今日は満月ですが、月の大きさは今年夏に向けて次第に小さくなって行く満月です。
月の引力が地球を揺さぶる事による影響は、大きな満月の期間に比べて小さく、月の引力による地震トリガーに限ればですがどちらかと言えば小さい傾向が有るとは思います。
ですが地震は多くの要素の合算で発生すると考えている事は以前の記事で書いた通りです。
そしてタイミングとして地殻やプレートの境界面面などがストレスの限界ギリギリであった場合には僅かなトリガーでも大きな地震が発生する事が有るのは(例え頻度が少なくても)確率としてゼロでは有りません。
以前から何度も書いていますが、フィリピン、グアムを含むこのエリアから北、カムチャッカを含まないこのエリアより南の環太平洋西側は2016年4月の熊本地震を最後にM7以上の地震について空白期が2年以上も続いておりこれは最近2年間に世界で発生したM7以上の地震の回数に比べて著しく少ない状況です。
月の引力が地球を揺さぶる事による影響は、大きな満月の期間に比べて小さく、月の引力による地震トリガーに限ればですがどちらかと言えば小さい傾向が有るとは思います。
ですが地震は多くの要素の合算で発生すると考えている事は以前の記事で書いた通りです。
そしてタイミングとして地殻やプレートの境界面面などがストレスの限界ギリギリであった場合には僅かなトリガーでも大きな地震が発生する事が有るのは(例え頻度が少なくても)確率としてゼロでは有りません。
以前から何度も書いていますが、フィリピン、グアムを含むこのエリアから北、カムチャッカを含まないこのエリアより南の環太平洋西側は2016年4月の熊本地震を最後にM7以上の地震について空白期が2年以上も続いておりこれは最近2年間に世界で発生したM7以上の地震の回数に比べて著しく少ない状況です。