たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

らふたし アナベル・リイ 総毛立ちつ 身まかりつ

2012-12-24 23:28:37 | 韓国文学
先週の文章配達、月曜日の詩はエドガーアラン・ポー。

こちらから動画が見られます

声優さんではなく、詩人さんの声で読んでいるのも雰囲気があっていいなぁ。と思って。


これ、どなたの翻訳なのかちょっと探しきれなかったんですけど、
言葉が新しいので現代語に訳してあるみたい。

個人的にキム・ネソンが訳してたらかっこいいな~って思ったんですけどね。
(個人的に・・というよりも海さん喜ぶだろうなあ、的な)

エドガー・アラン・ポーといえば思い出すのが、江戸川乱歩。

そして日本に留学中に江戸川乱歩と交流があったのが海さんの好きなキム・ネソン(レソンとも)先生。
英語も堪能で、翻訳や翻案小説も多いので発表してなかったとしても
この詩はおそらく留学中に読んでいたはず。

時代は下って、大江健三郎作家はこの詩をモチーフに
「美しいアナベル・リイ」(発表当時は『らふたし アナベル・リイ 総毛立ちつ 身まかりつ』)
を書いていますね。

文学トンネ社の世界名作全集に収録されているんですが、

私が大好きで土曜日にもお話をききに行ってしまったパク・ユハ先生が翻訳し、
私が大好きで年末に会いに行ってしまうチョン・ソンテ作家が解説をしているという

夢のようなコラボ。


これを韓国語で私が読む意味があるか、と思うとちょっと悩みますが、
買っちゃおうかな~、とひそかに買い物リストに入れています。



危ないところだった・・・。

2012-12-24 20:07:28 | うちのこと
高尾山はお手軽な山だと思われてますけどね、

関東一の霊山。見える人には見えるらしいです。



ほらね。

帰り道の暗がりでみんなが大きな一本杉を見上げてざわざわしていたので
天狗か?!と思いましたが、
どうもムササビだったようで、しかもぜんぜん見えませんでした。


日暮れを見に行くんですから、当然帰り道は暗くて
「去年は4人遭難しました~。」と山岳警備隊に追い立てられながら下山。
でも夕べは月夜でわりと明るかったです。

ひときわ明るいお団子屋さんで団子や甘酒を飲んで一休み。



帰ってきてからクリスマスイブ・イブのパーティーでした。
(今日は夫が仕事)

買い物行って、高尾山に登って、パーティーして、三部立ててで疲れましたが
楽しい一日でした。