岡崎→横浜→金沢にやってきました

愛知県岡崎市から横浜を経由して、2023年に金沢にやってきました。主にロードバイクとグルメの話題をつぶやきます。

岡崎グルメ(1) 稲垣腸詰店

2010-04-30 23:50:03 | グルメ
一押しのソーセージ屋さんです。

素材の味がよく分かる、とても真面目な味です。

以前、もくもくファームのソーセージと食べ比べましたが、素材の味がしっかり活きているという点で稲垣さんの方がおいしいと思いました。

場所は岡崎子供美術博物館の近くの、田んぼの中の道を入っていったところです。

店に入ると白いカビで覆われた白カビソーセージがぶら下がっています。
こいつはワインに良く合います。

粗挽きソーセージもおいしいですよ。

と言うわけで、一度だまされた思って食べてみてください。

ちなみに明日からここのソーセージを持ってキャンプに行って来ます。

稲垣腸詰店のホームページ:http://inagakiya.com/


しまなみ海道を自転車で往復(5)

2010-04-29 11:41:19 | 自転車ロングライド

来島海峡大橋はさっきよりも人が増えています。
苦労しながら渡りきり、大島に再上陸です。

大島では往きは下り坂だった坂が、今度は上り坂です。
上り始めると疲労感を足に感じます。
子供達もゆっくりでしか上れないようです。
やはり疲労がたまっていたんですね。

伯方・大島大橋の手前で小休止して、カロリーメイトでエネルギー補給をしました。

その後、伯方島を過ぎ、大三島内を走って朝寄った多々羅しまなみ公園で休憩しました。
おやつを食べて、お土産を少し買いました。

多々羅橋を渡って生口島に上陸し、海岸線に沿って走ります。
途中若い女性二人のロードさんをパスして、生口橋を渡って因島へ。
終わりが見えてきました。

橋を降りて走り出すと、クロスバイクの3人組がパンクの修理をしていました。
大島のよしうみいきいき館で見かけた3人組でした。

彼らをパスして復路を進みます。
でも、因島で道に迷ってしまいました。
曲がるべき交差点を直進してしまい、自転車道に復帰するまで少し辺りを放浪しました。

自転車道の表示が愛媛県側に比べて広島県側では雑で、道路の状態も良くなかったように思いました。

因島大橋の導入路直前にはちょっとした坂道があります。
私が家族をおいて先に登り切って後ろを振り返ると、家族と一緒に沢山のロード・クロスさんが上ってくるのが見えました。あのクロス3人組も一緒です。

子供達は結構疲れているようなので、他の方々を先に行かせて彼らの後を付いて行きました。
その人達も疲れているようでなかなかゆっくりのペース。

橋を渡りきり、福本渡し船を目指して向島を走ります。

渡し船に乗り込むと、何とまたクロス3人組に出会いました。
もしかしたら、またどこかで出会うこともあるかもしれませんね。

4時過ぎに尾道の駐車場に到着。
走行時間は約7時間。走行距離は145キロでした。

今回はしまなみ海道を一日で往復するのが目的だったので、あまり景色とかをゆっくり眺めることができませんでした。
次回は二日かけてゆっくりと往復して、いろいろなものを楽しむつもりです。


しまなみ海道を自転車で往復(4)

2010-04-29 10:27:47 | 自転車ロングライド

大島が難関と言われるのは、しまなみ海道で一番アップダウンが激しいから。
以前にレンタサイクルで走ったときは下の子がこの島の坂でギブアップしました。
その時はママチャリだったから仕方ないんですけどね。

と言うわけで、意気込んで約2キロの坂に臨みました。

でも、「あれ」という感じでみんな登り切ってしまった。
体力が付いたのか、自転車が良いのか、恐らく両方なんでしょうね。

とりあえず次の橋の手前にある「よしうみいきいき館」に寄って早めの昼食。
出発から3時間半でした。

ここからは最後の橋「来島海峡大橋」が見えます(写真)。

私はここでとてもおいしい海鮮丼を食べて大満足でした。

食べてたら、30代くらいのクロスバイクの3人連れがやって来ました。
サイクルジャージをびっしり着込んで、なかなかカッコ良かったです。
どうも今治からやって来たみたいです。

ゆっくりと休憩を取って、いよいよ今治を目指します。

来島海峡大橋は最長の橋です。とても眺めが良いです。

でも、ひとつ困ることがあります。
やたらと人が多いのです。だから自転車で走るときには注意が必要です。
特に自転車に乗っているファミリーは子供に合わせて並んで走っているので大変です。

何とか来島海峡大橋を渡りきり、坂道をおりて「サンライズ糸山」に到着しました。
ここは宿泊施設もあるしまなみサイクリングロードの最大の拠点です。
レンタサイクルも充実しています。

計画ではここを12時に出発する予定だったので、それまでぶらぶらしました。

12時、尾道への復路に臨みます。


しまなみ海道を自転車で往復(3)

2010-04-29 10:04:08 | 自転車ロングライド

多々羅大橋はまるで空中に浮かんでるようでした。とても綺麗な橋です。
自転車で走っていると、風になって空を飛んでいるような気分になりました。

橋を渡りきって坂道を下って行くと、道の駅の「多々羅しまなみ公園」があります。
ここで休憩をとりました。
ここからは多々羅大橋がよく見えます(写真)。
この道の駅は設備も充実してるので帰りも寄ることにしました。

この時点で出発から2時間20分でした。
皆疲れもなく、なかなか良いペースです。

大三島内を5キロほど走ると大三島橋です。
ちいさな橋で、あまり印象に残っていません。

伯方島内の走行距離もすごく短くて、あっという間に伯方・大島大橋を渡ります。
いよいよしまなみ海道の最難関と言われている大島に上陸です。


しまなみ海道を自転車で往復(2)

2010-04-28 22:42:30 | 自転車ロングライド

自動車は尾道駅近くの市営駐車場(有料)に停めました。ちなみに自転車は前輪と後輪を外して輪行袋というものに入れて車の後ろに積んできました。
駐車場で自転車を組み立てて、渡し船の乗り場まで移動です。

尾道から向島へは渡し船を利用するのが普通です。
今回は映画「さびしんぼう」で何回も登場した「福本渡し船」を利用しました。非常に趣のある船で、自転車を船に乗せるというのも他ではなかなかできない経験ということもあって、妻はすっかり気に入ったようです。

向島に上陸していよいよサイクリングの始まりです。

最初は町中を走り、やがて海岸に沿った道路に出てしばらく行くと、最初の橋である因島大橋の入り口に到着です(写真)。尾道出発から約30分でした。

緩やかな勾配を持った橋への導入路を登って橋の上に出ますが、この橋は二段になっており、上段が自動車、下段が自転車と歩行者、バイクです。だからあまり景色は良くなかったです。

そして因島に上陸。
のどかな島の感じが漂っています。
少しアップダウンがありましたが、田原坂で鍛えているので大したことありません。

海岸線を走って次の橋の生口橋へ。
生口橋は斜張橋という作りの橋でとても綺麗でした。
この時点で出発から1時間20分くらい。

橋を渡りきって生口島へ。
生口島の海岸線はとても綺麗です。
ちなみに去年はこの島のサンセットビーチでキャンプをしました。

快適な道ですが、子供達の体力を考えてスピードはあまり上げずに走ります。

サンセットビーチ付近で私たちより年上と思われる夫婦のライダーをパスして、いよいよしまなみ海道で最も美しいと言われている多々羅大橋に到着です。


しまなみ海道を自転車で往復 (1)

2010-04-28 00:55:48 | 自転車ロングライド

しまなみ海道は広島県の尾道から愛媛県の今治までを結ぶ道路です。この間に6つの島があり、巨大な橋でそれぞれの島がつながっています。これらの橋には自動車専用道が通っていますが、何と自転車や徒歩でも通れるのです。

自転車の走りやすさや景色の素晴らしさから、「自転車の聖地」と呼ばれることもあります。

4月の上旬に、私たち(40代夫婦、中学生と小学高学年の息子達です)はしまなみ海道を自転車で往復しました。

おおざっぱなルートはこんな感じです。

尾道-向島-[因島大橋]-因島-[生口橋]-生口島-[多々羅大橋]-大三島-[大三島橋]-伯方島-[伯方・大島大橋]-大島-[来島海峡大橋]-糸山(今治)

片道70キロ、往復140キロです。

自転車はロードバイクと呼ばれる、スポーツバイクです。ただし、全員乗り始めて半年くらいの初心者です。だから、まだまだ乗りこなしているという感じじゃないです。

岡崎からしまなみ海道までは遠いので、尾道近くに前泊しました。

翌朝7時くらいに尾道を出発です。