快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  新型コロナで重症化や死亡した方達についての情報開示に疑問有り

2021-08-25 21:03:44 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナで重症化や死亡した方達についての情報開示なんですが、これについては疑問点が有ります。
 それは「年齢、男女、基礎疾患の有無」位しか情報開示していない点です。
 実際に新型コロナで重症化する要因は多々あり、「喫煙やその履歴、特に過去にヘビースモーカーだったかどうか」、「肥満かどうか」、「高コレステロールかどうか」、「糖尿病と言う基礎疾患ではないもののやや高血糖かどうか」、「放射線治療を受けているかどうか」とかがもしわかれば、重症化や死亡する人がそれらのどれかに該当しているケースもかなり有るはずで、だとするとそれは裏を返せばこれらに該当しない人達はかなり重症化、死亡のリスクは低い事になるのです。
 国や自治体はこれらの情報を開示すべきではないでしょうか?
 これらのデータ位など開示した所で特に個人情報の漏洩とかプライバシーの侵害とかにはならないと思えるのです。
 仮に上記の条件に該当しないならばかなり重症化リスクが低いと言う事がわかれば、ですが、ワクチンを接種したくても予約できない人達が不安にかられると言うケースはかなり減らす事が出来ると覆うのです。
 更にはワクチンを接種する必要も無い人も有るのかも知れず、だとすると本当にワクチンが必要な人達に配分を多く出来るはずなのです。
 適格な情報開示を願います。

仕組みとアプローチ -  バヌアツで8月18日にMw6.9の地震発生

2021-08-25 20:37:51 | 地震 津波
 記事にするのが少し遅れましたが、バヌアツで8月18日にMw6.9の地震が発生しました。
 この地震とその後に発生したMw6.5以上の地震はEMSCで次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
Depth Mw
2021-08-22 21:33:20.3 60.32 S 24.99 W 10    7.0 サウスサンドイッチ諸島地域
2021-08-22 00:45:08.2 60.17 S 24.43 W 10    6.9 サウスサンドイッチ諸島地域
2021-08-18 10:10:05.5 14.87 S 167.16 E 100    6.9 バヌアツ

引用終了

 と言うわけで特に日本付近ではあまり目立つ地震がまだ発生していません。
 明日から晴れ間が多くなり8月中はかなり晴れ間ののぞくエリアが国内で多くなるようです。
 「雨天曇天一過の地震晴れ」については以前の記事で書きましたが、あの有名な「バヌアツの法則」が今回再現されるのかどうか、これから1週間前後は注目と思っています。
 避難時、避難所などでの新型コロナの事も更に考えて「備えあれば憂い無し」。
 

仕組みとアプローチ -  血液型がAB型の人とアストラゼネカの新型コロナ用ワクチン

2021-08-25 20:14:24 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナ対策のワクチンが足りなくて、最近はアストラゼネカの新型コロナ用ワクチンの利用増加の動きが有るようです。
 ただこのワクチン、どうもファイザーやモデルナのワクチンに比べて血栓ができやすい、とかの説も有るようです。
 現状では一律に接種を考えているようですが、たまたまネット検索をしてたら、もう一工夫するだけでかなり効果が違って来るかも知れない事がわかったので記事にしました。
 それは「血液型 血栓」とかでネット検索するとすぐにわかるのですが、「血液型がAB型の人は血栓関連の病気になりやすい」、「特に静脈血栓塞栓症のリスクが高い」と言う事のようでした。
 つまり血栓リスクが他の2社のワクチンより高いアストラゼネカの新型コロナ用ワクチンはAB型の人へはなるべく配分せず、ファイザーやモデルナのワクチンを接種。
 その分、AB型以外の人、特に静脈血栓塞栓症のリスクが最も低いO型の人にはアストラゼネカの新型コロナ用ワクチンを接種、と言う事をするだけでワクチン接種のリスクはかなり減らせるかも知れない、とも思えます。
 ワクチン自体についてはそのデメリットやリスクも多く議論されているのでワクチン接種の可否自体に関しては専門家でもない私にはわかりません。
 ただ仮にワクチン接種をする場合には上記の一工夫でかなり結果は違ってくるかと思っています。
 

仕組みとアプローチ -  血液型がO型でもラムダ株には強くはない、と言う可能性はどうなのか

2021-08-15 10:11:00 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 以前にも記事で書いたのですが最近、主に南米で感染拡大している新型コロナのラムダ株ですが南米、特にチリとかだと血液型がO型の割合がかなり多いようで、流石に100%と言うのはウソですが、ネットで調べると南米は70%~80%代とかの国が多いようなデータを書いているサイトが大半のようです。
 と言う事は「これまでの新型コロナでは血液型がO型の人は重症化する割合が他の血液型より少なかった」と言うのが通説だったのですが、ラムダ株が入って来るとそう言う傾向が崩れて来るような気もします。
 更に高齢者でなくても重症化しやすい、或いは中症か軽症であっても後遺症が無視できないと言う事にでも仮になればですが、それはかなり今後は脅威となるのかどうか、と言う事になるのでしょうか。
 今後の推移は注目かと思っています。

仕組みとアプローチ -  ハイチ地域とアラスカ半島で前回記事の後にMw7以上の地震が発生

2021-08-15 08:41:09 | 地震 津波
 前回の記事、サブタイトル「地球規模で地震や火山活動が活発化か そして新型コロナリスクと豪雨リスク」で書いた件ですが、その後更にハイチ地域とアラスカ半島でMw7以上の地震が発生しました。
 今月に入って世界で発生したMw7以上の地震はEMSCで次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
                         Depth Mw
2021-08-14 12:29:09.6 18.36 N 73.48 W  10 7.2 ハイチ地域
2021-08-14 11:57:42.8 55.38 N 157.79 W  10 7.0 アラスカ半島
2021-08-12 18:35:20.3 58.42 S 25.32 W  48 8.1 サウスサンドイッチ諸島地域
2021-08-12 18:32:54.7 57.62 S 25.39 W  60 7.5 サウスサンドイッチ諸島地域
2021-08-11 17:46:14.0 6.58 N 126.79 E  58 7.1 ミンダナオ,フィリピン

引用終了

 そしてハイチ地域の地震ですがネットでわかっただけでも300人以上の犠牲者が出たとの事です。
 「犠牲者が多い」と言うのは「以前は暫くそんな地震(震度に限らず揺れのパターンや方向性等)が無かったので建物等がそうした地震対応になっていなかった」言う事でもあるわけで、だとすると「やはり稀な事、或いは地震の質やパターンの変化」と言う事になるかと思えます。
 地球規模の地震や火山活動の活発化、或いは従来とは異なるパターン化や質の変化は今後どうなるのでしょうか。