岡崎→横浜→金沢にやってきました

愛知県岡崎市から横浜を経由して、2023年に金沢にやってきました。主にロードバイクとグルメの話題をつぶやきます。

淡路島一周 (1)

2010-05-31 22:17:52 | 自転車ロングライド

予定通り、昨日淡路島を自転車で一周してきました。私と妻と子供二人(中学2年と小学6年)です。

岡崎―明石―たこフェリーで淡路島岩屋へ―淡路島一周スタート(右回り)―岩屋―明石―岡崎

のルートです。

朝3時に起床して身支度後、4時前に岡崎を出発しました。
輪行袋に入れた自転車4台を積んで、車で兵庫県の明石を目指します。

途中サービスエリアで朝ご飯を食べて、7時前に明石に到着です。

JR明石駅前の駐車場に車を停めて、自転車を組み立てます。
それからほんの少し先のフェリー乗り場に向かいました。

7時45分発のたこフェリーに乗船です。料金は4人プラス自転車4台で1960円でした。

フェリーには私たちの他に5,6人のロード乗りさん(ローディ)がおられました。

明石大橋の下をくぐって、8時頃に淡路島の岩屋港に着きます。

下船後、輪行袋に入れたときにはずれてしまった私の速度計のセンサーを、ビニールテープで仮止めします。思ったよりも時間がかかって、私たちの出発の時には他のローディさんの姿は全く見えなくなっていました。

でも、気を取り直して淡路島一周のスタートです。

今回のコースは淡路島の海岸線を右回りする推奨のサイクリングコースです。海側を走るので景色がよく見えるということらしいです。

国道28号線を洲本に向かって南下して行きます。
途中にあった世界平和観音像

予定より出発が遅くなってしまったので、少し早めの速度(時速30キロくらい)で進みます。

途中、ローソンから出てきた10人以上のローディさんのグループに遭遇しました。見た目20台後から30台前半くらいでしょうか。この集団をサイクリングの終盤まで何回も見かけることになるとはこの時は思っていませんでした。

彼らに先に行ってもらって、その後に続いて行こうと思った矢先、上の子のタイヤがパンクしました。

通りがかりの地元のおじいさんが、「大丈夫?」と声をかけてくださいました。親切な方が多いみたいです。

「大丈夫です」と答えてチューブの交換をして、再出発です。

しばらく進んで少し休憩していると、中年のローディさんの集団が合流してきました。

先に行ってもらって、その後に続きます。私たちに丁度良いペースで、良いペースメーカーができたと思っていましたが、大きな落とし穴がありました。

てっきりこの集団も同じ一周コースを走るものだと思っていたのですが、洲本から内陸部に入って行く別のコースだったみたいです。洲本の内陸部のコンビニで一緒に休憩をとったのですが、どうもおかしいということで妻がお店の人に聞いてやっと間違っていたことが分かりました。

来た道を引き返します。そこそこの時間ロスです。このままでは、鳴門大橋の付け根にある道の駅で昼食をとるのは無理かもしれません。そして、この先には淡路一周で一番の難関といわれている坂道があります。

 


今日は小学校の運動会

2010-05-29 16:41:56 | 日記
今日は下の子の小学校で運動会がありました。

6年生なので最後の運動会です。
良い天気に恵まれました。

私の息子は、とりあえず運動音痴というわけでは無いようなので一安心です。
人並みに走れて良かったです。

運動会の最後は6年生による組み立て体操でした。

五段ピラミッドはすごかったです。
失敗するかなと心配したけれど、上手くできました。
土台がしっかりしてるんでしょうね。
さすが6年生ですね。
この調子で6年生を楽しく過ごしてほしいです。

息子よ、今日はお疲れ様でした。
明日は今日の何倍もハードな一日になると思うので、ゆっくり休んでください。

次は淡路島を自転車で一周

2010-05-26 00:00:30 | 自転車
「しまなみ海道往復」 「琵琶湖一周」 「淡路島一周」

この3つを家族4人で、それぞれ1日で走破するのが今年の目標です。

既にしまなみ海道往復は達成したので、残るは二つですが、次は淡路島一周160キロコースに挑戦することにしました。

淡路島の海岸線を走るコースで、とても良い景色だそうです。

途中で鳴門の道の駅に寄って、おいしい物を食べたいです。

朝7時くらいに明石駅からサイクリングを開始する予定です。

夕方5時くらいには明石駅に着きたいですね。

昔行った面白いところ(1) 「野付半島」

2010-05-18 23:28:41 | 旅行

北海道の東の端にある、小さな半島です。知床半島の南です。

日本最大の砂嘴(砂の塊)らしいです。

写真のように海の上を歩けます。

こんなところ他には無いですね。

それと日本の東の果てが見えるというのも良いです。

もう一つの見どころが、ナラワラ、トドワラと呼ばれる、ミズナラやトドマツが海水で立ち枯れしたものです。写真はナラワラです。

普段見られない風景に出会えるのが旅の醍醐味の一つだと思います。


千万町坂に挑戦

2010-05-17 23:59:59 | 自転車
昨日も妻と二人で自転車に乗って作手の道の駅までサイクリングして来ました。

いつもは、くらがり渓谷まで行って、そこから田原坂(平均勾配5%、約6キロ)を上って行くコースですが、今回はくらがり渓谷の手前で北側の山手に入って行くコースを走りました。

「千万町坂」と呼ばれる急勾配の坂道です。地元の自転車愛好家に「激坂」として知られているすごい坂のようです。
勾配が10%を超える坂道が続いて、最大勾配が16%の部分もあるとのことです。

初心者の私たちも存在は知っていましたが怖くて今まで敬遠していました。
でも、あることで興味を持って今回の挑戦となりました。
(ちなみに妻は行きたいとは思っていなかったようです。)

最初は田原坂くらいの坂道でしたが、だんだんときつくなってきました。
しばらく進むととってもきついところ(勾配16%)がありましたが、立ちこぎをして何とか通過。その後は、ゆるい坂ではゆっくり進んで足を休め、きついところを溜めた力を使って上るというのを繰り返して頂上までたどり着きました。
こんな上り方で良いのかどうか分からないのですが、とりあえず予想よりは楽に登り切れたということで嬉しかったです。

頂上で妻が来るのを待って、一緒に作手の道の駅を目指しました。
千万町の集落には茅葺きの喫茶店があり、観光スポットの一つだそうです。
この前を通り過ぎて進みます。坂じゃないから楽です。

この先はもう坂道は無いと思っていたのですが、また坂道が現れました。
巴山というところまで坂道の上りを堪能いたしました。

後は下り坂です。ゆっくりと下って、301号線に出てしばらく行くと道の駅です。
お昼過ぎていたので、しか肉ライスバーガーは売り切れでした。
ジェラートの販売車も来ていませんでした。
残念です。

売店で焼きそばやらおにぎりやらを買って食べて帰ってきました。

走行距離:約70キロ。
走行時間:約3時間。

千万町坂の挑戦が終わってみての感想・・・
何だか坂上りが好きになりました。次回も作手に行くときは上りたいです。
でも妻はきっと千万町坂には同行しないと思います(半分くらい自転車を押して上ったそうです)。


しか肉ライスバーガー (作手道の駅)

2010-05-09 15:00:02 | グルメ
今日は妻と二人で作手の道の駅までサイクリングしてきました。

くらがり渓谷から田原坂を上って、さらに少し下りたところに道の駅があります。

休日に行くといつも賑わっています。

サイクリングの楽しみの一つは、行く先々でおいしい物を食べることです。

作手の道の駅では地元でとれた食材を使った食べ物がいろいろと売られているので、おもしろがって色々と食べたりしています。

今日のお目当ては「しか肉ライスバーガー」です。

写真のようにライスの間にしか肉のパテを焼いたものを挟んだだけのとてもシンプルなものでしたが、味はそこそこ良かったです。

しか肉は何度か食べましたが、全然クセが無くて、とても美味しい肉だと思います。

その後、黄桃ジェラートを食べて、大変満足しました。

帰りは少し遠回りして、301号線を通って帰ってきました。

田んぼでは田植えをしている風景をところどころで見ました。

麦の穂が実っている畑もありました。

田原坂や山あいの道では藤の花が咲いていました。

日差しがきついけれど、良い季節になってきました。

本日の走行距離:75キロ
本日の走行時間:3時間


旧東海道を走る

2010-05-04 17:56:09 | 自転車
今日は一人で少しだけ走りました。
少しだけなので普段着姿です。

伊良湖に行く時に通る蒲郡から豊橋への道が自転車で走りづらいので、別のルートを探索してきました。
自動車で岡崎から豊橋へは1号線で行くことが多いので、1号線とそれに並行して走る旧東海道が走りやすいかどうかの下調べです。

結果は大正解でした。旧東海道は写真のように狭い道ですが、車通りもほとんど無く、信号もなく、とても走りやすかったです。また、旧東海道の趣もところどころ残っている(保存されている)のも良かったです。

1号線の歩道も走ったのですが、23号線の歩道よりも走りやすかったです。ただやっぱり車道よりは走りづらいですけどね。

これで次回は旧東海道と1号線の歩道を使って豊橋まで行くことに決定しました。

恐らく1号線沿いには旧東海道が残っているはずなので、その他の地域の旧東海道を自転車で走ってみるのも楽しいかもしれませんね。

伊良湖キャンプ(2)

2010-05-04 17:29:14 | 自転車ロングライド

二日目は朝6時に起きて火をおこします。

着火剤を使わずにマッチ一本で火をつけることを掟としている私たち家族ですが、薪が湿っていて火がつきませんでした。なたで薪をできるだけ細く割って、やっと火をおこすことができました。

朝食はパンと稲垣腸詰め店のベーコン、目玉焼きです。
美味しかったです。

午後にちょっと用事があるのでキャンプは早めに切り上げです。

帰りは私と上の息子二人で自転車で帰宅します。

妻と下の息子の自転車を車に積んでお別れです。

上の子供は身長も170センチ近くになってきて大人に近い体型です。だから、自転車もそこそこ高速で走り続けられます。

伊良湖から259号線を豊橋方面に走ります。途中馬草口の交差点で海岸線に入り、白谷海浜公園で小休憩しました。ここまでを巡航速度30キロ以上で走れています。なかなか頼もしくなりました。

走行を再開します。三河湾大橋を渡り、23号線に入ります。ここからは車との闘いが始まります。私たちは基本的に路側帯を走っていますが、路側帯が狭いのでとても気を遣います。
それに、幅寄せと言うのでしょうか?、明らかに私たちの方にどんどん近付いて来る車があります。

下の子が一緒だと子供だとはっきり分かるので嫌がらせも少ないのですが、上の息子だけだと体の大きさが大人と変わらないので、露骨な嫌がらせをされます。
今回は交差点を通過後、私との距離が少し開いたときに息子がある車に幅寄せをされて転倒してしまいました。でも、怪我は擦り傷だけで大したことなかったのでよかったです。

蒲郡のミスタードーナツで昼食を取り、市役所通りをしばらく走行した後、248号線に入り北上します。ハピネスヒルの交差点で西に折れて幸田駅前に出て、さらに北上を続けます。

そして無事に帰宅。
走行距離約80キロ。走行時間3時間10分でした。

この日とてもびっくりしたことがあります。
キャンプ場で幸田のボーイスカウトが来ているのを見たのですが、岡崎への帰り道の途中で、そのボーイスカウトの集団が自転車で走っているのを見かけました。中にはママチャリに乗っている子供もいました。きっと幸田を目指して走っていたんでしょうね。
第何団かははっきり見ませんでしたが、しっかり活動されているようで、とてもすばらしいと思いました。


伊良湖キャンプ(1)

2010-05-04 08:59:03 | 自転車ロングライド

5月1日、2日は伊良湖にキャンプに行って来ました。
国民休暇村にあるキャンプ場で、もう5,6年前から毎年春にキャンプをしています。

松林の中に60区画くらいのサイトがあります。それぞれ10メートル四方くらいで比較的広びろとしています。
ここの特徴は、十分な広さのテーブルとイスが付いている(ぼろいけど)ことと、かまどが設置されていることです。

ここを気に入っているのは、近年の管理が行き届いたキャンプ場ではなくて、ある意味いい加減なので、のびのびとキャンプができるからです。特にたき火は存分に楽しめます。

今回は、私と息子2人が自転車で伊良湖に行き、妻がキャンプ用品と妻用の自転車を車で運ぶことにしたので、荷物を減らすために常設テント(貸しテント)にしました。

豊鉄の渥美線で、自転車を分解しないで乗せることができるサイクルトレインというのをGW中にやっているというのを知って、面白そうだから、豊橋駅から田原駅まで利用することにしました。

9時頃に自宅を出発。JR東海道線と国道248号線の間を走る道路(県道?号線)を南下して幸田駅前まで行きます。そこから東に進路を変えて248号線を通り過ぎ、坂を上っていきます。坂野峠と呼ばれる10%の急坂です。息子2人も脚力が付いたようで、一気に頂上までたどり着きました。

急坂を注意しながら駆け下り、23号線の北を平行して走る蒲郡の市役所通りに入って豊橋を目指します。蒲郡は車が多くて、ところどころ歩道を走りました。信号も多くてスピードが出ません。国道247号線に合流して坂道を登り切ると、眼下に蒲郡の海が見えました。やっぱり海は良いですね。

23号線に合流です。ラグナシアの前を通過し、海岸沿いを走ります。徐々に車も少なくなって、走りやすくなって来ました。豊川の橋を渡って豊橋市街を目指します。

10時半くらいに豊橋駅に到着。みんなにじろじろ見られながら豊橋駅構内を自転車を押して進みます。そして豊鉄サイクルトレインに乗車。普通の車両の一区画を区切ってあり、そこに自転車とともに乗り込みます。座席に腰掛けて、自分の前に自転車を置く感じです。

田原駅までののどかな20キロを40分かけて進みます。非常に穏やかなひとときでした。上の息子は寝てました。

田原駅から少し走って国道259号線に入り、伊良湖を目指します。少しアップダウンがありますが、基本的に走りやすい道です。GWなので車が多いんじゃないかと心配しましたが、それほどじゃなかったです。

途中、エネルギー切れになってきたということなので、コンビニでシュークリームとドロリッチをお腹に納め、キャンプ場を目指します。最後は40キロ以上の速度で走り、1時前にキャンプ場到着。妻と合流しました。走行距離は約70キロ、走行時間は3時間20分でした。

近くのレストランで食事をして、キャンプ場にチエックインした後、伊良湖まで家族4人で走りました。道の駅でメロンソフトを食べて満足して帰ってきました。

帰りの海岸線道路を50キロ以上の速度で走れてとても爽快でした。町中では危険で、とてもこの速度は出せないですから。

4時くらいからたき火を始め、ご飯を炊いて、焼き鳥を焼いて、稲垣腸詰め店のソーセージをゆでて、食べて食べて、ワインとチューハイを飲んで飲みました。最後は残ったカレーの押し付け合いをするくらいみんな満腹になりました。

休暇村本館のお風呂で汗を流して、また少し飲んでから寝ました。