言葉って不思議だなと思う

最近は牛丼チェーンに行っても
コンビニに行っても、家電量販店に
行っても、スーパーに行ってもカードを
作るように勧められるしカードをもっているか聞かれる。
僕はいま、家電量販店以外カードを持っていない。
基本的にまとめてお得の言葉に乗らないとうことにしている。
基本的ということだから例外もあるけれど、、、。
まとめてお得でジュースを１ケース買うと
僕の場合、まとめて得したから、
まとめてたくさん飲んでしまって
結局消費がアップしてしまいそうでそれがちょっとこわい。
カードのことに話を戻すと
小規模のお店ならあの人はカードを作らないし
使わない人なんだなと言うことをだんだんわかってくださって
店員の方もやがてカードのことを口にしなくなられる。
しかし、大手のスーパーなどでは
レジの担当の方も時間帯や曜日によって異なるし
なかなか僕がカードを使わないと言うことを覚えていただけない。
もちろん大きいスーパーでも覚えてくださる方は覚えてくださって
カードのことを口にしなくなられるけれど
それでもやはりたまにしかレジで僕と会わない方とか
新しく入られた方は会計のときに
「カードはありますか」と聞いてこられる。
「カードはありますか」と問われると。
「ありません」と否定形で答えることになる。
ありません、と否定形で答えるとなんかカードが
ないのが申し訳ないような気分になってくる。
ところが「カードはよろしいですか」とか
「カードはいいですか」と問われると
「はい、いいです」とこたえることになる。
いいです、と答えると、なんだかgoodという感じになって
こちらの方が気分がいい感じがする。
言葉って不思議だなと思う。