ケンのブログ

日々の雑感や日記

心の持ち方を大切に

2021年12月16日 | 中ノ島観音
ものごとは心を主とし、心にもとづき、心によって作り出される。
もしも、汚れた心で話したり行ったりするならば、苦しみはその人につき従う。
もしも、清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。
岩波文庫 ブッダ真理のことば 感興のことば 中村元訳より。

心を整えることが大切というのはブッダの教えの最も大切な要素の一つです。

私たちは心で考えて話したり、行ったりするわけですから
言葉も行いも心から出てくるという考え方です。

※心=頭です。

汚れた心で話したり行ったりするとしんどくなるけど
清らかな心で話したり行ったりするといい気分になるというのは
私たちがよく経験することではないでしょうか。

人にありがとうと言ったあとはなんとなく気持ちがよかったり、
逆に、人に嫌味を言ってしまったときは、しまった、言わなきゃよかったと後味の悪い気分になったりとか。
ありますね。

人に迷惑をかけてしまったときも
知らん顔をしているよりも ごめんなさいと謝ったほうが気が楽になるということもよく経験すると思います。

失敗しても、申し訳ないという気持ちを持ったりその気持ちを口に出したりしたほうが
あんがい気持ちが楽になることも多いと思います。

また、そういうことが大難が小難ということにつながることが多いと思います。

できるだけ、そういうことを日々こころがけたいものだと思います。





クリスマスも近づいて

2021年12月16日 | 日記歌入り
名古屋の街を歩いていたら、「今日は暖かいね」と誰かが言っている声がした。

そういわれてみるとこの時期にしては、暖かい気がする。

昨日はずいぶん寒かったのに。

本屋に行くと絵本のコーナーにはサンタクロースの絵が描かれた本がいっぱい並んでいた。

そんな季節だなと思う。

きっとCDの量販店にはクリスマスのCDが並んでいるような気がするけれど
名古屋のおしゃれなCD量販店がどこなのかまだ把握できていない。

それとも今はもうクリスマスソングのCDなど買わないでネットからダウンロードする時代なのだろうか。

僕は音楽を聴くのはユーチューブの比率が増えているとはいえいまだにCDが中心だ。

名古屋駅近くの商業ビルの踊り場の奥からクリスマスの音楽が流れたきた。

もろびとこぞりて と 天には栄え が流れている。

両方ともクラシックがベースの歌なので格調高いなと思う。

ビルの踊り場にはビルの3階くらいまでの高さのあるクリスマスツリーが飾ってある。

クリスマスツリーは雪をイメージして白く装飾されている。

スマホでみんな写真を撮っている。

年末の光景だなと思う。

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クリスマスということでカラオケボックスでジングルベルを歌い
机の上にICレコーダーを置いて簡易に録音したものをアップします。

カラオケの機種はDAMです。

DAMにトラッディショナルクリスマスソングとして収録されていました。

DAMに収録されたジングルベルの伴奏の音源はパットブーンが歌っていたジングルベルの伴奏に
とてもよく似ています。

多分、音源がパットブーンのアルバムを参考に作成されているような気がします。

イントロの音を聴くと子供のころ家にあったレコードのジャケットに描かれた
パットブーンの穏やかな顔と歌声が心に浮かぶようです。

僕の英語の発音はダメなので外人には何をうたっているかわからないと思います。

メロディはまあまあ、正確なつもりです。

きいていただけるとうれしいです。

ジングルベル

カラオケボックスでジングルベルを歌い、机の上にICレコーダを置いて簡易に録音しました。カラオケの機種はDAMで英語のトラッディショナルクリス...

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五才の頃

2021年12月16日 | 日記歌入り
寒い一日。

朝、自動車のモニターに表示される外気温は3度だった。

実家に行って、離れの隅のほうに座っていた。

木造で隙間風が入ってくるせいか、ほとんど外にいるのと同じくらいの寒さに感じた。

やはり、気密性のいい鉄筋の建物に住んでいると木造の寒さは身にしみると思う。

しかし、いよいよ冬至、そして年末は近づいているなと思う。

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カラオケボックスで中島みゆきさんの「五才の頃」という歌を歌って
机の上にICレコーダーを置いて簡易に録音したものをアップします。

中学生のころよく聴いていた 『みんな去ってしまった』 というアルバムの中に入っている歌です。

このアルバムはほかにもいい歌が多かったなと思い出します。

『五才の頃』 の歌で転調してキーがあがったあとにこんな歌詞が出てきます。

時は流れすぎて 大人になって
涙流しながら 泣けなくなった
思い出してみたら 悲しくなって
泣きだそうとしても 泣き顔がない

本当に、素直に泣けないって、今の時代の私たちが直面している問題のように思えます。

感情をなかなか素直に表現できないから、しんどくなったり、逆に急に切れてしまったり。

ちなみに泣くことは心にいい作用があるそうです。

来年60歳になる僕が中学生の頃に聴いていた歌なのでもうかなり古い歌ですが
古い感じがしません。

割と最近になって、みゆきさんが ももいろクローバーゼット のために提供した 『泣いてもいいんだよ』 とい歌も
この 『五才の頃』 の歌の考えがベースになっているのではないかと思います。

『五才の頃』 は感情をこめて歌うと僕も歌いながら泣いてしまいそうなので、泣かないように、音を短く切って歌いました。

語尾の発音が強くなりすぎたかなと思います。転調して、泣いたらあかんと思って歌ったら余計に語尾が強くなった気がします。

ほかにもあかんとこはいろいろあると思いますが、、、。

聴いていただけると嬉しいです。

カラオケの機種はDAMです。

五才の頃

中島みゆきさんの「五才の頃」。カラオケボックスの机の上にICレコーダーを置いて簡易に録音しました。

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