レジ袋対策ですが、これについての意見は様々なようです。
当ブログでは2022年6月10日の記事、サブタイトル「レジ袋 昔のような紙のレジ袋ならまだ許容範囲」で書いた通りです。
やはりと言うか、これを示す事がニュース記事が最近有りました。
「ウミガメ 体内から縦横1m超のプラごみ クラゲと間違え食べた可能性」とかのキーワードで検索すれば多数のニュース記事が出て来る通り、やはりウミガメが間違えて食べてしまって胃腸が詰まって死んでしまうケースが少なくないようです。
レジ袋なんて小さいから大きなウミガメなら大丈夫ではないのか、と言うとそうではなくウミガメの幼体や小さな種類のものはレジ袋でもビニールであれば消化できずに同様になる、と言うだけでなくウミガメ以外でも多くの動物が飲み込んでしまい、それが原因で苦しみながら時間をかけて死んで行く、と言う無残な状況はかなりあるのでしょう。
別にビニール袋はレジ袋以外でも多く、可燃ごみとして正式に焼却処理されずにポイ捨てされかねないような使い方のものはなるべく止める方向にして行った方が良いのは当然かと思います。