妻がお気に入りのオーボンヴュータンのお菓子です。
少し前に通販で買ったガトーピレネーです。
それと、この前の休みに妻が友人と本店に行って買ってきた焼き菓子です。
他のお菓子とひと味(ふた味?)違いますね。
しっかりした味付け、重厚感を感じます。
それと後味の良さ。
良い材料を十分に使用し、それらをベストマッチさせた結果なのでしょう。
食べるほどに良さが分かるお店かも。
でも、軽い感じのケーキが好きな人には不向き?
みずどりステーションから湖岸を少し北上すると最初のトンネルがあります。安全を考えて歩道を走ります。反対側の歩道の方が広いので道を横断する必要があったりで面倒ですね。
ここから先はしばらく内陸部を走ります。
北上して行き、8号線との交差点を直進してすぐに左折します。ビワイチ最危険地点と呼ばれている賤ヶ岳トンネルを避けて、旧トンネルに向かう道です。ヒルクライムと聞いて期待していたのですが、あっと言う間に坂を上りきって旧賤ヶ岳トンネルに入ります。
旧賤ヶ岳トンネルを抜けました
トンネルを出ると眼下に琵琶湖の美しい景色が広がっていました。
眼下に広がる湖北の景色です
坂道を下って8号線と合流した後、次のトンネルを避けるためにすぐに左折して湖岸の迂回ルートを走ります。
また8号線に合流した後少し進んで303号線に入り、岩熊トンネルを通ります。これが最後のトンネルです。ここは比較的歩道が広いので危険無く走行ができました。
岩熊トンネルの通行は楽です
少し進んで永原の交差点で左折し、南下して湖岸を目指します。大浦の交差点で右折して少し進むと琵琶湖北岸に出ました。別荘が建ち並ぶ車通りの少ない道を走ります。ただ、みんな疲れが出てきてペースも落ち気味になります。運良く自販機を見つけたので休憩しました。
湖北の湖岸道路です
湖北の残りを走り、いよいよ湖西に入ります。湖西部分には沢山のキャンプ場や湖水浴場があり、バーベキューの匂いが立ちこめていました。それと沢山の釣り人もおられました。
次に目指すポイントは道の駅「しんあさひ風車村」です。湖岸道路を走る車も少なくて快適な道が続くのと、先ほどの補給で体も楽になったので、ついついスピードが上がり単独走になってしまいました。
風車村では何人かのローディさんが休憩されていました。
ここでスポーツドリンクの補給をして、終盤の走行に備えます。
かわいい風車です
風車村を出てからの道も快適でしたが、161号線に合流してから車の量がとても増えて大変でした。片側一車線で路側帯も狭い道路を、多くの自転車と自動車がお互い緊張関係を続けながら走行していました。
このころになると徐々に妻に疲れが見え始めたのでペースを下げて走ります。途中で雨も降り出して大変でした。土砂降りにならなくて良かったです。
私としては、家族で交通量の多い町中を走るのにかなりストレスを感じます。やはり事故は怖いですからね。ビワイチはこの町中の走行さえなければ最高なんですけどね。
琵琶湖大橋付近で赤信号のため停車していたら少し年上と思われるローディさんに道を尋ねられました。草津の湖岸駐車場に車を停めておられ、唐橋を回って帰りたいそうで、行き方をお教えしました。無事にビワイチを完遂されておられれば良いのですが。
午後5時過ぎに何とかなぎさ公園の駐車場に到着です。大きなトラブルも無く、暗くなる前に到着できて良かったです。
本日の走行距離:190.82キロメートル 走行時間:7時間58分 平均時速:23.9キロメートル でした。
丁度ミシガンが停泊するところでした。人でいっぱいですね。やはり琵琶湖は一大観光地なんですね。
外輪船のミシガンです
自転車を片付け、上の息子の待つ岡崎を目指します。事故渋滞に捕まりながら、往きの倍くらいの時間をかけて9時過ぎに岡崎に到着しました。
これで下の息子は、「しまなみ海道往復」、「淡路島一周」と「琵琶湖一周」をすべて一日で走破しました。小学生ではなかなか達成できないことだと思います。本人はとても楽しかったみたいで、親としてもそれが一番嬉しいですね。ちなみに本人は淡路島が一番良かったそうです。
それと、40代の女性で一日ビワイチをやれる人も少ないと思うので、妻もたいしたものですね。
尚、今回は残念なことに上の息子は参加できませんでしたが、またの機会にみんなで行きたいですね。
昨日の日曜日に、以前から予定していた自転車で琵琶湖一周(通称「ビワイチ」)に行って来ました。
今回は都合により、上の息子を除いた私と妻、そして下の息子の3人です。
琵琶湖一周にもいろいろなパターンがあるそうですが、今回は初めてということで、「完全一周コース」の約180キロメートルを走ります。他に、琵琶湖大橋や近江大橋を使って、それより北側の湖岸だけを走るコースもあるみたいです。
朝4時に岡崎を出発。5時半くらいに草津サービスエリアに着いて朝食をとります。結構な賑わいで、京都や大阪などの関西に観光に行く人たちの拠点になっているようです。
その後大津インターで下りて、琵琶湖湖畔のなぎさ公園へ。
駐車場に車を停めて自転車を組み立てます。駐車場のすぐ目の前が湖岸で、何人かの釣り人がおそらくバス釣りをしています。
駐車場の前には釣り人が
自転車の準備終了です
6時20分にサイクリング開始です。
湖岸道路に出て南下します。途中で左手の近江大橋を通り過ぎ、さらに南下して一号線を越えて唐橋に到着です。この橋を渡るのがビワイチの正式ルートみたいです。
唐橋です
橋を渡ってすぐに左折します。これからずっと東側湖岸を北上して行きます。常に左手に琵琶湖が見える、推奨の反時計回りのコースです。
湖岸の道路は基本的に片側一車線で、それに沿って歩行者・自転車道が整備されています。自動車道か自転車道か、どちらを選ぶかは迷うところです。自動車道は走りやすいですが、車がそこそこ走っているので注意が必要です。車の方も自転車に気を遣うでしょうね。それと赤信号で停まらないといけません。自転車道は信号が無いので停車せずに走り続けられますが、やはり路面が自動車道ほど良くないので走行による振動で疲労がたまります。私の結論としては、クロスバイクなどでゆっくり走る分には自転車道が良いですが、単独または少数で高速で走る場合には自動車道が良いと思います。
湖岸の良い景色の中を気持ち良く進んで行きます。琵琶湖大橋の手前の琵琶湖博物館入り口付近で下の息子が赤い三角コーンを引っかけるという軽いアクシデントはありましたが、大きなトラブルも無く順調な走行が続きます。
大体1時間半に1回程度コンビニ等で休憩しました。自転車走行は水分とカロリーの消費が激しいので補給がとても重要だと思います。
近江八幡市の長命寺町の交差点で左折し、メインの道路からはずれて湖岸を走ります。三河湖の北側の道にようにアップダウンを繰り返しながら湖岸を進みます。下の子が喜々として坂を上っていました。とても楽しい道でした。
彦根を越え(湖岸の道路からは彦根城が見えなくて残念でした)、米原を越えて10時前に長浜の手前の道の駅「近江母の郷」で休憩です。なかなか設備が充実しているみたいです。10人以上のローディさん達が休憩されていました。
近江母の郷です
少し走って長浜に到着です。早めの昼食にしようかと思って長浜の町をさまよいましたが、どこも開店しておらずにあきらめました。湖岸の道路に戻って北上します。
11時くらいに道の駅「湖北みずどりステーション」に着きました。レストランはまだ開店していないので、売店でひつまぶしや牛丼を買って昼食にしました。
湖北みずどりステーションです
全行程の半分以上は走りましたが、ここから先にビワイチ最難関と言われている山岳トンネル越えが待っています。それに天気も良くて太陽光もきつくなってきました。果たして無事に帰り着くことはできるのでしょうか?
ママチャリで参加の人たちも沢山いました。
予想はしていましたが、妻と下の子のスピードと他の参加者のスピードとには歴然たる差があったそうで、結局同じコースの人たちをほとんど追い抜かし、スポーツコースの人たちまでもかなり追い抜かして2番目と3番目でくらがりに到着したそうです。
妻によると、スポーツコースの人たちでもちょっとした坂道になると極端にスピードが落ちるそうです。普段は坂道を走ったりしないのかも知れませんね。
くらがりでは10時からお弁当が配られたそうです。写真を見るとスポーツコースで食べたのよりもボリュームがありそうでした。
十分に休憩して帰り道についたそうですが、途中で事故が発生。下の子が後ろを振り返った時にハンドルを切ってしまって道路脇の縁石に接触、転倒して畑に突っ込んだそうです。その畑には動物よけのために電流が流れている網が張ってあったそうで、それに足が触れてビリビリ来たとか。足がびくんびくんと痙攣して、その後しばらく痛かったそうです。
電撃を受けて少しは頭が良くなればいいのですが、今のところは変化は無いか、少し悪くなったような・・・。
軟らかい畑に突っ込んだおかげで、怪我もかすり傷程度で自転車も無傷でした。ただ、縁石に接触したことでタイヤが裂けてパンクしたそうで、チューブを交換しても裂けたところからチューブが飛び出しまたパンクしたとのこと。
困っていると、ピットのジャージを着た年配の方に助けていただいたそうです。サポートカーを呼んでいただき、子供美術博物館までキシリウムを貸していただいたそうです。
本当にありがとうございました。
下の子は走行中にふらつくことがあり、まっすぐに走るようにと言っていたのですが・・・。これに懲りて常にまっすぐに走ることを心がけて欲しいです。意外とまっすぐに走り続けることは難しいんですけどね。
子供美術博物館で合流してからは1時、2時、3時のじゃんけん大会に出ました。とても暑かったです。合間に私だけ帰宅して下の子の自転車を運ぶために車を取って来ました。
結局じゃんけん大会ではめぼしいものはゲットできませんでした。
バッカスのフレームは子供の新しい自転車用に丁度良かったんですが、まあ無理ですよね。
来年からは下の息子の年齢制限が無くなるので、やっぱり下の息子とエキスパートコースに出場かな?
私と上の息子はスポーツコースの80キロを、妻と下の息子はビギナー・ファミリーコースの40キロを走りました。
7時前に会場の子供美術博物館に着いて受け付けを済ませました。
こういうサイクルイベントは初参加ですが、のんびり、ゆったりした感じにちょっと戸惑いを感じてしまいました。
8時前に130キロのエキスパートコースのスタートです。
そして、その後私たちもスタートしました。
とてもゆっくりしたペースで、長い列ができます。のんびりしたイベントだからと自分に言い聞かせますが、ストレスがたまります。
何とか、くらがり渓谷に到着しました。
少しだけ休憩してから田原坂を上り始めます。序盤は息子の後ろに付いてゆっくりペースで走ります。少し上ってから先に行かせてもらい、適度に頑張るスピードで上って行きました。
皆さんはとてものんびり走っておられるので、どんどん抜いていきます。途中で一人だけ、20分を切るペースで上っていかれる方に抜かれました。一瞬付いて行こうかなと思いましたが、ゴールまでは保たないと思い、そのままのペースで上りました。
結局一度もダンシングせず、20分少しでてっぺんに。
新しい自転車でタイムトライアルをしないといけないのですが、気合いが抜けてますね。
10分ほど待って息子も到着です。
そのまま作手の道の駅へ。
ペットボトルのスポーツドリンクをもらって、少し休憩をしてから三河湖を目指します。
スポーツコースの結構速いグループにいるみたいで、目の前に先行しているトレインはそこそこのスピードです。向かい風が強かったので、追い付いて楽をしたかったのですが、息子のスピードが上がらずにずるずる後退しました。
その後は息子と二人でゆっくりペースで三河湖を目指します。
こうやって二人で走るのもいいものですね。
途中のチェックポイントで昼食の食券とジェラートの割引券などをもらって、三河路さんへ。11時前です。
鮎の塩焼きの昼食をいただいて、休憩もそこそこに出発します。お目当てはジェラート。山遊里さんを目指します。二人とも白桃のジェラートを食べて、一満足しました。
疲れが出始めた息子を励ましながらゴールを目指します。
ゴールまで中学生らしき男の子と父親さんらしき二人組の後ろに付かせていただきました。
12時40分くらいにゴールです。
やはり来年はエキスパートに出るしかないなと思いました。
と言うわけで、特に波乱もなくスポーツコースは終わりましたが、妻と下の息子のビギナー・ファミリーコースでは波乱があったそうです。 (2)に続く
昨日までの予報では雨がぱらつくかなという感じでしたが、今朝の予報では晴れる見込みです。
私と上の息子はスポーツコースに出場します。80キロという比較的短く、加えて何度も走っているコースなので、のんびりと走りたいと思います。
妻と下の息子はビギナー・ファミリーコースに出場。くらがり渓谷までのコースなので、あっと言う間に着いてしまいそうです。千万町坂や美ヶ原の激坂を上れる脚力があるのに、今回は年齢制限のため仕方ないですね。
思い起こせば、丁度一年前に自転車を買ったばかりの私は初めてツール・ド・三河湖の存在を知りました。その頃は、「来年はみんなでファミリーコースに出よう」と言っていましたが、今では・・・。
その後家族みんながロードバイクを手に入れちゃいました。
それから、小学生の息子も一緒に、100キロ以上のツーリングを手始めにレースまで出るようになってしまいました。
とうとう、当初は別次元の物体だった「ローラー台」も購入してしまいました。
静寂が売り物のミノウラのローラー台。それもヒルクライムの練習に最適なV130です。
早速、下の息子は全国ジュニア自転車競技大会に向けて練習中です。
とりあえず、明日はゆったりとしたサイクリングを楽しみたいと思います。
土曜日に新しい自転車がやって来ました。
アンカーのRFX8 (105仕様)で、ホイールをシマノのRS-80、タイヤをミシュランのPro3 Race、ペダルをTIMEのiClic Carbonに換装しています。
まだまだ速く走れない私には十分すぎる自転車だと思います。
早速、日曜日に妻と下の子の三人で走ってきました。上の子は部活でした。本日はツールド三河湖のエキスパートコースの前半部分を走った後、三河湖に行かずに作手の道の駅に戻り、田原坂を下って帰ってくるコースです。約130キロ。
朝7時に出発です。暑さのことを考えると、もっと早く出発した方が良かったのかも知れません。
新しい自転車なので微妙なセッティングが不十分なようです。天恩寺でサドルを数ミリ上げました。サドルの前後位置も気になりましたが携帯工具では調整できませんでした。それとハンドルの角度とクリートの位置も調整が必要みたいでしたが、とりあえずそのままで走りました。
いよいよ千万町坂です。
足取りは軽いですが、ものすごく軽いわけではありません。
とても速く上れることを期待していましたが、それほどではないような・・・。タイムは18分を切りましたが、予想外に遅かったです。
でも、いつもなら頭からしたたり落ちる汗がそれほど出ていません。それに、いつもなら完全に息があがっているのに今回はそれほどでもなく、すぐに回復しました。
上る時の「ラクさ」が全然違います。
後で考えたのですが、千万町坂のタイムを縮めるには大部分を占める急勾配以外を速く上らないといけないのかも知れません。キツイ坂の部分ばかりに意識が行ってるのかもですね。
今回は妻も下の子も足を着かずに千万町坂を上りきりました。
みんな着実に脚力がついてきてますね。
その後千万町の自販機で水分補給をしてから坂道を上って下って国道301号線に入ります。少し走ってから南下コースへ。途中ヤマザキでアイスクリームを食べて糖分補給をします。とても暑いので体力が消耗します。
道の駅を通り過ぎ、下り基調の道を進んでから県道435号に入ります。巴川沿いをずっと下って行きます。気持ち良い道が続きますが、下るということは、また上らないといけないと言うことですね。それと強い日差しがじりじりと照りつけます。
国道420号に入ったくらいから上りが始まりました。ここから約10キロの上り坂です。妻が遅れ始めます。県道35号に入る手前で一時休憩です。下の子は何とか付いて来ていますが、妻はかなり遅れています。かなり疲労が激しいようです。私の方は新しい自転車のおかげで、ほとんど疲労がありません。ちょっと申し訳ないですね。
しばらく休んでから再出発です。坂道のてっぺんを目指しますが、なかなか到達しません。途中で二人を待とうとしたら、虫の襲来を受けて逃げ出しました。美ヶ原で太ももを刺されたやつです。結局てっぺん付近まで行って二人を待ちました。
10分ほど待って下の子が到着。さらに15分くらい待って妻が到着しました。
しばらく休憩です。
残りはほぼ下りか平坦な道なので、大丈夫かなと思いましたが、作手の道の駅に着いたら妻は完全にグロッキー状態です。お昼ご飯も喉を通らないようです。下の子もかなり疲労気味です。
というわけで、昼食を済ませた私は一人で家に向かいます。上り坂以外は30キロを切らないように走ります。いつもならバテて来そうな距離をこぎ続けてもそれほど疲れを感じません。
家に着いて携帯を見ると、少し回復して天恩寺を目指しているとのことでした。部活が終わっていた上の子と車で天恩寺を目指します。珍しい「バテた」妻を見たかったそうです。
私たちが天恩寺に着いたら妻はかなり回復していたので、上の子は少しがっかりだったみたいです。妻と下の子と自転車を回収して家を目指します。途中ミニストップで甘いものを食べてちょっと満足しました。
RFX8の印象 今回130キロだけ乗ってみた感想ですが、噂通り「疲れにくい」バイクだと思います。軟らかい自転車だと聞いていましたが、ハンドルを引きつけるとたわむのが分かります。それとダンシングしたときもガツンという感じは無くて、力が逃げているように思えます。この軟らかさが疲れにくくしているんでしょうね。でも、よく言われているようにアタックは苦手なんだと思います。実際、急加速の時にワンテンポ遅れるような気がします。だから、スピードレースにはあまり向かないかもしれないですね。
これからはこのバイクで自分の最大限の力が発揮できる乗り方を探していきたいと思います。