今日は隣町の市民交流センターで催された歌声サロンに参加した。
ピアノのN先生は上はグレーのセーターに黒いちょっとモコモコの
マフラーだったけど下はフェルトの赤いスカートだった。
クリスマスのお衣装だなと思った。
歌のK先生は一人一人にMorozoffのチョコレートを配ってくださった。
市民交流センターの歌声サロンは参加費が低価格なので
チョコレートを配ったら今日の利益は出ないかもしれないけれど
年に一回そういうプレゼントをしていただけるとありがたいと思った。
歌はクリスマスキャロルやポピュラークリスマスソングだった。
それらの歌に日本語の歌詞がついている。
ひいらぎかざろうというイギリスのキャロルを歌ったときは
この歌、イギリスの天井の高い石造りの教会で
ボーイソプラノが英語で歌ったらさぞかし美しいだろうなと思った。
僕はキリスト教の幼稚園だったのでクリスマスソングを歌う
楽しさは子供の頃から身にしみついているのでそれは
ありがたいことだと思う。
N先生は途中でシューマンのトロイメライを独奏してくださった。
先生はいろんな弾きかたをケースバイケースでなさるのだけれど
柔らかい音を出されるのがお得意のようで
きれいなトロイメライだったなと思う。
クリスマスキャロルと書いて思い出したけれど
僕は長年、ディケンズのクリスマスキャロルを
読もうと思いながら読んでいなかった。
今年の夏に初めて読んだ。
みんながクリスマスおめでとう、と言っているときに
ばかばかしいというような堅物のおじさんが主人公の小説で
そんな心構えでは行く末がどうなるかということを
幽霊に見せつけられて、すっかり心を改めて
心のそこからクリスマスおめでとうと言えるようになる物語。
僕はディケンズの小説を読んでも
こういうことが書いてあったという断片は覚えていても
全体のストーリーは忘れてしまう。
クリスマスキャロルはその点ストーリーの展開は
シンプルでいいなと思う。
ピアノのN先生は上はグレーのセーターに黒いちょっとモコモコの
マフラーだったけど下はフェルトの赤いスカートだった。
クリスマスのお衣装だなと思った。
歌のK先生は一人一人にMorozoffのチョコレートを配ってくださった。
市民交流センターの歌声サロンは参加費が低価格なので
チョコレートを配ったら今日の利益は出ないかもしれないけれど
年に一回そういうプレゼントをしていただけるとありがたいと思った。
歌はクリスマスキャロルやポピュラークリスマスソングだった。
それらの歌に日本語の歌詞がついている。
ひいらぎかざろうというイギリスのキャロルを歌ったときは
この歌、イギリスの天井の高い石造りの教会で
ボーイソプラノが英語で歌ったらさぞかし美しいだろうなと思った。
僕はキリスト教の幼稚園だったのでクリスマスソングを歌う
楽しさは子供の頃から身にしみついているのでそれは
ありがたいことだと思う。
N先生は途中でシューマンのトロイメライを独奏してくださった。
先生はいろんな弾きかたをケースバイケースでなさるのだけれど
柔らかい音を出されるのがお得意のようで
きれいなトロイメライだったなと思う。
クリスマスキャロルと書いて思い出したけれど
僕は長年、ディケンズのクリスマスキャロルを
読もうと思いながら読んでいなかった。
今年の夏に初めて読んだ。
みんながクリスマスおめでとう、と言っているときに
ばかばかしいというような堅物のおじさんが主人公の小説で
そんな心構えでは行く末がどうなるかということを
幽霊に見せつけられて、すっかり心を改めて
心のそこからクリスマスおめでとうと言えるようになる物語。
僕はディケンズの小説を読んでも
こういうことが書いてあったという断片は覚えていても
全体のストーリーは忘れてしまう。
クリスマスキャロルはその点ストーリーの展開は
シンプルでいいなと思う。