秋田駒ヶ岳の火山性地震が最近一時活発化した件についてです。
引用開始(一部抜粋)
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20392.html
秋田県と岩手県にまたがる秋田駒ヶ岳では28日午前7時から同8時までの1時間で、火山性地震が21回観測されたとして、気象庁が今後の火山活動に注意を呼びかけている。
気象庁によると、震源は男女岳(おなめだけ)の北西1キロ付近の深さ2〜3キロで、最大規模の地震は28日午前7時9分に発生したマグニチュード(M)1.1だった(速報値)。火山性地震は午前8時以降は起こっていないほか、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動は観測されていない。
国土交通省東北地方整備局のカメラでは、噴気などは確認されていない。
秋田駒ヶ岳は、秋田県仙北市と岩手県雫石町にまたがる標高1637メートルの活火山で、十和田八幡平国立公園の南端に位置する。山頂の北と南に二つのカルデラが隣接していて、付近には男岳と女岳が存在している。
気象庁によると、駒ヶ岳ではこれまでにも火山性地震が一時的に増加することがあったが、1日あたりの地震回数が10回を超えたのは2016年10月19日以来、約7カ月ぶり。
引用終了
秋田駒ヶ岳の火山性地震については去年も当ブログで3/15に記事にしています。
大手検索サイトで「快気分析 秋田駒ヶ岳」と検索すれば出て来るものが多いようです。
秋田駒ヶ岳は十和田八幡平国立公園の南端に位置すると言う点で、十和田の噴火と貞観地震の関連について、これも去年の3月に記事にしました。
「快気分析 十和田 噴火」と検索すれば出て来るものが多いようです。
今年の噴火については去年と似たパターンで発生したように見えます。
去年が3月12日から3月14日の間に多発し、今回は5月28日に多発。
去年から1年と70日少々で再発したと言う感じでしょうか。
これに近い数字については以前に記事にしたのですが、それが何かと言うと「スーパームーンの間隔」です。
スーパームーンは一昨年が9月28日、去年が11月14日でその間隔は1年と47日位。
昨年の年間最大新月かそれに準じる大きさの新月は3月から5月、そして今年のものは4月から6月でこれも「スーパームーンの間隔」である1年と47日位に近い数字となります。
大体ですが、スーパームーンか年間最大新月の前後1ヶ月の間に秋田駒ヶ岳の火山性地震は活発化している傾向が有るようです。
上記で引用した資料でも「1日あたりの地震回数が10回を超えたのは2016年10月19日以来、約7カ月ぶり。」と有りますが、これも去年のスーパームーンである11月14日前後1ヶ月以内なのです。
いずれにしても貞観地震に対応するものが東日本大震災だと仮定すると、無論噴火が無いのがベストですが、仮に噴火が避けられないとしても、対応する火山噴火が十和田の大噴火では無く、被害が無いような周辺での小規模分散化型噴火で済んでくれればそれに越した事は有りません。
引用開始(一部抜粋)
http://sp.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/0/20392.html
秋田県と岩手県にまたがる秋田駒ヶ岳では28日午前7時から同8時までの1時間で、火山性地震が21回観測されたとして、気象庁が今後の火山活動に注意を呼びかけている。
気象庁によると、震源は男女岳(おなめだけ)の北西1キロ付近の深さ2〜3キロで、最大規模の地震は28日午前7時9分に発生したマグニチュード(M)1.1だった(速報値)。火山性地震は午前8時以降は起こっていないほか、地下のマグマや水蒸気の動きを示す火山性微動は観測されていない。
国土交通省東北地方整備局のカメラでは、噴気などは確認されていない。
秋田駒ヶ岳は、秋田県仙北市と岩手県雫石町にまたがる標高1637メートルの活火山で、十和田八幡平国立公園の南端に位置する。山頂の北と南に二つのカルデラが隣接していて、付近には男岳と女岳が存在している。
気象庁によると、駒ヶ岳ではこれまでにも火山性地震が一時的に増加することがあったが、1日あたりの地震回数が10回を超えたのは2016年10月19日以来、約7カ月ぶり。
引用終了
秋田駒ヶ岳の火山性地震については去年も当ブログで3/15に記事にしています。
大手検索サイトで「快気分析 秋田駒ヶ岳」と検索すれば出て来るものが多いようです。
秋田駒ヶ岳は十和田八幡平国立公園の南端に位置すると言う点で、十和田の噴火と貞観地震の関連について、これも去年の3月に記事にしました。
「快気分析 十和田 噴火」と検索すれば出て来るものが多いようです。
今年の噴火については去年と似たパターンで発生したように見えます。
去年が3月12日から3月14日の間に多発し、今回は5月28日に多発。
去年から1年と70日少々で再発したと言う感じでしょうか。
これに近い数字については以前に記事にしたのですが、それが何かと言うと「スーパームーンの間隔」です。
スーパームーンは一昨年が9月28日、去年が11月14日でその間隔は1年と47日位。
昨年の年間最大新月かそれに準じる大きさの新月は3月から5月、そして今年のものは4月から6月でこれも「スーパームーンの間隔」である1年と47日位に近い数字となります。
大体ですが、スーパームーンか年間最大新月の前後1ヶ月の間に秋田駒ヶ岳の火山性地震は活発化している傾向が有るようです。
上記で引用した資料でも「1日あたりの地震回数が10回を超えたのは2016年10月19日以来、約7カ月ぶり。」と有りますが、これも去年のスーパームーンである11月14日前後1ヶ月以内なのです。
いずれにしても貞観地震に対応するものが東日本大震災だと仮定すると、無論噴火が無いのがベストですが、仮に噴火が避けられないとしても、対応する火山噴火が十和田の大噴火では無く、被害が無いような周辺での小規模分散化型噴火で済んでくれればそれに越した事は有りません。