昨日は、雪ということで、寒い一日を過ごした。
昨日はプラスチックゴミと危険ゴミの日だった。
生ごみはカラスが来るからさすがに前の日の晩に出すのは勇気がいるけれど、プラスチックは前日からそこそこ出している人もいるのでそれほど前日の晩に出すのに抵抗はない。
どうしよう、寒いからぶっちして次の時に出すかとも思った。
しかし、次も忘れると、また、たまってしまう。
カミソリも2回連続で出し忘れてだいぶんたまっているし、、、。
近所のごみ置き場まで一っ走り行くことにした。
寒いから小走りでトットといったけれど、マスクをしているのでメガネがあっという間にくもり、小走りどころの話ではなくなった。
慎重にこけないようにゆっくり歩いてゴミ置き場まで行った。
メガネがくもって前方が見えないので、歩道の縁石につまづかないように、側溝にはまらないように、注意して歩いた。
無事ゴミをほかし終えて、、、
マンションのオートロックの入口に来た。
オートロックを開けようとしてポケットを探ると鍵がない。
そうか、寒いので急いで出て、近所だからいいかと思って、ドアのカギをかけ忘れてついでにカギを部屋の中に置いてきてしまったことに気づく。
よし、電話で管理会社に連絡だと思って探すと電話もない。
電話も部屋に置いてきてしまった。
よし、公衆電話だ。駅まで行ったら公衆電話がある。
あれ? 財布も部屋の中に置いてきた。
公衆電話も無理だ。お金もカードもないのにかからない。
119番は勇気がいるし、、、。
どうしよう、オートロックのドアの外で待っていれば、かならず誰かが出てくるはずだから、それでドアが開いた瞬間に中に飛び込もうかと思ったけれど、泥棒扱いされて騒ぎが大きくなってもまずいし。
僕、不審者と間違われて警官やガードマンにマークされること割と多い方だから、、、。
そこまで考えて、僕のマンションの裏手に消防署があることに思いがいたった。
もう、恥ずかしいけれど、ことの顛末を消防隊員に白状して助けてもらおうと思った。
今、書いてきたことを、消防隊員に話すと。
「なるほど。おひとりで住んでいるんですね」と言った。
そうです と僕。
「そういう時はこうやって、薄いシートをドアに差し込むとセンサーが反応するんですよ」と言って、消防隊員の方は消防署の自動ドアに、クリアフォルダを差し込んだ。
それで開くみたいだけれど、僕がちょっと怪訝そうにしていたら、「現場に行きます」と消防隊員の方は言ってくださった。
それで消防隊員の後を僕はついていった。
消防隊員の方、歩くのが早い。
僕も歩くのは早いけれどメガネがくもって目が見えない。
「メガネがくもって遅れます」と僕が言ったら、ゆっくり来てくださいと消防の方はおっしゃった。
まあ、消防の人も寒いし、仕方ないと思う。
僕のマンションのエントランスまで来て消防の方は先ほどのクリアフォルダを入り口のドアに差し込んだ。
ところがドアは開かない。
いろいろやっておられたけれど、どうも開かないようだ。
最近、このドア修理して、新しくなったからかもしれない。
消防の方は、エントランスの天井に赤いスイッチを、見つけてそこに向かってジャンプしておられたけれど、ちょっと届かないようだ。
「肩車しますから、あの天井の赤いスイッチ押してもらえますか」と消防の人は言った。
それで、僕は消防の人の肩にまたがって、赤いスイッチを押した。
しかし、しゃがんだ状態から大人を肩に乗せて立ち上がるのはすごい。
壁伝いだったからよかったけれど、僕、高所恐怖症だから、壁伝いでなければまずいところだった。
そして、消防の方がまた、クリアフォルダをドアに突っ込むと今度はドアが開いたけれど、赤いスイッチのところから警報音が鳴り始めた。
また、消防の人の指示に従って、肩車してもらって、今度は赤いスイッチを引こうとしたけれど、うまくいかない。
警報音がなる中、マンションに住んでいる人が出てきて。「どうした?」とおっしゃったけれど、僕も消防の方も答える余裕がない。
マンションの住民の方はそのまま夜道に消えて行かれた。
「部屋に行って踏み台とってきましょうか。肩車でおっかなびっくりでやってたから引けなかったかもしれません。踏み台に乗っておちついてやればいいかも」と僕は言った。
「いや、それよりも、部屋行って携帯電話持ってきてください。管理会社に電話します」と消防の方は言った。
携帯電話を取ってまたエントランスに降りていくと消防の方は手で丸印を作った。
仲間の消防隊員の方が来られて警報音を消してくださったようだ。
「どうも、お騒がせして申し訳ありません。ありがとうございました」と僕。
「いいえ、また、何かあったらどうぞ」と消防隊員の方。
まあ、やれやれだった。
消防署の近くでよかった。
今日は官庁御用納めですね。年の瀬だと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寒いのにかこつけて、森昌子さんの「哀しみ本線日本海」をカラオケジョイサウンドの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。
聴いていただければ嬉しいです。
広瀬香美さんの動画を見ていたら、香美さん「石川さゆりさんは、うまいし、出来不出来のムラがない」という主旨のことを言っておられた。
そういえば そうだなと思う。
同世代の演歌の歌い手ということで森昌子さんとつい比較してしまうけれど、昌子さんは、泣いていて声がつまっている動画もあるし、興に乗ると、リズムを多少変えたりして歌うこともある。
その意味でムラがあると言えばある。
しかし、ツボにはまった時の森昌子さんの歌を聴いていると声はきれいだし、感情はこもっているし、もうやっぱり昌子さんだよなと思ってしまう。
素晴らしいなと、、、。
昨日はプラスチックゴミと危険ゴミの日だった。
生ごみはカラスが来るからさすがに前の日の晩に出すのは勇気がいるけれど、プラスチックは前日からそこそこ出している人もいるのでそれほど前日の晩に出すのに抵抗はない。
どうしよう、寒いからぶっちして次の時に出すかとも思った。
しかし、次も忘れると、また、たまってしまう。
カミソリも2回連続で出し忘れてだいぶんたまっているし、、、。
近所のごみ置き場まで一っ走り行くことにした。
寒いから小走りでトットといったけれど、マスクをしているのでメガネがあっという間にくもり、小走りどころの話ではなくなった。
慎重にこけないようにゆっくり歩いてゴミ置き場まで行った。
メガネがくもって前方が見えないので、歩道の縁石につまづかないように、側溝にはまらないように、注意して歩いた。
無事ゴミをほかし終えて、、、
マンションのオートロックの入口に来た。
オートロックを開けようとしてポケットを探ると鍵がない。
そうか、寒いので急いで出て、近所だからいいかと思って、ドアのカギをかけ忘れてついでにカギを部屋の中に置いてきてしまったことに気づく。
よし、電話で管理会社に連絡だと思って探すと電話もない。
電話も部屋に置いてきてしまった。
よし、公衆電話だ。駅まで行ったら公衆電話がある。
あれ? 財布も部屋の中に置いてきた。
公衆電話も無理だ。お金もカードもないのにかからない。
119番は勇気がいるし、、、。
どうしよう、オートロックのドアの外で待っていれば、かならず誰かが出てくるはずだから、それでドアが開いた瞬間に中に飛び込もうかと思ったけれど、泥棒扱いされて騒ぎが大きくなってもまずいし。
僕、不審者と間違われて警官やガードマンにマークされること割と多い方だから、、、。
そこまで考えて、僕のマンションの裏手に消防署があることに思いがいたった。
もう、恥ずかしいけれど、ことの顛末を消防隊員に白状して助けてもらおうと思った。
今、書いてきたことを、消防隊員に話すと。
「なるほど。おひとりで住んでいるんですね」と言った。
そうです と僕。
「そういう時はこうやって、薄いシートをドアに差し込むとセンサーが反応するんですよ」と言って、消防隊員の方は消防署の自動ドアに、クリアフォルダを差し込んだ。
それで開くみたいだけれど、僕がちょっと怪訝そうにしていたら、「現場に行きます」と消防隊員の方は言ってくださった。
それで消防隊員の後を僕はついていった。
消防隊員の方、歩くのが早い。
僕も歩くのは早いけれどメガネがくもって目が見えない。
「メガネがくもって遅れます」と僕が言ったら、ゆっくり来てくださいと消防の方はおっしゃった。
まあ、消防の人も寒いし、仕方ないと思う。
僕のマンションのエントランスまで来て消防の方は先ほどのクリアフォルダを入り口のドアに差し込んだ。
ところがドアは開かない。
いろいろやっておられたけれど、どうも開かないようだ。
最近、このドア修理して、新しくなったからかもしれない。
消防の方は、エントランスの天井に赤いスイッチを、見つけてそこに向かってジャンプしておられたけれど、ちょっと届かないようだ。
「肩車しますから、あの天井の赤いスイッチ押してもらえますか」と消防の人は言った。
それで、僕は消防の人の肩にまたがって、赤いスイッチを押した。
しかし、しゃがんだ状態から大人を肩に乗せて立ち上がるのはすごい。
壁伝いだったからよかったけれど、僕、高所恐怖症だから、壁伝いでなければまずいところだった。
そして、消防の方がまた、クリアフォルダをドアに突っ込むと今度はドアが開いたけれど、赤いスイッチのところから警報音が鳴り始めた。
また、消防の人の指示に従って、肩車してもらって、今度は赤いスイッチを引こうとしたけれど、うまくいかない。
警報音がなる中、マンションに住んでいる人が出てきて。「どうした?」とおっしゃったけれど、僕も消防の方も答える余裕がない。
マンションの住民の方はそのまま夜道に消えて行かれた。
「部屋に行って踏み台とってきましょうか。肩車でおっかなびっくりでやってたから引けなかったかもしれません。踏み台に乗っておちついてやればいいかも」と僕は言った。
「いや、それよりも、部屋行って携帯電話持ってきてください。管理会社に電話します」と消防の方は言った。
携帯電話を取ってまたエントランスに降りていくと消防の方は手で丸印を作った。
仲間の消防隊員の方が来られて警報音を消してくださったようだ。
「どうも、お騒がせして申し訳ありません。ありがとうございました」と僕。
「いいえ、また、何かあったらどうぞ」と消防隊員の方。
まあ、やれやれだった。
消防署の近くでよかった。
今日は官庁御用納めですね。年の瀬だと思います。
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寒いのにかこつけて、森昌子さんの「哀しみ本線日本海」をカラオケジョイサウンドの音源で歌い、ICレコーダーで簡易に録音したものをアップします。
聴いていただければ嬉しいです。
広瀬香美さんの動画を見ていたら、香美さん「石川さゆりさんは、うまいし、出来不出来のムラがない」という主旨のことを言っておられた。
そういえば そうだなと思う。
同世代の演歌の歌い手ということで森昌子さんとつい比較してしまうけれど、昌子さんは、泣いていて声がつまっている動画もあるし、興に乗ると、リズムを多少変えたりして歌うこともある。
その意味でムラがあると言えばある。
しかし、ツボにはまった時の森昌子さんの歌を聴いていると声はきれいだし、感情はこもっているし、もうやっぱり昌子さんだよなと思ってしまう。
素晴らしいなと、、、。