の地域が多いようです。
　ただこれも考えようで、それだけ日射が弱くなり紫外線も晴天時に比べれば弱くなるケースも多いかと思います。
　加えて海からの風が吹く地域も多いようなのでどちらか言えば花粉が少ない所も少なくないかも知れません。
　天気は今一つですがそれだけ晴天時に比べて混雑は避けられるかも知れず、雨の有無や程度では結構花見には良い日なのかも知れません。
　雨については午後、特に15時以降からの予報の所が多いようですが、降雨予想はやや難しい面が有るようですのでこれは判りません。
　雨が降っても花粉が少なくなるとは限らないそうですが、海からの風との組合わせで該当するエリアでは花粉の減少が期待できるケースも有るかと思います。
　厚着に傘での花見も悪くはないし少しでも晴間の時間が有ればラッキーと言う所かも知れません。
　

仕組みとアプローチ － 北半球中緯度以北の環太平洋西側でMw５以上の地震比率が上昇

　今月24日以降、北半球中緯度以北の特に環太平洋西側でMw５以上の地震比率が世界全体の中では上昇しています。
　関連するEMSCデータは次の通りです。
　
引用開始（一部抜粋）

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2019-03-28 03:08:12.7
5hr 44min ago
11.18 N 95.07 E 10 5.2 ANDAMAN ISLANDS, INDIA REGION
2019-03-28 02:16:59.1
6hr 35min ago
42.53 N 143.67 E 80 5.0 HOKKAIDO, JAPAN REGION
2019-03-27 21:36:33.5
11hr 15min ago
38.36 N 90.94 E 10 5.2 XINJIANG-QINGHAI BDR 2019-03-27 06:38:06.2 32.21 N 131.99 E 40 5.3 KYUSHU, JAPAN
2019-03-27 00:11:25.3 32.19 N 132.01 E 40 5.4 SHIKOKU, JAPAN
2019-03-26 22:44:40.2 57.51 S 147.21 W 10 5.4 PACIFIC-ANTARCTIC RIDGE
2019-03-26 21:54:09.4 21.39 S 173.52 W 35 5.3 TONGA
2019-03-26 21:27:20.4 66.26 N 157.18 W 12 5.0 NORTHERN ALASKA
2019-03-26 12:01:52.0 12.55 N 89.20 W 49 5.6 OFFSHORE EL SALVADOR
2019-03-25 10:52:39.7 21.35 S 69.95 W 73 5.2 TARAPACA, CHILE
2019-03-24 14:32:53.1 48.59 N 155.44 E 10 5.0 KURIL ISLANDS

引用終了

　比率は多いもののMw6以上の地震は無いのであまり気にしても意味はないのでしょうか。
　それとも地球規模でのウネリやたわみなどがこのエリアにシフトして来た結果なのでしょうか。
　熊本地震からもうすぐ3年。
　これは以前から何度も記事で書いて来たあのエリアでのMw7以上の地震空白期がもうすぐ3年と言う事でもあります。