おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

高雄の絶景スポット『高雄灯台&旗後砲台』@高雄

2016-06-19 06:00:39 | 旅行
『高雄灯台』は台湾高雄市旗津区の旗後山にある灯台で、別称は旗後灯台(きごとうだい)、旗津灯台と呼ばれてます。日本統治時代の1918年、日本人によって高雄港が拡張され、灯台改修の必要性が出てきて新しい灯台が造られました。



灯台本体は白色、最上部は黒色になっており、高さは11m。太平洋戦争で多少の被害を受けて、戦後に何度か補修を行っています。現在では内部の設備も最新式の4等回転レンズ灯が備え付けられ、光度は85万カンデラとなっています。



灯台には中華民国の国旗がなびいており、ここは台湾です。



高台にある『高雄灯台』の下は高雄港に入口となっており、頻繁に大型貨物船が行き来して迫力のある船の姿が見れます。



目の前に大型船がスピードを出して通り過行く姿はとても迫力がありました。



大型船の航行に混ざって小さな漁船も猛スピードで通り過ぎていきます。



『高雄灯台』から見た高雄の街並も一望でき解放感があり、素晴らしいです。



港には軍関係の船も停泊していて緊張感もありますねぇ。



高雄灯台の隣には、中国共産党の攻撃に備えて造られた要塞『旗後砲台』があります。

『旗後砲台』の最大の特色は、中国風の風格を有する要塞建築様式で、八字の門と八字の壁、「威震天南」の額が掲げられた門、「喜」の字を二つ重ねたレンガ、隅のコウモリの彫刻など、随所に中国伝統建築のスタイルがみてとれます。



『旗後砲台』からは、旗津半島の市街地と旗津ビーチが一望できる絶景のスポットでもあります。



高雄港の目の前にある旗津半島の『旗後山』には、山頂に歴史的な建物の『高雄灯台』や『旗後砲台』があり、迫力のある大型船の往来や高雄の街並、旗津半島を一望できるオススメの絶景スポットです。


ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

半島が島になった旗津半島ポタ(輪渡船編)@高雄

2016-06-17 05:41:13 | 旅行
高雄港の目前にある観光地『旗津(チージン)半島』に渡ってみました。もともとは南側が高雄市と陸続きだったが、船を通すために切り開かれ島となりました。日本統治期に改築された白亜の灯台や砲台跡、旗津ビーチがあり、高雄の有名な観光地になっています。

島へは『鼓山輪渡站』からフェリーが10分毎に出ていて50円ぐらいと安い。



フェリーは特別な観光地への旅感覚ではなく、日常生活の交通手段の様です。皆さん、バイクで待機してます。



フェリーはわずか10分の船旅ですが、高雄の街を海から見渡せて楽しめれます。高雄のシンボル『東帝士85ビル』を中心に高雄の摩天楼がそびえ立っています。



又、途中に大型ドックや大型貨物船が目の前を航行してとても迫力があります。



旗津半島側のフェリー駅は立派な煉瓦造りです。近くの建物には国民党のシンボリマークがあり、台湾らしいですねぇ。  



『旗津輪渡站』のフェリー駅は煉瓦造りの立派な建物です。港前にはこれまたド派手な『旗津天后宮』があります。



街中は観光地となっていて新鮮な海産物や乾物屋さんが並んでおり、美味しそうです。



高雄の観光地『旗津(チージン)半島』は、観光地と都会の日常生活の混ざった半島が全島になった身近な島でした。


ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

打狗英国領事館@台湾高雄

2016-06-15 05:34:07 | 旅行
1858年、清朝と英仏政府の間に天津条約が締結されると、打狗(現在の高雄)港は台湾における4ケ所の開港場の一つと定められ、1865年に『打狗英国領事館』が設置されました。



『打狗英国領事館』は清朝時代の歴史的建物であり、高雄市内に現存する西洋式建物で一番古いものです。領事館内には、観光用に当時の生活状況が展示されて雰囲気が出ています。





事務館の奥にある険しい階段を上りると、煉瓦造りの『領事官邸』があります。



『領事官邸』は重厚感のあるどっしりと安定感のある煉瓦造りの建物で歴史の重みも感じます。




又、『領事官邸』は高台にあるので、東側に高雄港を一望できる素晴らしい景色が見れます。



西の反対方向は西子湾側でサイクリングをした中山大学を見渡せます。



南側に対岸の旗津半島にある『旗後灯台』もくっきり見えます。



『領事官邸』の庭にはカフェテラスがあるので、冷たいものを飲みながら1日素晴らしい景色でまったりしたいものです。



『打狗英国領事館』は高雄開港の歴史的勉強ができ、高雄市内を360度のパノラマビューで楽しめれる絶景スポットでした。絶対お立ちよりスポットです。


沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

南国を感じる西子湾サイクリング@台湾高雄

2016-06-13 05:44:11 | 旅行
続いて臨海港線サイクリングロードの終点『MRT西子湾駅』から公道を西に進み、高雄の美ら海『西子湾』へサイクリングしました。



海へ進むと入り組んだ『鼓山漁港』にでます。漁港には旗津半島へ向かうフェリー乗り場『鼓山輪渡』もあります。



更に進むと対岸の旗津半島に日本統治時代改修された『旗後灯台』が見えてきます。崖の上に白亜の建物が良く目立っています。



そして『西子湾風景区(公園)』に到着です。高雄港の北の入り口にある防波堤の一帯は『西子湾』と呼ばれて夕日見物の名所公園になっています。ウッドデッキのとても綺麗な公園です。



西子湾の美ら海は、濃紺の海です。



更に進むと防波堤にでます。



防波堤では平日から釣りを楽しむ人が大勢います。



遠くの台湾海峡に見える船は、荷物の積降ろしを待つたくさんの貨物船が見られます。



又、更に進むと台湾で1,2をあらそう『国立中山大学』のキャンパスに入ります。緑が多くて素晴らしいキャンパスです。



そして目的地の『西子湾海水浴場』に到着です。ヤシの木が南国情緒を引き立ててます。



おじぃの青春があった西子湾のポタで微かに昔の思い出と一致しました。


ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村

台湾高雄市内の『西臨港線サイクリングロード1』

2016-06-11 08:22:53 | 旅行
いよいよ高雄市内のサイクリングです。台湾はサイクル先進国でビッグメーカーの『ジャイアント』があり、色々なサイクリングロードが整備されています。先ずは滞在しているホテルのある高雄駅前から高雄のビーチがある『西子湾』へ走ってみました。

『西子湾』へはホテル前の建国二路をひたすら西に進みます。



すると『臨海港線サイクリングロード』にぶつかります。



自転車専用の広い直線ロードが続きます。



『臨海港線サイクリングロード』は高雄港へ向かう昔の貨物列車のラインが廃線となり、今ではサイクリングロードに生まれ変わってます。



更にサイクリングロードを進むと、終点の西子湾駅に出てその一帯は昔の広大な車両基地跡にフラワー公園として、市民の憩いの場になっています。



広い廃線跡の線路を壊さず花壇として、よく考えて利用されています。



ところどころに鉄道の面影を残してます。



どこか日本の鉄道と似ていますねぇ。台湾の鉄道は日本統治期の建設がベースになっています。



高雄駅から4kmぐらいでサイクリングロードの終点MRT西子湾駅に到着です。近代的な駅となっていますねぇ。



ここから高雄の美らビーチ『西子湾』へ目指します。


沖縄 ブログランキングへ
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へにほんブログ村