快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  台風8号と東京オリンピック

2021-07-27 12:01:22 | 豪雨 暴風
 台風8号はどうやら東北地方あたりに上陸するような予報が多いようです。
 今後、どの程度の災害が発生するのかはわからないのであまり喜んでばかりもいられないのですが、東京オリンピックに関してはこの台風8号による雨天、曇天、風、波などがかなり競技に良い影響をもたらしている点も有るようです。
 例えば現在競技を動画でライブ中継しているサーフィンですが、台風の影響で波は十分な高さとなりました。
 少し残念なのは午前中は雨粒などのせいか、近くの高台から競技の状況をはっきり見る事ができない所も多くなったかもしれない、と言う事です。
 ただ現在は時々晴れ間となる時間も有るようで、海側から陸側を撮っている映像では高台の木々や建物などが比較的はっきり見える時も有ります。
 現在、男子サーフィンで五十嵐カノア選手とブラジルのガブリエウ・メジナ選手が準決勝で競技中です。
 ライブ動画は次の通り。

引用開始(一部抜粋)

https://www.gorin.jp/live/SRFMSHORTBRD----------FNL-000100--/

引用終了

 また今日行われた女子トライアスロンは雨天曇天で気温もこの時期としては低めだったと言う事で、先日の男子トライアスロンのような暑さでダメージを受ける選手は先日のようにはいなかったようです。
 このまま台風8号による災害が仮にもし無ければ、の話ですが、東京五輪にとってはまさに「救いの台風」となるのかも知れません。

仕組みとアプローチ -  サーフィンはオリンピックの競技としてすごく魅力的と思った理由

2021-07-27 00:33:22 | 豪雨 暴風
 東京五輪でサーフィン会場となっている千葉県一宮町なんですが、台風8号の影響で波はそこそこ有ってまあホッとしたわけですが、ただオマケで風も強く、波が崩れやすくなり、世界の一線級の選手でもこの波の崩れ方が読めずに敗退するとか言わば「アクシデント多発」の状況となったようです。
 こういう状況と言うは「あまり良い競技条件ではないのではないか?」と言う見方も確かに有るのかも知れませんが、しかし一方で世界の一線級でもない選手らが強運や有るいは「イチかバチかの賭け勝負」で上位に入るチャンスにもなるわけで、すごい世界なのだなあ、と思いました。
 考えてみれば室町時代とか安土桃山時代とかも「下克上」で夢をかなえた戦国武将らが乱立していたわけで、サーフィンと言うスポーツがそういう面で「下克上」のチャンスが有る非常に興味有るものなのかも知れません。
 また「これから来る波」をどう読むか、と言う面でかなりの頭脳スポーツでもあるわけで、有力選手となるとただの筋肉アニマルなんかじゃないのだろうとも改めて認識した次第です。
 サーフィンはこの年になって改めて面白いスポーツなのだと思いました。
 動画とかを見ていても個人的に飽きません。

仕組みとアプローチ -  南関東直撃型の台風は今年どうなるのか

2021-07-16 20:56:13 | 豪雨 暴風
 2019年の台風15号による暴風雨で千葉県は甚大な被害を受けました。
 この台風がどうして南方からほぼまっしぐらに千葉県に来たのか、についてその原因の一つが黒潮大蛇行である事と、もう一つの原因が太平洋高気圧の張り出しがやや弱かった為と考えている事は以前の記事で書いた通りです。
 では今年はこれらの要素がどうなのか?と言うのがそろそろ気になって来る所です。
 そこで「黒潮大蛇行 現在」でネット検索するとわかるのですが、どうやら現時点では黒潮大蛇行は未だ続いているようです。
 それと「太平洋高気圧 今年 夏」とかでネット検索するとわかるのですが、予想では今年夏は太平洋高気圧の張り出しが強いようなので、台風が南方から関東南部にまっしぐらに来る可能性は小さいのかも知れません。
 ただ「黒潮大蛇行」も「太平洋高気圧の張り出し」もあくまで予想なので今後どうなるのか、と言うのは定かではありません。
 また関東南部に限らず、どこの地域でも台風被害がより少ない事を願うしかありません。 

仕組みとアプローチ -  ラムダ株と言う新型コロナ変異種による重症化は日本でどうなるのか

2021-07-11 16:53:10 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス変異種で最近猛威を振るっているラムダ株ですが、「ラムダ株 重症化」などでネット検索すると様々なデータが出て来ます。
 ネット検索で簡単にわかる範囲に過ぎないので実際にどうなのか、と言うのは正確にはわかりませんが、大体次のような感じになってきます。
 ラムダ株の感染力は強い。
 ラムダ株は感染すると重症化スピードが速い。
 ラムダ株は南米では重症化する率は従来型よりは高くない、と見ている人もいるが実際にどうかはわからない。

 ここで見落としていけないのは、「ラムダ株に関するデータの殆どはペルーのもの」と言う事なんです。
 既に当ブログの記事の中で書きましたが南米は血液型がこれまでの新型コロナに対して重症化する率が最も少ないO型の人が多いと言う点が有ります。
 つまりラムダ株で重症化する率が少ないと言う見方が一部有るのは、特にペルーで血液型がO型だからなのか? それとも血液型に関係なく重症化する率が少ないのか? それが今の所はっきりしていない、と言う事かと思います。
 つまりO型の人の比率がペルーより遥かに少ない日本で、果たしてラムダ株で重症化する率がどうなるのか、が今の所は見えていないわけです。
 それと仮に重症化率が低くても感染力が高ければ、「感染率 × 重症化率」の値は高くなる事も有り得るわけで、このあたりが更に日本人についてどうなるのか、は未だわかっていないはずです。
 備えあれば憂い無し。

仕組みとアプローチ -  東京五輪を観客席以外から観戦するリスク 

2021-07-11 14:25:09 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 前回の記事でやや書ききれなかった事が有ったので今回の記事にしました。
 観客席以外から観戦するリスクと言うのは実は未だ多く有って、例えばですが崖や斜面などからの滑落、がけ崩れ、樹木などからの転落、足元の障害物や穴などで傷や骨折、とか多々ありそうです。
 土地所有者の方もそうした事故が有るといけないので立ち入りを許可を出さないケースも有るかも知れません。
 この辺りについては安全確保する事や立ち行った人の自己責任など土地所有者と十分に協議してからでないと進めるべきではないのは当然です。
 そして危ないなら止める事、これが大事です。