快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ストレステストは新型コロナ用ワクチンにも必要ではないか 

2021-06-27 15:59:48 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルスは変異が早く、最近はデルタ株だのラムダ株だのの比率が高くなりつつあるいようです。
 これらの変異株に対して、従来のPCR検査やワクチンがどれだけ有効なのか?と言う点については未だ調べ切れていません。
 いずれにしても新型コロナウィルスは自然と様々に変異し、そしてそれまでのワクチンが効かないか、或いは効いてもその効果が僅かしかない、と言う変異種だけが残っていくはずなので、いずれはまた「新たなワクチン」を接種する必要が出て来るかどうか、と言う所でです。
 仮にそうなるとですが、新型コロナ用ワクチンを1年以内から数年以内に複数セット受けなければならない事になるわけで、そう言った「短期的な複数セットのワクチン接種がどれだけ人間に影響するのか?」と言うのが重要なテーマとなって来るように思えます。
 今月21日の記事、サブタイトル「新型コロナ用ワクチン 2回で1セットなら許容範囲でも仮に何セットも接種した場合に大丈夫なのか? その臨床実験はされているのか?」で書いた通りで短期間内での複数セットのワクチン接種はどれだけ大丈夫なのか?と言うのがどうもハッキリしていないように思えます。
 この点に関しては、やはり「短期間内での複数セットのワクチン接種」と言う臨床試験、つまりストレステストが必要かと思われます。
 お酒だって短時間内で大量に飲めば急性アルコール中毒で死に至るだけでなく、水や塩だって短時間内で大量に飲食すると同様なのです。
 なので「新型コロナ用ワクチンだけがその例外である」、と言う根拠など何処にもないわけで、やはり次々と現れる新型コロナ変異株に対して新たなワクチン接種をする必要性が出て来ると言う事を前提に「ストレステスト」すべき、と考えています。

仕組みとアプローチ -  東京オリンピックで気をつけなければいけない事 それは多くのメダルを取ったドヤ顔

2021-06-22 16:26:59 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 東京オリンピックは開催が確定のようで、それは条件次第で悪くも無いのですが、五輪参加の各国が新型コロナで一線級の選手を五輪に送れるのかどうか、と言うのは定かではありません。
 更にこう言っては何ですが、ロシアがドーピング問題で五輪から排除されたとかの話を聞くと思う事は「別にドーピングと関連していない種目でも何でロシアを五輪から排除するのか?」です。
 つまり東京五輪でロシアのドーピング問題と関連していない種目、或いは本来はメダルを取るレベルの外国の選手が新型コロナで参加できなきとかの状況が有る場合に、仮に日本が多くの金メダルを取ってもそれは本当の世界一とは認められないわけです。
 そんな五輪になってしまっているわけで、仮にメダルを日本選手が多くゲットできても、それって世界から軽蔑の対象になってしまうのかどうか、と言うのが気になります。
 日本は五輪のホスト国なのですから、このあたりは十分に配慮すべきかと思えます。
 「地元が有利な上に新型コロナで更に有利に立ってメダル多数奪取で喜んでいる我田引水の日本人」とかのレッテル貼られないように事前対策が必要でしょうね。

仕組みとアプローチ -  東京五輪の観客上限を1万とした判断は正しいのか

2021-06-21 23:19:10 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 政府が東京五輪の観客上限を1万としたようですが、これってパンデミック対策の判断としてどうなんでしょうか?
 結論から言えば「間違ってはいない」と言う所かな、と思っています。
 何故なら「観客を1万とした」わけではなく「観客上限を1万とした」と言う事は「観客を感染状況によっては観客600人程度か或いはゼロにする事も可能」なわけで、こうしたフレキシブルな対応は庶民としも評価できるかと思えます。
 以前の記事で競技場などの定員の1/100程度ならと言う旨を書いたのですが、その理由は仮にそれもダメだったら諸外国のソーシャルディスタンス等の感染対策はそれよりも遥かに劣悪なはず、と言う事になるはずなので、定員の1/100程度の観客はまあ容認しても良いかとは思っています。
 ですがそれはあくまで現時点での変異種の定量的、定性的な状況によるものであって、例えば仮にかなり感染力が極端に強いとかなどの変異種が出て来るリスクが確認されたならば、それはやはり無観客かそれに近い状態が好ましいのかと思っています。
 しかし仮に「競技場などの定員の1/100程度の観客」までがダメだとなったら、東京五輪に限らず、世界における通常の都市機能そのものが存在価値が無くなると(個人的にですが)考えているのですが、どうでしょう。

仕組みとアプローチ -  新型コロナ用ワクチン 2回で1セットなら許容範囲でも仮に何セットも接種した場合に大丈夫なのか? その臨床実験はされているのか?

2021-06-21 09:10:03 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナ用ワクチンが危険なのかどうか、と言う点で様々な意見が有るようです。
 これについてどう考えるべきか?と言う事になるのですが、個人的にはこう考えています。
 今年5/29 に投稿した記事、サブタイトル「現状のワクチンが効かない新型コロナ変異種は出て来るのか」で書いた通りなのですが、「現状のワクチンが効かない新型コロナ変異種は出て来る可能性」はおそらくゼロではないでしょう。
 その根拠はこの今年5/29の記事に有る通りですし、また抗生物質耐性菌と言うのが近年問題になっている事でもわかります。
 それらの状況から考えるとこうなります。
 つまり「現状の新型コロナ用ワクチンは単発では特に問題となる程ではない可能性は高いかも知れない、がしかし更なる変異種が出て来た場合にはそれに対応するワクチンをまた新たに接種しなければならなくなる可能性が有る」、と言う事は「1セット(mRNAワクチンなら2回とか)なら問題ない新型コロナ用ワクチンでも2セット、3セット或いは変異種の更なる出現によってはもっとかなりの回数のワクチン接種を受けなければならなくなり、そうなると『mRNAに含まれる成分が生殖器か脳などに蓄積されそれがやがて悪影響を及ぼす』と言う考え方が仮に本当になってしまうと、それが現実化した場合には、やはり悪影響が起きる可能性が有る」と言う事ではないでしょうか。
 たった1セット(2回)の新型コロナ用ワクチン接種で「大丈夫」と言われても、それは確かにウソではないのかも知れませんが、しかし「ワクチンが効かない新型コロナ変異種の出現に対して、また新たなワクチンを接種する、と言うイタチごっこが起きると、人体に影響の有る成分が或いはかなりの量で蓄積されるのか?」と言う問題になってくるのかと思えます。
 この観点に関する臨床実験は果たしてなされているのでしょうか?

仕組みとアプローチ -  北海道でMj5.4の地震が発生

2021-06-20 20:54:20 | 地震 津波
 先程、北海道でMj5.4の地震が発生しました。
 今月18日以降に日本国内で発生した有感地震は次の通りです。

                        Mj 最大震度
2021年6月20日 20時08分ごろ 上川地方中部  5.4  3
2021年6月20日 19時37分ごろ 宮古島近海  3.2  1
2021年6月20日 14時10分ごろ 千葉県東方沖  2.8  1
2021年6月20日 2時20分ごろ   神奈川県西部  3.4  2
2021年6月19日 15時47分ごろ 福島県会津  3.0  1
2021年6月19日 14時56分ごろ 福島県沖   3.9  1
2021年6月19日 7時39分ごろ  愛媛県南予  4.7  4
2021年6月19日 1時55分ごろ    和歌山県北部  2.7  1
2021年6月18日 20時34分ごろ 千葉県南東沖  3.7  1
2021年6月18日 18時40分ごろ 西表島付近  4.5  1
2021年6月18日 6時52分ごろ 静岡県西部  3.0  1

 と言う状況です。
 6/18 昼頃の書いた記事、サブタイトル「雲のパターンにやや変化発生 極端な地震雲と言う感じではないですが」にこの北海道の地震が対応しているのか?と言うと、個人的にそれはあまり考えていなくて、寧ろ、
                        Mj 最大震度
2021年6月20日 14時10分ごろ 千葉県東方沖  2.8  1
2021年6月20日 2時20分ごろ   神奈川県西部  3.4  2
2021年6月19日 7時39分ごろ  愛媛県南予  4.7  4
2021年6月19日 1時55分ごろ    和歌山県北部  2.7  1
2021年6月18日 20時34分ごろ 千葉県南東沖  3.7  1
2021年6月18日 6時52分ごろ 静岡県西部  3.0  1

 あたりがどちらかと言えば関連性が高いのかと思っています。
 愛媛県南予と 和歌山県北部はやや関東地方と離れていますが、これは中央構造線関連なので中央構造線の延長ラインに該当するエリアとその周辺エリアにストレスがかかったのかとも考えられなくは有りませんが真相はどうなのでしょう。
 月齢としては今月18日が7.7、今日が9.7でいずれも小潮ですから月齢トリガーはあまり考えられないわけで、何らかの別のトリガーが有ったか、或いはストレスが貯まっているのか、と言う感じには思えてしまうのですがどうでしょう。
 「雨天曇天一過の地震晴れ」関連については以前の記事で何度か書きましたが、梅雨の晴れ間はやや注意かも知れません。
 ただこれが大地震に結び着くかどうか、と言うのは歪(ストレス)の発散がスロースリップや中小規模の地震の多発で済む事もあるので何とも言えません。