新型コロナ死者数が急増したとの報道が最近有りました。
引用開始(一部抜粋)
https://mainichi.jp/articles/20221230/k00/00m/040/005000c
コロナ死者数が急増、直近3カ月前年の16倍 70歳以上が9割
毎日新聞 2022/12/30 09:00(最終更新 12/30 11:36)
新型コロナウイルスに感染して死亡した人が29日、全国で新たに420人報告され、前日に続き過去最多を更新した。「新型コロナの死者数ってこんな規模感だっただろうか」。3年ぶりの行動制限のない年末年始を迎え、感覚がまひしているのかもしれない。そこで前年と比較してみると、驚くほどの急増ぶりと分かった。【デジタル報道センター】
1年前とは桁違いに多い死者数
厚生労働省の公表資料を基に、まずは直近1週間の1日ごとの死者数を比較した。2021年12月は、23日3人▽24日0人▽25日1人▽26日0人▽27日0人▽28日2人▽29日4人――で計10人だった。
一方、22年12月は、23日315人▽24日339人▽25日306人▽26日217人▽27日271人▽28日415人▽29日420人――で計2283人。単に1週間の死者数を比較したに過ぎないが、それでも22年は桁違いに多いことが分かる。
比較する期間を直近3カ月(10月1日~12月29日)に広げてみると、21年が744人だったのに対し、22年は1万1853人。なんと15・9倍にもなっていた。
新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供拡大
新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供
やはり、高齢者は要注意
では、どの年代が多く亡くなっているのか。直近の約4カ月間(22年8月31日~12月27日)について年代別の死者数の割合を見ると、80代(40・8%)が最多。90歳以上(34・7%)、70代(17・0%)と続いた。この年代だけで92・4%を占め、やはり高齢者ほど注意が必要なことが分かる。男女それぞれの死者の年代別割合は次の通り。
男性は、10歳未満0.1%▽10代0.0%▽20代0.1%▽30代0.4%▽40代0.5%▽50代1.6%▽60代6.7%▽70代22・8%▽80代42・9%▽90歳以上24・8%――。
女性は、10歳未満0.1%▽10代0.1%▽20代0.1%▽30代0.2%▽40代0.8%▽50代1.2%▽60代3.1%▽70代10・7%▽80代38・4%▽90歳以上45・3%――だった。
脇田座長「かなり増えている」
厚労省に新型コロナ対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の座長で国立感染症研究所(感染研)の脇田隆字所長は、22年12月28日の記者会見で「死者数がかなり増えており注視している。地域差があるので分析が必要だ」と話した。
引用終了
この数字ですが、本当に新型コロナウィルス感染が原因で死亡したのかどうか?について、もっと詳細な内訳を示して欲しいところです。
確か以前は新型コロナで死亡jするのはサイトカインストームによるものが殆どだったとかのはずですが、ならば今回の発表についてはどうなのか?
この点についてはっきり示してもらわないと、危機がどういうレベルなのかがわかりません。
「ただ単に風邪やインフルエンザ、或いは老衰や誤嚥性肺炎や心筋梗塞や他のなどで亡くなった人達でたまたま新型コロナウィルスの抗体検査、或いはPCR検査で陽性だったから「新型コロナで死亡したのか?」、 それとも「新型コロナとの合併症で死亡したのか?」、 それとも「新型コロナによるサイトカインストームで死亡したのか?」、 或いは「新型コロナによるものだがサイトカインストームでない原因で死亡したのか?」、 一体どれなのでしょう。
このあたりの内訳はわかりやすいように詳細を開示してもらいたいものですね。
引用開始(一部抜粋)
https://mainichi.jp/articles/20221230/k00/00m/040/005000c
コロナ死者数が急増、直近3カ月前年の16倍 70歳以上が9割
毎日新聞 2022/12/30 09:00(最終更新 12/30 11:36)
新型コロナウイルスに感染して死亡した人が29日、全国で新たに420人報告され、前日に続き過去最多を更新した。「新型コロナの死者数ってこんな規模感だっただろうか」。3年ぶりの行動制限のない年末年始を迎え、感覚がまひしているのかもしれない。そこで前年と比較してみると、驚くほどの急増ぶりと分かった。【デジタル報道センター】
1年前とは桁違いに多い死者数
厚生労働省の公表資料を基に、まずは直近1週間の1日ごとの死者数を比較した。2021年12月は、23日3人▽24日0人▽25日1人▽26日0人▽27日0人▽28日2人▽29日4人――で計10人だった。
一方、22年12月は、23日315人▽24日339人▽25日306人▽26日217人▽27日271人▽28日415人▽29日420人――で計2283人。単に1週間の死者数を比較したに過ぎないが、それでも22年は桁違いに多いことが分かる。
比較する期間を直近3カ月(10月1日~12月29日)に広げてみると、21年が744人だったのに対し、22年は1万1853人。なんと15・9倍にもなっていた。
新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供拡大
新型コロナウイルスのオミクロン株の電子顕微鏡写真=国立感染症研究所提供
やはり、高齢者は要注意
では、どの年代が多く亡くなっているのか。直近の約4カ月間(22年8月31日~12月27日)について年代別の死者数の割合を見ると、80代(40・8%)が最多。90歳以上(34・7%)、70代(17・0%)と続いた。この年代だけで92・4%を占め、やはり高齢者ほど注意が必要なことが分かる。男女それぞれの死者の年代別割合は次の通り。
男性は、10歳未満0.1%▽10代0.0%▽20代0.1%▽30代0.4%▽40代0.5%▽50代1.6%▽60代6.7%▽70代22・8%▽80代42・9%▽90歳以上24・8%――。
女性は、10歳未満0.1%▽10代0.1%▽20代0.1%▽30代0.2%▽40代0.8%▽50代1.2%▽60代3.1%▽70代10・7%▽80代38・4%▽90歳以上45・3%――だった。
脇田座長「かなり増えている」
厚労省に新型コロナ対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の座長で国立感染症研究所(感染研)の脇田隆字所長は、22年12月28日の記者会見で「死者数がかなり増えており注視している。地域差があるので分析が必要だ」と話した。
引用終了
この数字ですが、本当に新型コロナウィルス感染が原因で死亡したのかどうか?について、もっと詳細な内訳を示して欲しいところです。
確か以前は新型コロナで死亡jするのはサイトカインストームによるものが殆どだったとかのはずですが、ならば今回の発表についてはどうなのか?
この点についてはっきり示してもらわないと、危機がどういうレベルなのかがわかりません。
「ただ単に風邪やインフルエンザ、或いは老衰や誤嚥性肺炎や心筋梗塞や他のなどで亡くなった人達でたまたま新型コロナウィルスの抗体検査、或いはPCR検査で陽性だったから「新型コロナで死亡したのか?」、 それとも「新型コロナとの合併症で死亡したのか?」、 それとも「新型コロナによるサイトカインストームで死亡したのか?」、 或いは「新型コロナによるものだがサイトカインストームでない原因で死亡したのか?」、 一体どれなのでしょう。
このあたりの内訳はわかりやすいように詳細を開示してもらいたいものですね。