快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  電力事業者がまさにウハウハなのは林業経営、と思う理由

2022-11-20 18:02:19 | エネルギー
 電力不足や二酸化炭素排出量削減なのですが、電力会社は結局は原発に依存度を高めようとしている感じが有ります。
 ですが別に原発に依存しなくても今は日本に莫大な杉などの放置林が有り、その根元とかの地面には莫大な枯葉枯枝などもあるわけで、それを肥料や燃料にするだけで肥料やエネルギーでかなりの国内自給ができる感は有ります。
 なので当分必要なのは「電力事業者による林業の経営、兼業」だと考えています。
 仮に法的などの規制で電力会社が林業に参入できないとしても子会社とか提携事業者(例えば林業組合)などとの連携で薪燃料、木質ペレットなどによる火力発電と、それで生じた灰でサツマイモの栽培とかで十分に国富の獲得に貢献する事業ができるはずです。
 これを推進すれば食料自給も高まり、まさに電力事業者はウハウハですね。
 これらの燃料は仮に樹木を伐採してもまた二酸化炭素を吸収しながら草木が成長するようなペースなら別に温室効果ガス排出とはなりませんね。
 何せ日本には日射も雨量も豊富なんで。
 緯度の高いエリアの欧州とか雨量の少ない世界の多くのエリアとは違います。

仕組みとアプローチ -  敵基地先制攻撃の危険性 敵基地先制攻撃などと言う前に何で「敵方に知られない攻撃拠点の構築」を唱えないのか?

2022-11-20 17:27:03 | 国防
 前回記事の続きです。
 何事も仕返しが怖ければ余程の事が無い限りは相手から攻撃も受けない、と言うのが普通なのですが、その日本に於いて敵となる国などに仕返しできるような秘密基地って有るのでしょうか?
 敵国が本当に怖がるのは「敵基地先制攻撃の場所」ではなく「場所がわからない、誘導基地がわからない、仮に知られてもすぐに移動できて行方をくらます事ができる攻撃基地やシステム」ですよね。
 現状どうなっているのかは自分は軍事専門家ではないので全容は把握していません。
 ですが誰にもバレバレな位置やシステムなんかが公開されてる攻撃拠点なんて切り札にはならない、と言うのが常識ではないでしょうか。
 

仕組みとアプローチ -  敵基地先制攻撃の危険性 敵はミサイルとかの基地の場所を日本に知られる程、無能ではないはず

2022-11-20 16:53:48 | 国防
 最近はどうも「敵基地先制攻撃の必要性」を唱える方々が少なからず出て来ているようです。
 まあ確かに敵からミサイルなどで攻撃されたらどこかでダメージが発生するリスクは高まる、と言う事でそれなら先手必勝で「敵基地先制攻撃も必要だろう」と考えたのでしょうか。
 しかしですね、その敵とやらの国がどことは特定しませんが、ミサイルとかの基地の場所を日本に教える程、無能でしょうかね?
 普通程度のアタマならミサイル発射やミサイル誘導などの基地は日本になどわからないようにしますよね。
 それだけでなく、日本にはエサとなるインチキミサイル基地の場所をあたかも情報リークしたかのように出して信じ込ませ、「日本が敵のミサイル基地でもない場所に先制攻撃するように仕向けて、住民とかの犠牲者をワザと多く出すように予め仕掛けておいて日本を悪者に仕立て上げ、そして世界に過大にそれを宣伝し、これを理由に日本を過剰報復でボコボコに叩くのを正当化してしまう」とかもやりそうだと思いませんか? 
 「敵基地先制攻撃の危険性」についてはよく考えないとイケマセン。
 桶狭間の戦いでも、長篠の戦いでも信長が大勝したのは「想定外の場所からの想定外の規模や戦法の攻撃部隊によるもの」でした。

仕組みとアプローチ -  国は米粉を使ったパスタやそうめんなどで賞味期限が3年以上のものの普及をサポートすべき

2022-11-19 17:48:53 | 国富の獲得か流出か
 昨今の円安や資源高、食糧高で国産米の存在感が増しています。
 耕作放棄地が多いならその再生もそろそろ本格的に考えてよいわけですが、問題なのは米は精米すると賞味期限が短くなる事です。
 なので米粉にして例えばパスタとかそうめんなどにすれば賞味期限をかなり長くできるかと思えるのですが、どうでしょう。
 現状では例えばスーパーなどで販売されている小麦粉のパスタの賞味期限は大体3年先のものが多いので、これに引けを取らないような米粉の製品が、安価に買えるような国や自治体などによるサポート体制が必須かと思えます。
 米粉を使ったパスタやそうめんなどが仮に3年先が賞味期限なら国民が各々で食糧備蓄する量も増え、そして国内の食糧生産である米作などにも経済的に波及効果が出て来て食料自給体制がより充実すると思えます。
 国防には食料自給率増加体制が必須ではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  東京都が米1万円分を低所得世帯に配給へ  これは妙案

2022-11-18 22:19:14 | 国富の獲得か流出か
 東京都が米1万円分を低所得世帯に配給する方針と言う件ですが、これは妙案だと思えます。
 何故かってこの円安だと外国産の米を配給すると更に円安になってしまうので、当然のように輸入をいくらかでも減らす為に国産米を配給する事になり、これだけでも輸入量削減で過剰な円安を多少とも是正できるわけです。
 それとこれで日本の米作などの農業がまた復活して行くわけで、今後の食糧安保の面で理に適っています。
 「配給される米など所詮は新米ではないのでは?」と言う疑問が有るかも知れませんが、仮に去年米であっても例えば寿司の酢飯などには新米よりも去年米の方が好んで使われるケースが多い、と言うわけで、そうすると国産の水産物で寿司を自宅で作って楽しむとかもサポートできます。