地震雲については私はどちらかと言えば推定肯定派です。
先日、5月25日の2015年5月25日 埼玉県北部 M5.6 最大震度5弱 の地震に関しても、数日前、特に前々日や前日に地震雲に関するブログや投稿が多く、実は私自身もかなり地震雲と見ても悪くはないものを多く、しかも長時間に亘って見る事が出来ました。
それでは私もブログに投稿すべきか?とも思いましたが、ブログ記事への記載は止めた方が良い、と見て見合わせました。
理由は月齢が半月に近い事や、気圧状態など、大規模地震には即時に直結せず、寧ろ地殻のストレスから来る地震は次の満月前後に持ち越すのでないか?と躊躇したのと、もう一つ理由が有ります。
それは以前のこのブログ記事にある通り、「地震雲が発生する岩盤の破壊直前のストレス状態は、空手などの武道で言う [寸止めが] 起こる事などがあるから、必ずしも地震雲が発生したからと言って、大きな地震が起きるとは限らない」という事です。
今回も5/23、5/24あたりに特に多くの地震雲に関する投稿などがありましたが、それから1~2日経て今回のM5.6の地震が起きたわけです。
つまり地震雲が発生して数十分後とかに地震が発生するわけではなく、1~2日の間にプレートや地殻の動きが変化する場合もあるわけで、その間ぬ寸止めが有り得るわけです。
今回は、仮に思い切って地震雲から地震予測をする記事をブログに入れたとしても、きっと別のエリアを推定したりとかだったでしょうね。月齢から推定されるエリアとかに絞って推定者としての安全サイドに表現して。
この月齢で、この内陸で、この深度での震源など、今もって地震雲と震源の相関は容易に推定してブログで危機を唱えるタイプでは有りません。全く推定できなくはないですが。
今から30年ほど前から、若気の至りで情熱を傾けた地震雲に関する分析と経験的認識、特に相関性の難点は、これからも気が向けばブログでご紹介するかも知れません。
先日、5月25日の2015年5月25日 埼玉県北部 M5.6 最大震度5弱 の地震に関しても、数日前、特に前々日や前日に地震雲に関するブログや投稿が多く、実は私自身もかなり地震雲と見ても悪くはないものを多く、しかも長時間に亘って見る事が出来ました。
それでは私もブログに投稿すべきか?とも思いましたが、ブログ記事への記載は止めた方が良い、と見て見合わせました。
理由は月齢が半月に近い事や、気圧状態など、大規模地震には即時に直結せず、寧ろ地殻のストレスから来る地震は次の満月前後に持ち越すのでないか?と躊躇したのと、もう一つ理由が有ります。
それは以前のこのブログ記事にある通り、「地震雲が発生する岩盤の破壊直前のストレス状態は、空手などの武道で言う [寸止めが] 起こる事などがあるから、必ずしも地震雲が発生したからと言って、大きな地震が起きるとは限らない」という事です。
今回も5/23、5/24あたりに特に多くの地震雲に関する投稿などがありましたが、それから1~2日経て今回のM5.6の地震が起きたわけです。
つまり地震雲が発生して数十分後とかに地震が発生するわけではなく、1~2日の間にプレートや地殻の動きが変化する場合もあるわけで、その間ぬ寸止めが有り得るわけです。
今回は、仮に思い切って地震雲から地震予測をする記事をブログに入れたとしても、きっと別のエリアを推定したりとかだったでしょうね。月齢から推定されるエリアとかに絞って推定者としての安全サイドに表現して。
この月齢で、この内陸で、この深度での震源など、今もって地震雲と震源の相関は容易に推定してブログで危機を唱えるタイプでは有りません。全く推定できなくはないですが。
今から30年ほど前から、若気の至りで情熱を傾けた地震雲に関する分析と経験的認識、特に相関性の難点は、これからも気が向けばブログでご紹介するかも知れません。