快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  レジ袋 やはりビニール袋は良くないと思う理由

2025-01-25 12:26:24 | マイクロプラスチック
 レジ袋対策ですが、これについての意見は様々なようです。
 当ブログでは2022年6月10日の記事、サブタイトル「レジ袋 昔のような紙のレジ袋ならまだ許容範囲」で書いた通りです。
 やはりと言うか、これを示す事がニュース記事が最近有りました。
 「ウミガメ 体内から縦横1m超のプラごみ クラゲと間違え食べた可能性」とかのキーワードで検索すれば多数のニュース記事が出て来る通り、やはりウミガメが間違えて食べてしまって胃腸が詰まって死んでしまうケースが少なくないようです。
 レジ袋なんて小さいから大きなウミガメなら大丈夫ではないのか、と言うとそうではなくウミガメの幼体や小さな種類のものはレジ袋でもビニールであれば消化できずに同様になる、と言うだけでなくウミガメ以外でも多くの動物が飲み込んでしまい、それが原因で苦しみながら時間をかけて死んで行く、と言う無残な状況はかなりあるのでしょう。
 別にビニール袋はレジ袋以外でも多く、可燃ごみとして正式に焼却処理されずにポイ捨てされかねないような使い方のものはなるべく止める方向にして行った方が良いのは当然かと思います。

仕組みとアプローチ -  レジ袋 昔のような紙のレジ袋ならまだ許容範囲

2022-06-10 17:06:46 | マイクロプラスチック
 以前にレジ袋関連の記事を書いた事があるのですが、その後にどうなったかと言えばレジ袋はやはり必要のような意見も多いようです。
 個人的な見方に過ぎないのですが、折り畳んだレジ袋の容積や重量程度のものを常日頃持ち歩く事さえ出来ないような人の方が問題ではないか?と思っています。
 あんなものはポケットに簡単に入るものですし、それともう一つ今のレジ袋の材質に問題が有ります。
 それは今のレジ袋が昔の様な紙袋ではなくビニール(=プラスチック)袋だからです。
 これらが仮に紙袋だったなら敢えてレジ袋の利用もあまり否定はしませんが、今のレジ袋がビニール(=プラスチック)袋であるが故、これらがマイクロプラスチックの問題だけでなく、クジラ、イルカやウミガメ、その他の海洋生物などがこれらのビニール(=プラスチック)袋を飲み込んでしまい、あげく消化器系が詰まって死んでしまうと言う問題です。
 人間で言えばビニール(=プラスチック)袋を飲み込んでしまったとかそれ以外の要因で腸閉塞になった人が、医療も受けられずに苦痛な時間を長く経てやがて死んで行く、と言うのと同じなのではないでしょうか。
 これってかなり残虐な話ですね。