ケンのブログ

日々の雑感や日記

ゲヴァントハウス弦楽四重奏団

2017年12月13日 | 日記
金蘭千里大学にゲヴァントハウス弦楽四重奏団のコンサートを
聞きに行った。
金蘭千里大学に佐藤記念講堂というコンサートホールがあり
そこで催されたコンサートだった。
私鉄の最寄り駅から金蘭千里大学のホールまで
徒歩10分程度と出ていた。
道路には大学への道しるべというか矢印が
あったけれどそれを無視して
Googleマップのナビゲーションを試してみた。
ナビで金蘭千里大学と検索して目的地にむかった。
15分あまり歩くとナビが「目的地につきました」と言った。
ところが学校の門は見当たらない。
よく目を凝らしてみると正門とは反対方向の
大学のグラウンドらしきものの裏側に到着してしまった。
大学に入ろうと思ってもフェンスがあって入れない。
あれこれ迷ってもう一度Googleマップで検索して
ナビにしたがったら、またグラウンドの
裏に到着してしまった。
これはいけない、学校の近くについていることは間違いないので
もう機械に頼らずに自分の勘でいかなければ
同じことの堂々巡りだと思ってナビを鞄のなかにしまい
グラウンドのフェンス沿いということをたよりに
歩いたら、やがて正門にたどりついた。
結局、自分で考えないで機械任せにしたおかで
10分でつくところが40分以上かかってしまった。
僕はコンサートの時は早めにいくタイプなので
それで開演時刻に遅れるということはなかった。
機械任せにして自分で判断しないと
こういうことが起きるという経験になった。
たぶんGPSは学校の正門の位置までを把握はしていないだろうから
大学へGoogleのナビでいくときは最初に表示される
経路がちゃんと正門に向かっているかを確認してから
使わなくてはいけないとうよい教訓になった。
回り道をしたおかげでいろいろ住宅地の
道を歩くことができた。
もみじの木は僕がすんでいる地域のものよりも
はが大きい種類のものだった。
また、ここは千里ニュータウンの場所なので
僕がすんでいる町に比べて
開発が新しいなというのも感じた。
大学の敷地はこぢんまりとしていた。
あまり、こういう小さいキャンパスに着たことがないので
ちょっと新鮮な気持ちだった。
ゲヴァントハウス四重奏団は
モーツァルトの弦楽四重奏曲21番K.575
シューベルトの 弦楽四重奏曲第12番
ベートーベンの弦楽四重奏曲第7番を演奏した。
曲によって違いはあるけれど3曲とも
柔らかい独特の音色が印象的だった。
このような音色で通すにはそれなりの鍛練が必要なのではないかと
思った。
僕が今までに聴いたことのない音色のカルテットだったので
いい経験になった。
コンサートが終わって帰りは
大道沿いに行ったので徒歩10分で駅についた。
駅には100円ショップがあった。
最近100円ショップに足しげくいっているので
商品の構成をみると100Yenショップだなとピンと来る。
それにしても今日は寒かったなと思う。